函館発  ぼうけんの旅

旅が大好き!2013年4月から始めて「ぼうけんの旅」は今年で12年目に突入。 車中泊中心の貧乏旅行の旅、今年で72歳を迎えいつまで続けれるのか?今のところ体力・気力はバッチリ。 いよいよ「2025 年ぼうけんの旅」は4月「春の旅」からスタートです!

2025年が明け今年は73歳を迎えて、体力的には厳しくなってきている車中泊の旅。いつまで出来るのか?まずは75歳を過ぎるまでは続けていきたい!と。未知の地を訪ねて、行くぞ!軽バン一人旅の始まりです。

2017年06月

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今日からブログの内容は、今年1月真冬の盛りだった函館西部地区を散策した時の
ことを取り上げていきます。

私の体も元気そのもので、当日マイナス10度とかなり寒い日でしたが、寒さをものとも
せず歩いた時の写真を掲載しています。

本日6月最後の日となる30日、明日から7月ですが、天気予報を見ると関東の内陸部は
35度を超える猛暑日になるとか、猛暑に苦しむ人たちには、この冬景色を見ると一服の
清涼剤になるかな?と。

それとも、この真夏の暑さの中で何と場違いな!とお怒りになる方もいるかも?しれませんね。
それでも、今年1月までは心臓は正常に動き元気だったのですから。

ということで、KYでしょうがマイペースでブログを綴っていきます。
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1月のある日、快晴の朝9時ころ。気温はマイナス10度くらいで、吐く息は真っ白!
路面はツルツルで恐る恐る歩幅を狭めておっかなびっくりと歩きます。

場所は、函館山の麓にある「FMいるか」の駐車場から市内を写しました。
FMいるか」は、地方ローカルFM局としては、全国で最初のラジオ局。

函館には、日本初というものがあちこちにありますね。
例えば、日本最古のコンクリート電柱とか、日本最初の洋式商用帆船「箱館丸」、
日本最初の洋式築城城郭「五稜郭」、日本最初のコンクリート製の寺院「東本願寺
函館別院」、日本最古の銀板写真、日本最古のストーブ、官立初の気象観測の地

日本最初の正教会「ハリストス正教会」などなど。

設立日は、59年前の1958年6月12日で開局は1992年12月24日。今から25年
前のクリスマスイブの日でした。

1992年(平成4年)1月の放送法施行規則の改正により、コミュニテイ放送が可能となり、
その第1号として開局したのです。周波数は80.7MHz。

名前の「いるか」は、津軽海峡でよく見られます。私もフェリーで青森に渡るときは何度も
そのジャンプする姿を見ています。
002



















背後を見ると、高さ334メートルの函館山がくっきりと見えます。
左にロープウェイが駅が見えますが、実は「FMいるか」の経営は函館山ロープウェイ
株式会社で、正式名称は「函館山ロープウェイ株式会社コミュニティFM事業部」。

その愛称が「FMいるか」なのです。

さて、とっても寒い中を歩いたのは目的があって、この日のテーマは「」を見よう!
でした。1日の間にどれだけ「蔵」を見ることが出来るか?ということで、FMイルカを
からまずは南へと歩き始めました。
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まずは、1番目の蔵。北海道には珍しい瓦屋根。もっとも、蔵はほとんど瓦屋根
ですからね。
場所は、護国神社坂の途中です。

よくよく見ると、写真の右端に護国神社の赤い鳥居が見えますね。
昔は、同神社の名前が「招魂社」と呼ばれていたので「招魂社の坂」とか「倒産坂」とも
云われたそうです。

なぜかというと、この坂の両側に家を建てる場合、坂に面して家の門を造ると招魂社に
不敬であり、罰が当たって「かまど」が潰れる=倒産する、から名付けられたとか。

招魂社は、1869年(明治2年)箱館戦争で亡くなった新政府軍の戦没者を祀るために
建てられた神社で、当時は招魂場といい1874年に招魂社へ、護国神社と改称された
のは1939年のことで、時代は戦争の道を走り始めた昭和14年の時でした。

