函館発  ぼうけんの旅

旅が大好き!2013年4月から始めて「ぼうけんの旅」は今年で11年目に突入。 車中泊中心の貧乏旅行の旅、今年で72歳を迎えいつまで続けれるのか?今のところ体力・気力はバッチリ。 いよいよ「2024年ぼうけんの旅」は4月「春の旅」からスタートです!

2024年が明け今年は72歳を迎えて、体力的には厳しくなってきている車中泊の旅。いつまで出来るのか?まずは75歳を過ぎるまでは続けていきたい!と。未知の地を訪ねて、行くぞ!軽バン一人旅の始まりです。

2018年02月

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平昌オリンピック、スピードスケート女子パシュートでの金メダル、手に汗握る
レースでしたね。
道産子娘たちが、ついに頂点を取りました!
うれしいですね!個々の力は劣っていてもチームワークでの勝利、テレビの前で
思わず叫んでいました。

今夜は、同じく道産子娘たちのカーリング準決勝。韓国との対戦は完全アウェイ
ですが、予選で勝利しているだけに頑張ってもらいたです。

そだねー」とか「~かい?」という北海道弁が話題になっているとか。
地元で生活している者としては、方言だったのか?とあらためて知った次第です。

道南では「そだねー」よりも「んだねー」の方がよく使いますが、さすが今回の
オリンピック、出場選手の過半数が北海道出身者。

道民としては誇りに思います。

さて、朝起きるとまたも15cmほどの積雪、昨日まで史上2位の470cmだったが、
この分でいくと史上1位の5mになりそう。

毎日のように降雪があり毎朝除雪していて、もう雪捨て場がありません。

5月にはチューリップや水仙の花が咲くほころぶ我が家の花壇ですが、今は玄関前の
雪を捨てる場所となっています。
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雪かきの長さは140cmほどありますが、雪の山はもうすでに1mを越えています。

朝2時間かけて除雪した我が家の前。
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高さ1以上の雪山が道路を塞ぎ、辛うじて車1車線が確保されていますが、
今日は気温が上昇し雪解けが進むと道路はグジャグジャになり、走るのは大変。

先日も我が家にやって来たお客さんの車が埋まり、脱出するまで苦労しました。

前回紹介した3mある巨大ツララはどうなっているのか?と野次馬根性で外へ。

ありました。さらに伸びていますよ。
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2階の屋根から垂れ下がったツララ、1階の窓付近まで届きそう。
これだと屋根に掛かる重さは何百キロにも?もしかしたら1トン以上かも知れない。

「重い、重い!」と屋根が悲鳴を挙げていますよ。

同じく、あのディズニーランドのホーンテッドマンションみたいな恐怖の館(?)
のツララはどうなっているのか?
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ツララがさらに下へ伸びて完全に4階から1階まで繋がっていますよ。

向かいにあったアパートのツララは?と見ると。
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何本かは折れているけど、奥にあるツララはそのまま。これまたすごい重量が
屋根にかかっていますね。

雪を被った車は動かしたのか?行って見たら全く除雪しておらず。
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雪解けまで動かさないのだろうか?
バッテリーが上がったり、車が痛みますよ。

空き家になっている家の屋根を見ると。
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屋根に積もった雪はもう50cmを越えていて、下の方は氷となってものすごい
重さ。家が潰れそう・・・。

今日は2月23日、2月が終わるまで5日もあるので、またまた積もりそう。
今日はどんどん気温が上昇し、外を歩いても暖かくこの勢いで雪を溶かして
欲しいけど。

去年は自転車に乗れたほど、でも今年は当分無理かな?
真冬が続く春遠い北国です。

でも、雪があるから、水も凍るほど寒いからウインタースポーツが出来るのです。

そして辺り一面真っ白な雪原は、とっても美しい!

冬は雪があってこそのもの。雪のない冬なんて、季節感なし

雪があるから冬なのだ!

では、また!

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平昌オリンピック、連日面白いですね。特に地元北海道出身者が活躍し、メダルを
取る場面なんぞ思わずテレビの画面に向かって拍手喝采です!

