5月23日木曜日、天気は晴れ。昨夜のアトルリ岬キャンプ場では、たった一人だけだったせいもありし、初日ということもありなかなか寝付かれず、睡眠不足。
まずは、有珠の善光寺地蔵堂。江戸時代初期の隠れキリシタン灯籠が発見されているそうです。
有珠善光寺は、江戸時代の蝦夷三大官寺。幕府が蝦夷地に仏教を布教するために、有珠・様似・厚岸に幕府直々寺を建立、その一つがここなのです。。
すごい重厚な雰囲気で、朝から感動です。
内部にも入れ、しかも無料で開放されているには感動!
素晴らしい朝を迎えたことに感謝です。
伊達市の駅巡りと道の駅へ。その後壮瞥町へいく途中に、見つけた女子修道院。
函館だけではなかったのです。こんな場所にもあるとは!
左有珠山、右昭和新山。
旧大滝村は現在伊達市の大滝区。名の通り、滝がいくつもあります。
まずは、三階滝。名のように三階のように流れる滝。
続いて大滝ナイアガラの滝。
スケールは小さいけど、ナイアガラのように見えなくもないが・・・。ここまで駐車場から歩いて800m。
続いて、道の駅ルスツで「道の駅ランチパスポート」を活用して、500円のピザ!結構ボリュームあり!
京極へ向かう途中、雪を被る羊蹄山がきれいに見えるビューポイント。
その羊蹄山から200年以上かけて濾過された「吹き出し水」。京極道の駅にあります。
とっても、冷たく美味しい!
ということで、今夜は倶知安のキャンプ場で車中泊する予定です。
天気に恵まれ、5月道内の旅も順調です。
では、また!
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キリスト教会において修道士,修道女が共同生活をする場所が修道院です。
カトリックではごく普通に教会やカトリック系の学校存在し、身近なところでは、白百合学園やラ・サール学園内にも有ります(看板も掲げております)。神に仕える立場になった修道士(女)は結婚できませんので集団生活をしている方が多いと思います。通常はごく一般的に俗世間と交わった生活をしており、よく白百合の修道女がスーパーでの買い物や電車・バスでも見かけます。
観想修道会の会員であるフランス系の「トラピスト会」に代表される当別や湯川の修道院は、病気や選挙以外には修道院の敷地内を出ずに生活するため、修道院が修道士(女)たちが自由に行き来することが可能な唯一の場所になり、修道士(女)は、基本的には自分の意思で修道院から出ることは出来ません。神に仕える生活を只管求めて生活する厳しい修道院ですので、この会は日本には男女合わせても数か所しかないのです。
楽しい旅になれそうです❗