昭和14年といえば、太平洋戦争が開始される2年前で、ヨーロッパでは9月ナチス・ドイツ
がポーランドを侵略し第二次世界大戦が開始された時でもありますね。

それにしても、この周辺を青柳町といいますが、立派な家が多いです。
004



















2軒目の蔵。それにしてもこの雪、どう見ても今日6月30日には相応しくない写真ですね。
まさしく半年前のことですからね。
暑くて汗をかいている方は、この雪を見ると、少しは冷えますか?

なぜ、蔵が多いのか?

石川啄木が住んでいた明治40年ころ、1907年ですから今から110年前のことです。
ここ青柳町は、裁判所・税務署・財務省の支所などが建つ官庁街だったそうで、高級官僚
や有力商人が暮らすお屋敷が数多くあったそうです。

しかし、啄木が函館を離れた理由の一つは大火。明治以来数多くの大火があり、とりわけ
昭和9年(1934年)3月21日の大火は、数多くの犠牲者を出す未曽有の大火でした。

それでも、蔵は残りました。
厚い壁は燃えることなく残ったのです。さらにその後も建てられたものもありました。
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北海道の木造建築の屋根は、ほとんど瓦屋根がありません。
その理由は、冬対策です。瓦だと積雪があってもなかなか落ちないし、気温が上昇し
雪が融ける→夜凍結する→瓦が割れる、そのために一般家庭では瓦屋根にしない、
のでないでしょうか?

もっとも、中には好んで瓦屋根にする家もありますが・・・。さすがにお寺は瓦屋根が
多いですね。
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007



















ということで、旅できない今、滑稽ですが真冬の1月に歩いたことを今頃になって
綴っています。
あの時は、元気そのものでした。
歩きづらくて滑るのを我慢しながら、歩いた記録です。

明日は、函館を代表する作家の亀井勝一郎石川啄木が住んでいた周辺などを
見ていきます。

今日は、妻の友人でバラの栽培を手掛けて20年、素晴らしいバラ園の庭を造った
お家を訪問する予定です。

それもまた、そのうち紹介したいと思います。

では、また!


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月曜日、二週間ぶりにバセドウ病の治療のためにクリニックへ通院。
6:55に駐車場へ到着した時点で4番目。この日は比較的早めに終了。

帰宅した時間は珍しく、午前中の11時でした。

結果は、良好で次の時で手術に耐えられるとの手紙を書いて下さるとのこと。
それを持って、2日後国立病院で担当医に手術日などを決めてもらいます。

この分だと、以外と早く心臓の手術が出来そうです。

最初はバセドウ病の症状が重く、1、2年かかりそうでしたが、薬が良かったせい
なのか3ヶ月でほぼ正常に近い数値に戻り、何とか僧房弁の手術が出来る予定です。

不安もありますが、早く手術を終えたい!という気持ちの方が強いです。


さて、我が家の花壇の花、真夏の花が真っ盛りです。

まずは、前回紹介したラムズイヤー。羊の耳という意味の花ですが、文字通り
葉が羊の耳のよう。そこに小さいけど赤紫色の花が咲き始めました。
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可愛らしい華麗な花ですね。

町会の行事で街路樹の脇に植えたペチュニアの花が余り、それをいただき
プランターに移植したら、見事に咲きほころんでいます。
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真っ白な花が咲き、それが終わると摘まんで採る。そうすると、また次の花が
咲き始めます。最初はこじんまりしたものでしたが、どんどん大きくなってきて、
プランターを隠し出すほどの大きさになりました。

次は、ナデシコ。ナデシコにも種類があってこちらは濃い赤紫色。
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もう一つは、ピンク色のナデシコ。
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フランネルソウも同じような色ですが、一斉に咲き始めました。
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奥に咲いているのは、モモバキキョウ