明日の女子パシュート、団体追い抜き戦は金メダルを賭けて強敵オランダと戦います。
高木姉妹に頑張ってもらって、是非金を取ってもらいたい!

金メダルを取った長野県出身小平奈緒選手の500mスピードスケートは、感動的な
レースでしたね。

ライバルであり友人でもある韓国選手とのエピソードやスポンサーである長野県
松本市の相沢病院の話、さらには先月亡くなった信州大学時代からの仲間の選手の
ことなど、涙が次々と出てくるとってもイイ話しがありました。

スポーツには、国境や人種・民族・宗教の壁がないことを見せてくれましたね。
小平選手のフェアーな振る舞いにあっぱれ!拍手です!

そだねー、今夜もテレビの前で応援します!
女子カーリングイギリスに惜敗、残念。


さて、今日は家の周辺を散策し中には3mにも伸びた巨大なツララを写真に納めて
来たので、それを紹介したいと思います。

2月20日火曜日、今日も雪が降っています。今までの累積積雪量は、これで4mを
軽く越え史上3位へ。この分で行くと3月中には史上1位となる勢いです。

積雪量も平年の3倍近くで76cmほど。毎日毎日雪かきの日々です。

その雪が屋根に積もり、部屋のストーブで暖められ溶けると水滴になります。
その水分が夜の氷点下の寒さで凍結してツララとなって屋根から垂れ下がるのです。
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屋根にかかる氷の重さは100kg以上、屋根には相当の負担で年々痛んできますね。

だから北国の屋根には瓦屋根はほとんどありません。
その多くはトタン屋根。雪が落ちやすくするためで、瓦だと凍結して壊れる恐れも
ありますからね。
何よりも瓦だと重すぎる。

でも、ツララは部屋と屋根の間が断熱してないから起こる現象で、今風のしっかり
した断熱の家だとツララは発生しないか、または小さいツララで済むのです。

ツララが長い家は、断熱が薄く部屋の暖かい温度が直接屋根へ上昇し、屋根の雪を
溶かし巨大なツララとなっているからです。
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屋根には相当な重量がかかっていることが分かりますね。

だから断熱材を入れてない古い家でも、暖房してない空き家ではツララは出来ません。
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この家は築50年以上の相当古い家で、当時はグラスウールなどの断熱材を使用して
いなかったはず。

でも、無人だから家の内部も寒く屋根の雪を溶かしてないのです。

この家もすごいツララ。2階から垂れ下がっています。
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近くのアパートのツララは、3m近い長さで近づくと危険!
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反対側もすごい!
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窓の高さが90cmだから、このツララは3mにもなりそう。落とすのも危険で
出来ないのかな?

この屋根の下には車を止めて置けないです。車の屋根やボンネットに落ちたら、
穴があきそう。
ツララは凶器になります。
もちろん、下を歩く人間はいません。
見上げるだけで怖そう・・・。

4階建ての古びたマンションにも、ツララが4階から3階、2階、1階へと垂れ下が
っています。
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ディズニーランドのホーンテッドマンションみたい?

その向かいのアパートも。
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これは怖い。アパートの裏側ですが、この下では雪かきは出来ません。
いつ落下するか危なくて作業出来ませんね。

ということで、雪国の真冬の風物詩、巨大なツララを紹介しました。

では、また!

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昨日までの3日間、毎日大雪で雪かきの連続、ついに累積積雪量が440cm
平年の1.6倍となり、2月15日現在で観測史上4番目。

今後も雪は降るはずで、1984年の最高記録を抜きそうな勢いです。

今年は札幌市の積雪が少なく、339cmで函館と1メートル近い差があります。
例年だとその逆で、圧倒的に札幌市の方が上。
でも、今年は逆転し道南が道央よりも多く、北海道の豪雪地帯である旭川と
ほぼ同じ。

どうなっているんでしょうね?
もう、参りました。降参です!

