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今日で11月は終わり。明日からは、12月であとひと月で2016年が終わり、新たな年である
2017年が始まります。
今北海道は、これから深い雪に閉ざされる長い冬の季節となりますが、それだけに4月春が
待ち遠しい!春の到来とともに、再び「2017年春の旅」がスタートすることを計画しています。
11月から3月までの5か月間は、充電期間。それまでの旅を振り返る良い機会となっていて、
この「秋の旅」もその一つ。それに「2016年春の旅」もたくさん残っていて、それを取り上げる
時間もたっぷりありますからね。
さて、若桜駅から国道29号線の戸倉峠を越えて兵庫県入りし、豊岡市の植村直己冒険館へ。
日本を代表する世界的冒険家の植村直己さんは、1941年日高町で誕生。今は豊岡市に
合併されましたが、豊かな自然が残る農村、それが日高町です。
1960年、明治大学に入学後に山岳部へ。山が彼を冒険家へ変えた!
ヨーロッパ最高峰のモンブラン(4807m)、アフリカ・キリマンジャロ(5895m)、南米アコンカグア
(6960m)、世界最高峰のエベレスト(8848m)、北米マッキンリー(6194m)と次々と登頂。
1978年犬ぞり単独行で北極点、グリーンランド縦断に成功。
山だけではない。1968年には、アマゾン川6000kmをイカダで下っている。
しかし、1984年2月12日、世界初の北米最高峰のマッキンリー冬期単独登頂に成功後、
翌日飛行機との交信を最後に消息を絶ちました。
彼の遺体は、まだ発見されていません。
世界中に冒険心を与えた植村さんの言葉。
ここを訪れている旅人の写真が展示されていて、「日本一周」のブログを書いている
方々が何人もいました。
歩いて日本一周、自転車で日本一周、リヤカーで、オートバイで、中にはローラースケートで、
車椅子で旅する人も、キャンピングカーで旅する老人、大半が単独ですが、中には夫婦で、
親子で、家族で、それは日本人だけではなく、外国人も。
ここを訪れると、勇気をもらいます。再び旅への想いが、さらに一層強くなります。
冒険心は、誰もが持っている! その通りで、年をとっても「ぼうけんの旅」は消える
ことはない。
私は、来年2017年6月で、前期高齢者になります。ここ数年、昔の職場の先輩や学生時代
の後輩、ご近所の知り合いなど60代で、いや50代でも亡くなっている方がいます。
少し前まで元気だったのに、帰らぬ人になった身近の人たち。
自分もいつまで旅が続けられるか?不安はたくさんあるけど、それよりもいまだ見ぬ地への
憧れの方が強い!
Never too late! 遅すぎるということは、絶対にない!
では、また!
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2017年が始まります。
今北海道は、これから深い雪に閉ざされる長い冬の季節となりますが、それだけに4月春が
待ち遠しい!春の到来とともに、再び「2017年春の旅」がスタートすることを計画しています。
11月から3月までの5か月間は、充電期間。それまでの旅を振り返る良い機会となっていて、
この「秋の旅」もその一つ。それに「2016年春の旅」もたくさん残っていて、それを取り上げる
時間もたっぷりありますからね。
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日本を代表する世界的冒険家の植村直己さんは、1941年日高町で誕生。今は豊岡市に
合併されましたが、豊かな自然が残る農村、それが日高町です。
1960年、明治大学に入学後に山岳部へ。山が彼を冒険家へ変えた!
ヨーロッパ最高峰のモンブラン(4807m)、アフリカ・キリマンジャロ(5895m)、南米アコンカグア
(6960m)、世界最高峰のエベレスト(8848m)、北米マッキンリー(6194m)と次々と登頂。
1978年犬ぞり単独行で北極点、グリーンランド縦断に成功。
山だけではない。1968年には、アマゾン川6000kmをイカダで下っている。
しかし、1984年2月12日、世界初の北米最高峰のマッキンリー冬期単独登頂に成功後、
翌日飛行機との交信を最後に消息を絶ちました。
彼の遺体は、まだ発見されていません。
世界中に冒険心を与えた植村さんの言葉。
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方々が何人もいました。
歩いて日本一周、自転車で日本一周、リヤカーで、オートバイで、中にはローラースケートで、
車椅子で旅する人も、キャンピングカーで旅する老人、大半が単独ですが、中には夫婦で、
親子で、家族で、それは日本人だけではなく、外国人も。
ここを訪れると、勇気をもらいます。再び旅への想いが、さらに一層強くなります。
冒険心は、誰もが持っている! その通りで、年をとっても「ぼうけんの旅」は消える
ことはない。
私は、来年2017年6月で、前期高齢者になります。ここ数年、昔の職場の先輩や学生時代
の後輩、ご近所の知り合いなど60代で、いや50代でも亡くなっている方がいます。
少し前まで元気だったのに、帰らぬ人になった身近の人たち。
自分もいつまで旅が続けられるか?不安はたくさんあるけど、それよりもいまだ見ぬ地への
憧れの方が強い!
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