ラベンダーもたくさん花が咲いています。
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でも、全体を見るとカリフォルニア・ポピーの黄色い花があちこちに咲いていて、
まさに色とりどりといった感じですね。
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ということで、6月中旬まで咲いていた大柄なルピナスは、全部採りすっきりした
花壇になっています。

この後は、秋の花のリンドウが咲いていきますね。

その前に、畑の収穫もあります。
もう既に、生の葉を食べることが出きるルッコラを栽培し終え、ジャガイモと
トウモロコシは成長過程で8月には食べれそう。

今年はさらに、ズッキーニも小さなビニールハウスで栽培中です。
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ということで、元気に庭仕事や畑いじりにせいを出しています。

少しずつですけど、何とかそれくらいは出きるので動いているところです。

では、また!

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快晴で最高気温が25度まで上がった昨日の日曜日、第11回目の函館ぶら探訪
2年前前まで実施されていた箱館歴史散歩を合わせると、通算で148回目となり
多くの参加者がおりました。
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場所は、湯倉神社の境内。
広い境内にも関わらず、恐らく150人くらいの参加者でしょうか?
何せ、主催者側が用意したプリントが足りなくなるほどでしたから。
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まずは、湯倉神社の歴史から紹介。
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宮司さんから説明がありました。
今から550年前というから、1470年ころで室町時代8代将軍足利義政の時で、
応仁の乱(1467~1477)が起こり、まさに戦国時代へと突入するあたりです。

そのころに、ある木こりがこの地で湧き湯を発見したのが始まりだそうで、そのお礼に
祠を建てたのが湯倉神社の起源です。
まさしく湯の川温泉とその守り神の湯倉神社の始まりですね。
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その後は、江戸時代松前藩の殿様が子供の頃、難病を患ったが境内にある温泉に
入浴したところ病気が治った、といいます。
それが、1653年で4代将軍の徳川家綱の時代。
翌年、母親がお礼に社殿を建て直し黄金の薬師如来像1体と鰐口1個を贈り、それらは
今でも神社の宝物になっているとか。
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詳しくは、この説明文をアップしてお読みいただければ、と思います。
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この碑は何か?というと、坂田孫六さんという方が砂浜が広がる湯の川の海岸で
石をたくさん海へ投げ入れて昆布を作り始めたのを記念した碑です。

昆布は、岩礁など岩場が多い海岸に出来、砂浜が広がる海岸には出来ないのです。
昆布が儲かる、と知った坂田孫六さんは近所の人たちから馬鹿にされたけど4年間も
石を海に投げ入れ、ついには昆布が採れたのです。

湯川町では、坂田さんというと大地主として有名で今でもその子孫たちは生活して
います。
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それを説明する中尾さんです。
それにしても、大勢の方が参加してしました。
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ただ残念なことがありました。旧国鉄戸井線跡地を説明後、根崎ラグビー場へ
行った時です。
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説明している最中に、高齢のご婦人が倒れ救急車を呼ぶアクシデントが発生しました。
多分、熱中症になったのか?25度の気温ですが、歩き慣れていない方にはきつかった
のでしょう。
私の腕にはめた歩数計付き腕時計は、この時点で3000歩を越えていました。
普段歩いていない高齢者には無理だったのかもしれません。
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結局、ここで中断。続きは10月に行うとのことです。
暑くなると、涼しいはずの函館でも熱中症にかかる高齢の方も出てきます。

かくゆう私も現在闘病中の身で、自分自身気を付けなくては!と戒めました。
歩くときは必ず水分を取るために、ペットボトルや魔法瓶を持参するし、
帽子をかぶります。これからさらに暑くなる季節です。十分に体には気を付けて
生活しましょう。

最後に、いつもコメントしてくださるプロレス亭卍楽さんから、六月の寄席の案内を
いただきました。



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是非ご参加を!