この3日間、毎日3時間以上は雪かきし体全体が筋肉痛。今日は久しぶりに
晴天で、大雪の町を散策してみました。

家の近くで発見したこの車!
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すっぽりと埋まっていますよ。これ動かせるんですか?
この3日間で、およそ40cm以上も降り車を隠してしまいましたが、道路に出る
まで除雪もしなきゃいけないし、所有者は大変ですよ。

道路も雪でいっぱい。普段楽々2車線の道も、両側に排雪されて道が塞がれ1車線に。
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友人の家を訪問しましたが、この道は10mもある広い道なのに、ご覧のように
両側に除雪した雪が積もり、狭い1車線の道と化しています。
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我が家の前の、競馬場とのフェンスがある道路。左側のフェンスが函館競馬場。
日本で一番歴史のある競馬場です。一方通行の道路です。
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歩行者は、右側のフェンス沿いに歩くのですが、雪でいっぱい。これじゃ、
長靴でないと無理です。

我が家の前の道も除雪した雪で道が狭い。
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市道ですが、市の除雪車は入って来なく自分でやらなくてはいけない。

この3日間車が通行できるように、必死で雪かきしていました。

もううんざりですが、まだ2月の半ばで3月もさらに雪が降ることでしょう。
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日本一周のblogを見ると、関東地方では「福寿草が咲いた」とか、「梅の花が開いた」
とか、沖縄では自転車ツーリングした記事が載っていたりで、羨ましい❗限りです。

明日、明後日も大雪とか。もう、十分です。
では、また!


たった今ですが、羽生結弦選手のショートが終了。
素晴らしい、完璧な演技でしたよ。金メダルを期待しましょう。


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今日2月12日は、昨日の建国記念日の振替休日。
朝から吹雪で、おまけにとっても寒い。マイナス10℃を下回るほどの気温で、
外を歩いても冷え冷えしました。

まだまだ北国は雪が降るし、というよりこれから冬本番の季節です。
道路は、先日大雪が積もったところに季節外れの雨が降り、それが凍結してグジャ
グジャの道へとなり歩きづらい。

除雪された幹線道路は、除雪車でどかした雪にふさがれて2車線が1車線になり、
渋滞が起きてから解消されず、物流面でも支障が発生していて市民生活に影響が
あるほどです。

まったく、今年の雪はどうなっているんだろう?もう、たくさんです!

ところで、平昌オリンピックはいまだ日本勢にメダルなし。そろそろ今日あたり
欲しいところです。夜に行われる女子ジャンプやスピードスケートに期待して、
今晩のテレビ応援したいと思います。

さて、しばらくいい天気がないですが、今日のは晴天だった日に近郊の見晴公園内の
香雪園をトレッキングした内容です。
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日本の歴史公園100選」の選ばれている函館市が誇るものの一つ、それがここ
見晴公園です。総面積は46.1haとかなり広い。

何せ、公園内にはこれから行く庭園である香雪園(こうせつえん)の他に、野球場
1個、1927年(昭和2年)に開業した北海道最古のゴルフ場などがあるのだから。

今日は、その一つである紅葉の季節には何度も訪れている香雪園へ足を運びました。
これだけの内容のある公園なのに、料金はなし。無料で散策出来ます。
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秋、紅葉満開の時は外国人観光客も訪れ歓声を上げる公園も、今は訪れる人はまばらで
雪の中に出来た踏み跡をたどるしかない。

香雪園だけでも13.3haあり、ゆっくり歩くと1時間はかかります。
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この散策路、秋はライトアップされ夜歩くととってもロマンチック!
公園内の建物、見晴公園緑のセンターでは毎夜コンサートを始めいろいろなイベント
があります。
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今から120年前のことです。1898年(明治31年)に岩船峯次郎氏によって造成
された庭園、それが香雪園。

名の由来は、大正時代に函館を訪れた京都・知恩院の偉いお坊さんが「雪の中に
梅香る園」から名付けられたとか。

岩船峯次郎氏とは、行商から身を興して道内有数の呉服商となった戦前の函館を
代表する豪商の一人で、出身は現在の新潟県村上市。旧岩船郡といい、それでもって
岩船姓を名乗ったそうです。
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ここは北海道唯一の国が指定した文化財庭園
21世紀となった2001年(平成13年)8月に文化財保護法に基づいて「旧岩船氏
庭園(香雪園)の名で名勝の指定を受けています。
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それにしても雪の中を歩くのはしんどい!晴天とはいえ、外気は冷たく頬を刺す
空気はマイナス10℃はありそう。ほっぺたが痛いくらいです。
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ここの広場は、春5月初めには周囲の桜がピンク色の花を一斉に咲き、それはとても
美しい。よく市内の幼稚園や小学校の遠足の、ランチの場にもなります。
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木々の枝には葉はまったくなく、裸の木。葉っぱは地面に落ち、それが堆肥となって
土を潤し多くの木の栄養になるのです。
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1周およそ200mの広場。今は誰も居ません。

