8月29日木曜日、天気は晴れで気温は最高気温27℃で、蒸し暑い1日でした。
そんな中、函館文化会が主催の第7回市民公開講座(無料)が湯倉神社で開催されたので、行ってみました。
500年の歴史ある湯倉神社の本殿で催された講座には、市民70名ほどが集まり熱心に拝聴しました。
普段湯倉神社へ来ても、本殿に上がることはなく、初めての体験。
講師の先生は、湯川1丁目町会の前会長さんだった村山信夫氏。自ら湯の川の原住民と名乗るきっっすいの湯の川っ子。1936年生まれだから83才です。略歴を読んだら、私にとっては高校・大学の大先輩。函館東高校時代は野球部で、甲子園まであと一歩だったとか。北海道大会の決勝戦で敗退していて、憧れの甲子園の土を踏むことが出来なかったとか。
松前藩主松前高広の幼少期、千勝丸の名の時に重い病気を患っていたが、湯の川温泉で湯治すると間もなく全快したこと。幕末箱館戦争で榎本武揚が戦傷者を湯治させたことなど。
こちらは裏側にある稲荷神社。千本鳥居ならぬ10本鳥居を潜ってたどり着きます。
湯の川温泉発祥の地の石碑。
ということで、湯の川の歴史や湯倉神社のことなど勉強になりました。
昭和29年に湯の川で大火があったことなど知らないことがいっぱい。
昭和40年の鮫川氾濫による大洪水は、私が中学1年生の時でいまでも記憶に残っています。
夏風邪など引かぬように、人間は腹出して寝ちゃダメよ~、ダメダメ‼️