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6月も半ばを過ぎると、さすがに北国北海道でも暖かくなって来ました。
本州の30度を越える暑さほどではないですが、20度を越える程好い暖かさで
畑に植えた植物もどんどん成長しています。

まずは、ジャガイモの花が咲き始めました。
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今年は「キタアカリ」を植えましたが、紫色の花が咲いていますね。
この花が枯れた頃に収穫となりそうで、7月の末頃か?
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昨日は、遅くなったけど芽欠きをして、例えば4本あるのを大きいのだけ2本に
するとかして、大きく育てようと。

畑では、ハーブの仲間であるセージも花を咲かせています。
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肉料理などに使用出来そうです。

花壇に眼を転じると、クロッカス・スイセン・チューリップなどの球根類が終わり、
宿根草や自然に種が落ちた1年草の夏の花が咲いています。
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まずは、桔梗。種がこぼれてあちこちに咲いています。

フランネルソウも赤い花を咲き始めました。
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それと、カリフォルニア・ポピーのオレンジ色の花が花壇のあちこちに目立ち始めました。
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ラベンダーも紫色の花がキレイに咲き始めています。
今年は、一列に並べかえたので咲かないかな?と心配したけど見事に咲いています。
もっと、大きくなるでしょう。
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最後に、ラムズイヤー。羊🐑の耳👂という意味ですが、葉がふわふわしていて文字通り羊の耳みたいですね❗
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花が咲くのかな?
咲かなくても花壇では、一番美しい花の一つです。

そんなわけで、旅に出れない今年はまずは病気の治療に専念し、
余裕のある時は畑仕事や花壇の手入れをしています。

お陰で、いろいろな花を覚えました。
仕事をしている時は、花壇をいじることなど全くなかったのに、自由になった今は
名もなき草花(本当は名前がありますが)にも関心を持つようになり、育てようと
する気持ちが強くなっています。

同じように、畑もそう。本を読んだりネットで調べたりして育てかたを勉強しています。

早く、収穫したものを食べたいなぁ!と。

では、また!

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昨日、Tクリニックへ2週間ぶりに診察に行って来ました。

朝6:40分に家を出て、病院の駐車場に着いたのが6:55。
さすがに朝は交通量は空いていて早めに到着。それでも、6人の方が並んでいて、
私は7番目。

間もなく8番目の方が来て、しばらくお話をしました。糖尿病で15年かかっていると。
甘いものが好きで、食事指導を厳しくされていて最初は病院を変えようか、とも考えた
そうです。

それでも、電話でアドバイスされたり熱心に指導され、最近は少しくらいなら甘いものも
食べれるようになったとか。
それにしても、15年も通院しているとは!

前々回の時にお話しした患者さんは、20年通院している、とおっしゃていたので
糖尿病の患者さんは辛くて大変だな、と感じました。

さて、血液検査の結果です。
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TSHの結果が3.48。
基準値が0.5~5.0までなので、何とクリア!