明日は、岩船氏の別荘だった園亭を訪ねてみます。

外はものすごい吹雪で、どんどん雪が積もっています。今までも積雪が70cmほど
あったのに、さらに上積みされどれだけ積もるのだろうか?

我が家の前の通りは、積もった雪が雨で融けてそれが凍って、まるでものすごい
荒れ地と化していて、わだちがメチャクチャ。

車で走りましたが、ロデオマシーンに乗っているかのように体が吹っ飛びそう。
シートベルトで抑えられているからいいものの、なかったら天井にフロントガラスに
頭をぶつけています。

今日は、買い物も歩いていくしかないほどで、不要な外出は控えた方が良さそう。

夜はおとなしくオリンピック観戦し、北海道勢を応援することにしましょう!
高梨沙羅選手!高木美帆選手ガンバレ!初の金メダルを!

では、また!

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北陸では大豪雪で、1500台以上の車が立ち往生したり、福井市では積雪130cmを
越す大変な事態になっていますね。

こちら函館でも、福井市ほどではないけど金沢市並みの大雪で、昨日も30cmを
越えるドカ雪が降り朝8時から夕方4時頃まで1日中雪かきに追われていました。

新聞では、20cmを越える24時間降雪量が今季5日になり積雪は78cmへ、これは
函館での気象観測が始まって以来5番目の記録とか。
IMG_20180207_135150

路面電車はついにダウンし終日全線運休。バスも運休や大幅や遅れが出ていています。

さらに空港の除雪もままならず羽田や関西、名古屋、新千歳などを結ぶ国内便42便と
台湾との国際線2便も欠航し、3000人の利用客に影響が出ているそうです。

私も朝8時から休憩を挟みながら午後4時過ぎまで、雪かき。そのせいか、
腰と右腕が痛くなり体の方もダウン。
幸い、今日は晴れて降雪もなし。
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氷点下8度の朝7時、吐く息が真っ白。庭の餌台です。
毎朝のことで、鳥たちは朝6時頃から近くの木々や電線で待機していて、エサを
置くと一斉に群がります。
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寒い冬、食糧を求めて鳥たちも必死なんだろうなぁ。夏場ならいくらでも餌は
あるけど、冬場は虫もいないから少しでも餌がいあると寄ってくるのでしょうね。

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昨日、懸命に雪かきして車が通れるように雪かきし、何とか大丈夫。

幹線道路は除雪車が入って通行出来たが、脇道は後回しされていて住民が除雪
しなくてはいけない。

人力でやらねばならず、それは体力が大事。
昨日は軽い雪だったからよかったけど、日曜日の雪は重い雪で、利き腕の右手が
しびれるほど。

右手の肩が痛くなっていた。それに加えて月曜日に10cmくらい、そして昨日30cm
と連日の大雪。
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我が家の前の駐車場、昨日今日と利用者はいません。一晩駐車したら出れなく
なってしまいそうだから、別な場所に駐車したのです。
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我が家の畑にあるコンポストですが、よく分かりませんね。
高さ60cmくらいのコンポストですが、すっかり雪に埋もれていて、除雪しないと
分かりません。上に載せているのは重石です。

ここにたどり着く道も除雪。

IMG_20180207_114841

私の家の通りです。空き家もあって、除雪していない場所もありますが、
今日は何とか車が通れました。
昨日は、1日中通れずまるで陸の孤島。
そんな地域がたくさんあったんじゃないかな?買い物にも行けないほどの大雪
でした。

まだ2月7日。2月が終わるまで21日もあるし、この分だと3月も大雪が降り
そう・・・。もういい加減雪は結構です。雪かきしたくない!

では、また!

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大雪警報が出されている函館。函館アリーナにて午後2時から試合開始だが
外は猛吹雪で、我が家からわずか5分間たどり着くまで頭や体は真っ白。

しかし、凍てつく寒さの中だが室内は熱気あふれる好試合が展開されました。


今日と明日は、日本バスケット界の最高峰であるBリーグ1部2017-2018
レギュラーシーズンの試合、地元レバンガ北海道と首位を走るアルバルク東京
の試合が行われます。

そこで、今日2月3日土曜日レバンガの応援をするため、いつもはトレーニング
している函館アリーナへ、嫁さんと一緒に出かけました。
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レッツゴー レバンガ!

14:05試合開始なので1時に家を出ればいいだろう、と呑気に構えてゆっくり
したのが大間違い。11時開場だったので、会場入りしたらほとんど席は埋め尽く
されていました。

仕方なくゴール裏の席へ。
DSCF7711



















もっとも、我々の席は自由席シニアで前売り1200円。安いですね。コートのすぐ
前はプラチナシートで前売り11000円、当日券は13000円もします。

その他1階の席は、レバンガシート8000円、レバンガシート後列7000円、ダイヤモンド
シート4000円、ゴールドシート3500円で、2階は自由席の2500円。

そんなもんで、一番安いチケットで観戦です。
DSCF7712



















赤いユニフォームが東地区首位を突っ走るアルバルク東京で、レバンガはグリーン
カラー。
最近は何と!3連敗。それも1月23日にポイントゲッターのグレゴリー・ウイッテントン
選手が大麻所持で逮捕、即日契約解雇され、以後負けが続いていたのです。

何としても、地元北海道に戻り、しかも野口大介選手の地元(隣町の七飯町出身)
だから絶対4連敗阻止し、勝利しなくてはいけない!
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DJとレバンガ・チアガールチームののパシスタスピリッツたちが応援の仕方を教え、
試合前から会場は大いに盛り上がっていて、勝利への雰囲気はバッチリ!

やっぱりホームは良いですね。今までの負けはアウェーでしたからね。
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地元テレビ局(テレビ北海道 テレビ東京系列)が深夜に録画放送するので、
カメラも回っていました。

試合開始40分前では、レバンガのいやバスケット界のレジェンドである折茂武彦
選手にこやかに相手選手とお話ししています。
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埼玉県出身の折茂選手は1970年5月14日生まれの47歳。190cmの身長ですが、
話している相手はもっと高い。2メートル以上ありますね。
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レバンガのマスコットであるレバード君、チーム旗を持って応援。このレバード君は
道南・八雲町の廃止された駅である函館本線にあった鷲ノ巣駅の駅舎で誕生したバスケ
大好きの1羽のオオワシというプロフィールを持っています。

八雲駅の一つ北にあった秘境駅の鷲ノ巣駅、私のブログでも取り上げましたが一昨年に
廃止されて、今は駅舎は残っていません。

彼の背番号は、北海道の14の振興局(昔の支庁、管内のことですね)から14番。
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レバンガ専属チアダンスチームのパシスタスピリッツ
passistaとは、ポルトガル語でリオのカーニバルなどパレードにおけるサンバの
ソロダンサーのことです。全部で13名しますが、函館には6名がやって来て盛り
上げていました。
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対戦相手のアルバルク東京には、日本代表のエース背番号24の田中大貴選手や軽々と
ダンクシュートを決める6番馬場雄大選手など日本を代表する選手が揃っています。

今までの成績は、26勝6敗の8割を超えた勝率の首位。一方レバンガは試合前は6位と
最下位。ここで勝てば最下位脱出だし、何よりも3連敗の泥沼から抜けれます。
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猛吹雪の今日でしたが、アルバルクの応援のために東京からサポーターが50名ほど
駆けつけていました。わざわざ飛行機できたのでしょうか?すごいですね。

真っ赤な揃いのTシャツを着て声援していましたが、何分にもここは北海道。
本日の観衆2320名のほとんどは、レバンガファンですので多勢に無勢。
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いよいよ選手入場。
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試合前のセレモニーが派手で、ただ観戦するのみではなくレバンガを応援しなくては!
という気にさせます。さすがにアメリカ生まれのスポーツだけあってエンターテイメント
性がたっぷり。