基準域に入りました。FT4とFT3も基準値よりは低いものの、⭕⭕が2つだったり、
3つだったりで、前回や前々回よりはかなり改善されていました。

なにせ、前回はTSHは0.09。4月26日は、0.008。4月17日は0.005だった
のだから、大幅に改善!と言ってもいいでしょう。

先生も、夏に手術が出来るでしょう、と話してくれました。

国立病院の先生とメールして「ゴー・サイン」が出るでしょう!」と。

次に国立病院へ行くのが7月12日なので、その時に手術日のスケジュールが
決まりそうです。思ったより順調に来ていて嬉しいです。

最悪の時は、2年後か、それも甲状腺全摘手術か、それとも放射線アイソトープ
薬を飲むか?どちらかだ、と言われていましたから。

それでも、また2週間後に診察があります。
何度も血液検査をしなければならないのです。もちろん、その間薬は飲み続けます。

バセドウ病のプロパジール錠は、現在朝2錠、昼と夜は1錠ずつ。
当初は朝・昼・夜が3錠ずつだったのに比べると格段に少なくなりました。

甲状腺機能を改善するヨウ素剤のヨウ化カルウム丸錠も、飲まなくいいようになりましたし、
何よりもジンマシンがほとんど出なくなったことが良かったです。

お陰で、夜はぐっすりと寝れるようになりました。

そんなわけで、多分7月か8月の夏に心臓の手術が行われそうです。

もちろん、その後はリハビリが待っていますが。
手術後、すぐには旅にでは出れないことは承知のこと。

体を慣らしていかなくては!
焦らず、じっくり、ゆっくり、のんびりと❗

もっとも、まだ決定ではありません。
手術が決定したら、またお伝えしますね。

今日は、自分にとってうれしい話を載せました。

では、また!

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たった今、ファイターズの勝利が中田翔選手の逆転二塁打で3ー2で勝利しました。
実に長い6連敗で、今夜もこのままジャイアンツに負けてしまうのかな?と心配する
試合内容でしたが、最後8回裏に逆転しまさしく感涙!

テレビでも泣いていたファンの姿がありましたが、今日の試合はファイターズ・ファンなら
泣けるものがありました。やっと連敗か脱出きる!と。

ジャイアンツ・ファンには申し訳ないけど、やっと勝てた試合です。

昨日は、ジャイアンツが勝利して13連敗を止めた試合でしたが、今宵はファイターズの
7連敗を阻止し、これから始まる攻勢のスタートになる試合でした。

めでたし、めでたし❗

それにしても、大田選手の大人の対応には感激ものでした。
いつもは、最後に「ファイターズ、最高!」と雄叫びを絶叫するのですが、
昨年まで在籍していたジャイアンツ相手だから、控えたことで気配りしたな、と。

他のチームだと気兼ねなく、札幌ドームで「ファイターズ、最高!」と叫ぶのですが、
今日は「諸事情もあるので、今日は止めます。」と云ったことは、ジャイアンツの選手
たちへの配慮なのです。
偉いなぁ!とつくづく思いました。


さて、今日は昨日のblogの続きです。昨日は、室町時代の大山祇神社で終わり
ましたが、今日は大白木神社からです。


そういえば、大山祇神社は山の神様を祀っていますが、説明する案内板には

「安産の神」でもあると書かれていました。同行した友人たちの中で、来月娘さんが里帰り
出産する予定の方がいて、皆で「安産祈願」もして来ました。

「無事に生まれますように!」と。
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神社の戸には鍵がかかっておらず、開けると「大白木神社」の文字がありました。
場所は亀尾集落の外れで、汐泊川が大きく蛇行していて、神社の前を川が
流れているところ。

ここには、800年を越す栃ノ木の大木がありますが、3本が連なっているのです。
これを連理木(れんりぼく)といいます。まずは、こんな形で繋がっています。
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横から見ると。
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初代北海道開拓使となり、明治時代伊藤博文に次ぐ2代目の内閣総理大臣となった
薩摩藩出身の黒田清隆が訪れているとか。

北海道や東北では、大酒のみで女たらしの好色家で、悪評の黒田清隆ですが、
彼がここに来ているとは!驚きです。
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秋になると栃の実がなって、落ちて拾えそうです。

神社の奥の森林にも、大きな栃ノ木がありました。
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背後は、標高は低いけど小高い山となっていて熊の生活エリア。

山を越えた場所に、金子農場という時々農産物を直接購入できる農家さんがありますが、
話をするとトウモロコシがちょうど実ったころに食べ尽くされて、悔しいことがあったと。

昨日は、ここで直径10cm以上あるソフトボールよりも大きいジャガイモ10個
(何と!10個500円で買えました)と太い長いも1本200円も購入。

今日のランチは、このジャガイモの塩煮。バターをつけたり、イカの塩辛をつけて
美味しくいただきました。
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おまけに去年の台風で細くなって商品にならなかった長いも5本ももらいました。
それと大きなゴボウ3本で300円、計1000円購入し帰路につきました。