見る側も盛り上がるし、声も出すし手が痛くなるほど手拍子を打ちます。
それに、緑色の紙のボードが全員に配られていて、チアガールの音頭で一斉に応援し
会場はかなりハイテンションに!
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両サイドともいっぱいの観客。昨年の1700名より500人以上も増えています。
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14:05スタート。
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試合は最初劣勢で、一時は7点差をつけられ厳しい状態へなるも、その後は追い
ついたり逆転したり。
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1Q13-16。2Q22-18。前半は35-34の1点差でリード。
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2階席もみんなレバンガファンで埋まっています。子供たちが目立っているのは、
ミニバスケの小学生たち。それに中学生や高校生。長くて厳しい冬の季節でも室内
は暖かで年中バスケは出来ますからね。
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ハーフタイムショーとして、バスケットボールを使ったパフォーマー日本1となった
函館出身の何とかくん(名前を忘れました。ごめんなさい)が、その技を披露。

とにかく観客を飽きさせないし、熱気を覚まさせない、いやもっともっととハイに
させます。
私の席のとなりの外国人たち(欧米系の白人、黒人男女五人組)は、レバンガ応援で
ものすごく声援を挙げていて、大いにエンジョイしていました。
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何度も危ない場面があったけど、後半は3Q 21-27
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そして圧巻だったのが4Q。何と!17-6
結果は、
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73-67の勝利でした!めでたし、めでたし!
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そしてこの日は、サブキャプテンの松島良豪選手(185cm、78kg 背番号32)の
誕生日(1992年2月3日)。最後はみんなで「ハッピーバースデー」の歌を合唱!

ということで、最高の結果となりました。
やっぱりライブは最高!目の前に展開される光景に一喜一憂、たっぷりと2時間
エンジョイ出来ました。

これだったら、明日も行こうかな?

では、また!

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いよいよ来週に迫った平昌オリンピック。選手の過半数は北海道出身者
ですので、地元北海道の人間としては大いに応援しがいがあります。

まずは、女子ジャンプの高梨沙羅ちゃん。前回のソチで4位に終わっただけに
今回は悲願の金を!もちろんレジェンド葛西紀明、今回7回目のオリンピック
だけに有終の美を飾ってもらいたいです。

女子アイスホッケーのスマイルジャパン!まずは1勝を!
女子スケートのパシュートも金メダル確実で、高木姉妹の活躍を期待しています。

スノーボードやジャンプと距離の複合競技もメダル取れそうだし、北海道では
盛んじゃないフィギュアですが、羽生結弦選手や女子選手にもメダル期待したい
ですね。

ということで、来週から始まる2018韓国の平昌オリンピック、時差もないので
テレビの前で釘付け状態になりそうです。

さて、2回目となった冬のトレッキングは、前回紹介した完全凍結した権現の滝
をご神体としている高宮神社を取り上げます。
DSCF7686



















両側に1メートルほどの積雪がある雪道を走りたどり着いたのが、ここ高宮神社。
朱色の巨大な鳥居の左側には20台は駐車できるスペースがあるので、ここに愛車を
置かせていただきました。

それにしてもすごい雪! 除雪するのは大変なことだったでしょうね。

白色の高宮大神の幟の横に鳥居の色と同じ朱色で「節分祭」の幟がありますが、
これは2日後の4日に滝で水ごりする信者さんたちのお祭りです。

白装束姿で、あの完全氷結した滝の下にある滝つぼで沐浴するのです。
明日から吹雪の予報が出ていますが、大丈夫でしょうか?他人事ながら少し心配
です。
DSCF7681



















除雪した道を歩いていくと本殿があります。
ところで、高宮神社とは?で、調べてみました。

ネットで検索すると福岡市にある高宮八幡宮が出てきて、何と7世紀の天智天皇
の時代に関係するとか。
ここは、そんな時代とはまったく無関係で、何せ鳥居には平成10年代に建てられて
いて、その寄贈者の名前も書かれています。

それ以外では、滋賀県彦根市の高宮神社大阪府寝屋川市の高宮神社茨城県
常陸太田市の高宮神社などがありました。
きっと、そこの系列なのでしょうか?
DSCF7682



















そこで、「函館の高宮神社」で検索したら、やっと出てきたのが12年前の
平成18年の節分祭の記事で、「節分の日に、御滝の水を浴び1年の無病息災を
祈祷する行を拝見する」という個人のブログ「良き候松前神楽」の記事でした。
DSCF7685



















それを見ると、7名の信者が鉢巻白装束姿で滝ツボに入り、桶に冷たい水を汲み
頭からかぶるという荒行をしている写真がありました。

冷え冷えした風景の中で行われている荒行は、写真を見るだけで凍えてきそう。

ここ函館の高宮神社のホームページはなく、いろいろ調べてみましたが分からず
仕舞い。どなたか分かっている方おりましたら教えていただけたら嬉しいです。
DSCF7684



















鳥居をくぐると両側には狛犬が鎮座しています。
どちらを見ても新しいものです。
DSCF7683



















奥に赤色の除雪機が見えますね。これで除雪しているのですね。北海道では、
個人でも除雪機を持ち雪かきをしている家庭が増えていて、同時に除雪機の
盗難もあるとか。一応キーがあるけど、大抵は家の前の外に置いておくだけ。

だから、クレーンで簡単にトラックに積んで盗難する、という事件が何件か
あったといいます。世知辛い世の中になったものですね。
DSCF7680



















それにしても、すごい雪です。長靴を履いてきて良かったです。膝まである農作業用
のブーツだから雪の中でも入って行けますが、短い冬靴だったら無理でした。
DSCF7679



















本殿の奥には5つの建物があって、これは別の神様を併設して祀っているもので
しょうか?
例えば、鎌倉時代に建てられた北海道最古の神社である函館西高校のとなりにある
船魂神社には稲荷神社もあったように。
違うかな?
DSCF7678



















一つは本殿とつながっているが、残りの4つの堂は別個に建てられていて独立して
います。

ここが本殿と一緒の屋根が連絡している建物で、一回り大きい。
建物の扉の奥には、ご神体の鏡が奉っているのかな?

右側には大きな石があって注連縄で一回りされていて祀られているけど、何なの
だろうか?
DSCF7677



















昔、今から30年以上も前のことだけど、ここには古い神社があった記憶があります。
それは昭和のことで、それから30年も経って平成の終わりの時代にはこんな立派な
神社が出来ているとは!

信仰する方、つまり氏子の皆さんはお金持ちが多いのかな?これだけの建物が建設
されるとは、相当な資金が集まらないと出来ないですよね。

神聖な石の横に除雪された小道があって、道なりに歩いて行くと昨日紹介した権現の滝
の前にある小さな鳥居の前に出ました。
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左から降りてきたら、ここにたどり着いたわけです。

2日後の2月4日日曜日の節分の日に行われる荒行の水ごり、見学した気はしますが
残念なことに用事がありここには来れません。

滝の下は氷で閉ざされていて、わずかに出来ている滝壺ですが何人もの行者たちは
そこで水ごりをするのでしょうか?
悪天候でもするのかな?

ということで、冬のトレッキング2回目は高宮神社を紹介しました。

では、また!

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今日から2月となりましたが、春の訪れは遠く氷点下以下の真冬日が続いている
函館です。
ニュースでは、首都圏に再び雪が降るとか。雪に慣れていない関東地方の人たち
も今度ばかりはパニックにならないでもらいたいですね。
くれぐれも夏タイヤで車を走らすことは止めてもらいたいです!


さて、11月から根雪となったこの冬、2月になってもまだまだ続きます。寒いから
と云って、建物の中に閉じこもってばかりじゃ長い冬はもったいない。

夏とは違う白銀の世界の楽しみ方もあるはずで、その美しい光景を見よう!と。

そこで、術後半年が経過し医者から運動許可も出たので、近場をトレッキングしに
出かけました。もちろん真冬の完全装備で!