ビックリするほどのジャガイモの大きさです。

さて、今日は午前中は大雨。関東地方では30度を越える猛暑とか。
でも、北海道では豪雨でした。

午後から晴れ間が見えてきて、すこしばかり散歩しました。家から歩いて10分くらい
の中央図書館の分室へ、借りていた本を返し新しい本を借りにいきました。

が、その帰り心臓の鼓動が激しくなり歩くのがきつくなって、時間をかけながら
休み休みゆっくりと帰宅。

やっぱり、昨日5時間もドライブしたり、あちこち寄ったり疲れが残ったのか?
無理は禁物ですね。

調子に乗って、平常時のよう動いたら心臓に負担がかかってしまいますからね。

薬を飲んで、心拍数が60前後ですが僧房弁が壊れていて血液が逆流しているのだから、
絶対激しい運動はダメ!無理したらあかんのです。

明日は、石川啄木の函館に於ける軌跡を辿る催しがあり参加する予定でしたが、
キャンセルします。

明日はゆっくりと静養します。

まだ手術前の療養中であることを忘れてはいけないのです。

じっくり、ゆっくり、のんびりと焦らずに病気を治さなくてはいけませんね。

そんなわけで、blogは時々書くことでご勘弁を!

それにしても、ファイターズの今夜の勝利には涙が出たほど嬉しかったです。
久しぶりの中田翔の逆転劇。
明日も勝利を!

では、また!

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バセドウ病になってから、しばらくの間半日以上のドライブは止めていました。
それは、数時間も車を運転すると心臓に負担がかかるし、疲労も出るかな?
との心配からです。

でも、今日6月9日(金曜日)妻の友人たちを連れてランチを食べながらの半日ドライブへ。
何とか運転も出来ました。

それまでは、せいぜい病院までの30分くらいだったけど、心拍数も60前後になっているし、
最近はからだの調子も良くなって来ているので愛車を久しぶりに5時間以上動かし、
ドライブをエンジョイ出来ましたのでうれしかったのでブログに載せました。

まずは、ランチの場所ですが、失敗したことに写真に撮らずじまい。

風の丘」というピザとパスタを食べさせる最近できたレストランだったのですが、
次の機会に紹介することにします。


四人で四種類のピザとパスタを注文。それぞれ4分の1ずつ食べ、とても美味しかったです。

その後は、郊外へ。遠くに函館山と津軽海峡を見渡せる丘へ。
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はるか遠くに函館山が見えますね。
曇り空でしたが津軽海峡の向こうには下北半島も見えました。

写真ではよく見えませんが、うっすらと対岸の下北半島が見えていました。
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その後は、砂利道の一車線の林道を走ること30分。
1台の車ともすれ違わず、汐泊川(しおどまりがわ)の広い河原へ。
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ここで、河原にあった白い石を拾い亀尾集落へ。
ここには、歴史ある神社があるので見学。

大山祇(おおやまつみ)神社という名の神社。
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山の神様で、総本山は広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ本州・四国架橋の
瀬戸内海にある大三島にあり、全国数百もの神社をかかえる大きな神社です。

ここの歴史を見ると。
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何と室町時代から。

1439年というから、6代将軍の足利義教(あしかが よしのり)の時代で、中国の明と
勘合貿易を再開したころの時代に、山の神社として祀られていたのですね。
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実は、ここが私の生まれ故郷
65年前、ここから歩いて100mくらいの場所で誕生しました。

集落の小学校の教員をしていた父と母が職場結婚し、教員住宅に住んだのですが、
そこが私が誕生した地です。

だからここの神社は小さい頃の遊び場だったのです。
といっても、ここで生活したのは5歳までで、ほとんど記憶に残っていませんが・・・。

ということで、実に久しぶりにドライブした楽しい時間を過ごせた1日でした。

からだの調子もどんどん良くなって来ていて、これだと心臓の手術も早い時期に
出来るのでは?と自分勝手に想像していいますが・・・。

来週月曜日に、またTクリニックへ行きますが、まずは早起き。
6時に起床し7時には駐車場へ到着しなくちゃ!
それだけ込み合う人気のあるクリニックなのです。

診察の結果は、また月曜日にお知らせします。果たして、どうなることでしょうか?