真冬日が9日目となり近郊の滝は凍り付いていると思い、我が家から一番近い
権現の滝」へと車を走らせました。

場所は、季節季節で紹介している函館市の広大な公園「香雪園」のさらに奥、
公園から約2km北東にある高宮神社の聖なる滝です。

香雪園を過ぎると、道路は舗装されておらず砂利道に踏み固められた道は走り
づらい。除雪こそされているが、道の両側には1メートル以上もの雪の壁。

夏場でも1車線なのに、雪の壁でさらに狭まっていて対向車が来たらどうしようか?
と心配しながらの運転でした。

神社の広い敷地に入ると「部外者立ち入り禁止」の看板が。たまたま雪かきをして
いた方がいて、「滝の写真を撮りに来ました」と伝えたところ、快く「どうぞ」との
返事。「ありがとうございます。」と挨拶して除雪してある広い駐車場へ。

そこから歩いて神様の滝へと歩きました。
滝というくらいだから、小さくても川が流れています。函館市最大の河川である
松倉川の支流である「湯の川」に沿って歩く。
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歩く道をご覧ください。深さは50cm以上もあり、ここが山間部であることが理解
できます。滝が祈りの場であるから、毎朝祈るために信者の方たちが雪かきをして
歩ける道を造っているのでしょう。

川の対岸には小さく「滝の沢神社」と書かれた朽ちた建物がありました。
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ただ、渡れる橋がありません。1本だけ板があったけど、雪をかぶり歩いた形跡も
ない。そんな危険な板に足をのっければ、あっという間に壊れ冷たい川に落ちてしまいそうだ。
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かつては、ここも信仰の場であったはずだが、今はただ朽ちていくだけ。
解体しなくても自然に朽ちるのを待っているのだろうか?

目の前に朱色の鳥居がありました。真っ白な世界に、赤い鳥居。
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旧御本殿跡」の碑があったが、本殿とは新築された高宮神社のことだろうか?
高宮神社については、次回に紹介するとしてまずは奥に見える滝へと急ぐ。
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頭には毛糸の帽子を被り、上着にはモンベルの冬山用ジャケットを羽織り、ズボンは
冬用のオーバーパンツ。もちろんその下にはヒートテックのタイツを履いています。

毛糸の手袋をしてますが、カメラのシャッターを押すときは素手なので指がかじかみ
指先が痛くなります。時間は午後1時過ぎの一番暖かい時間帯だけど、気温はマイナス
10℃くらいか?隠していない頬が冷たい。
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歩ける先端まで行ってみました。
高さ5メートルほどの滝は全面氷結していて、その下のほんの一部だけが凍らずに
川の水がチョロチョロ流れています。
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あと3日後の2月4日の節分の日には、高宮神社の信者の方たちはここでふんどし姿で
沐浴するといいますが、この水の冷たさは手が痺れてしまう!

1年の無病息災を祈祷する行である水ごおり、よくよく見ると滝の上にはしめ縄が
あり紙垂が下がっていますね。

女性の信者の方もするのだろうか?見るだけで冷たそう、いや痛そう。

対岸のツララを見ると、何十本ものツララが固まっていてかなり頑丈そう。
きっと、最初は水滴が少しずつ流れていたのでしょう。それが凍てつく寒さで
こんな太くなったのです。
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滝をズームします。ガチンガチンに凍っていて、滝の上流にも雪が張り付き
川の流れは見えません。
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見てるだけで寒々しい!
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このツララ、もっと太くなるのだろうか?2月はまだ始まったばかりで、これからも
もっと寒い日がし雪も降ります。今年は特に降雪が多く真冬日が続くから、さらに
大きくなるのでしょうね。
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滝の下にも小さいけど、もう一段滝がありました。でも、流れる勢いはそれほどなく
緩やかに流れていきます。

滝壺で修行する気はまったくなし。ほんの少し手を入れるだけでも冷たかったのに、
裸になって体全体を水に浸けるなんて、偉い、というよりはオソロシイ・・・。
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ここは山深い神聖な滝。
私も、神様の滝に対して手を合わせ今年1年の無病息災を祈りました。

ということで、雪を踏みしめての真冬のトレッキング、第1回目は凍り付いた滝を
見に行きました。

とっても寒かった デス・・・。

では、また!

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