では、また!

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主治医からは、軽い運動なら大丈夫。散歩程度にとどめておくように、
と云われていたので昨日の町会のハイキングはしばらく参加することを
ためらっていました。

それは、心臓に負担がかかり最後まで歩けないのではないか?という
不安からです。

でも、途中で断念してもいいから、ゆっくりと歩けばいいや、と締め切り当日に
担当者に事情を説明して参加することにしました。

昨日の6月3日土曜日、天気予報では雨のマークでしたが、朝から晴れ。
でも、午後から雨の予報が降りだしそうな天候が感じられましたが・・・。

案の定、雨が降りましたが・・・。

出発時刻は10:00。 まずは、戦前鉄道が敷設される予定だった旧戸井線の跡地。
今は自転車道路と歩道になっている道を歩きます。
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参加者は総勢17名。女性が過半数でその多くは高齢者。

どう見ても、私が一番若そう? 最高年齢者は85歳。
でも、体はしゃきとして背筋を伸ばして歩く姿は老人には見えない。

高齢者が多いからゆっくりと、途中で休憩をはさみながら歩きました。
ここは、ベンチのある藤棚の花が盛りの休み場所。
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プリムラの花も綺麗に咲いていて、花を見ているだけでも心がなごみます。
5月は桜の季節だったけど、6月は様々な花が咲き嬉しい季節。

同じ紫色でも、ライラックの花もきれいです。
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車が通らない道だから、のんびり安心して歩けます。
ある民家の壁沿いには、クレマチスの花がたくさん咲いていて、それはきれいでした。
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3kmほど進んだ場所で、一般道路の歩道を歩くことに。

そこにあるミスタードーナツでトイレ休憩。もちろんドーナッツ🍩を一人1個購入。
確か全国でも函館限定で、最低価格税込みで1個64円からあるのです。

休憩後、さらにゆっくりと歩いて五稜郭公園へ。裏門から入り奉行所へ。
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いつ見ても奉行所は、五稜郭公園の中では絵になります。
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多くの観光客来ていて、とりわけ台湾人か中国人かな?
「誠」の文字が入った青と白の新撰組の衣装を着て記念撮影して、
大声を出してはしゃいでいました。

今の函館の観光は、インバウンド特に台湾。中国や東南アジアからの観光客で
持っているようなもの。

もちろん新幹線効果で、東北や関東からも多くの観光客が来ていて、2016年度は
過去最高の観光客が来函し、600万人近い人々だそうです。

そしてその多くは、宿泊しているから経済効果は大きいものがあるはずです。

久しぶりに、五稜郭を計画・設計した伊予の国大洲出身の武田斐三郎さんの像を見て感動。
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顔がテカテカに光っているのは、頭をなぜると 頭が良くなる、という
昔バスガイドさんが説明したとか。
それが都市伝説のように広まり、市内の中学生や高校生がやって来て
撫でたり、触れたり、中には雑巾で掃除をしたりしてピカピカになっていますね。

前回みた藤棚は、さらに綺麗咲いていました。
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藤棚の下を歩くと、素敵な香りがしてとてもいい気分。
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蓮の花も咲いていました。
スマホだったので、ズームしてもこれだけしか写せませんでした。
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そんなわけで、ゴールは五稜郭タワーの1階広場で、
そこの椅子やベンチが置かれている場所でランチタイム。

最後の写真は、ここに展示されているこの方。
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大好きな土方歳三さんです。

おにぎりを食べ終わると、それぞれ帰路へ。
ある人は買いものへ。ある人はそのまま五稜郭を散策したり。

そのころ雨が降りだし、私は市電で帰ることにしました。
持参した折り畳み傘が役にたちました。歩いて5分くらいで五稜郭公園電停へ。

グッドタイミングでやって来た電車に乗って駒場車庫前まで220円。
そこから我が家までは、結構激しい雨。

でも、ハイキング中は曇り空で目は降らず、楽しいハイキングになりました。
町会の方たちのお陰で、最後までゆっくりでしたが歩き通せたことが嬉しいです!

距離にして4kmから5kmくらいかな?
時間にして休憩を挟んで2時間。

少しばかりですが体力も付いてきました。 これからも、無理せず体力を付け
バセドウ病を治し、心臓の手術に望みたいです。

最悪の状態の時は、数十メートル歩くだけで精一杯だったのが、
今ではゆっくりだけ5km近くもも歩けるようになったのですから。

嬉しい!皆さんに感謝です! ありがとうございました!

では、また!

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今日は朝から雨。

でも、本日は自分にとっては嬉しい1日となりました。
なぜなら、今日は自分の65才の誕生日。

入院していた時や、かなり落ち込んでいた時などは「このまま死んじゃうんじゃないか?」
と不安でいっぱいで、誕生日まで持ちこたえることが出来るのか?毎日寝不足の頭で一人
苦悩していました。

でも、体の調子も上がり本日ついに65才!

前期高齢者の仲間入りが出来ました。
家族を始め、皆様に感謝です。

忙しい中集まった4人の友人たちと楽しい昼食。
それは、函館が誇るB級グルメの店である「ラッキーピエロ」のそれも、
全国ご当地バーガー日本1に輝いたチャイニーズ・チキン・バーガー
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中はどうなっているか?というと。
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チキンが2個かな、3個かな入っていてそれはそれは美味しいです。
4人に増えたので、私はここのチャイニーズチキン・カレー
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実は、毎月1日はカレー・ルーが30%オフの日。
それに、1日と2日はバーガーも30%オフの日だったからです。
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それに、この日はラッキーシェイクとソフトクリームも半額。普段は220円。
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函館市内に住んでいると、北海道新聞の折り込み広告に毎月1回は、
30%オフのチラシが入って来るのです。
例えば、名物のボリュームたっぷりのオムライスやあんかけ焼きそば
チャイニーズ・チキン海苔弁当など。
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まるで、ラッキーピエロの宣伝をしているようですが、函館では市民に愛されている
お店なのですから応援せざるを得ません。

GLAYが「長谷川ストア(ハセスト)の焼き鳥弁当を宣伝するように、
市民にとっては函館及び周辺の町(北斗市、七飯町、江差町)に17店舗しかない、
まさに全国に誇れるご当地グルメなのですから。

一時は、函館ではラッキーピエロのバーガーがあるからと、あの世界のマグドナルド
が撤退したほど。

今は市内に何店舗か営業していますが。それほど、人気があるのです!


話は変わりますが、少しずつ元気を取り戻しています。
1日1日を大切に、生かさせれていることに感謝して生活しています

一番大切な存在は家族。妻と3人の子供たち、母
さらに友人たちや治療し適切なアドバイスを送る病院の先生。

そしてblogを読んでくれている皆さん!本当にありがとうございます

来年は、このblogのように日本一周とまでいかなくても各地を旅出来るように
病気を治し、復活したいです。

病気になって健康こそ一番大切だと、思いました。
病院で知り合った今でも長期入院している患者さん。
私のblogにコメントを寄越しているクロスツブさん、どうか病気が良くなり良い方向へ
行くことを祈ります。

すべての皆さんが、幸せになることを祈り、
そして皆様に感謝します。

2017年6月1日、1952年生まれの私の誕生日、雨の函館にて。

では、また!

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