2025年が明け今年は73歳を迎えて、体力的には厳しくなってきている車中泊の旅。いつまで出来るのか？まずは75歳を過ぎるまでは続けていきたい！と。未知の地を訪ねて、行くぞ！軽バン一人旅の始まりです。

2018年01月

2018年01月31日

真冬日連続８日間、連日の大雪にギブアップ！早く春になーれ！

今日で2018年1月が終わり、明日からは2月です。

昨日３０日で最高気温がマイナスとなる真冬日が連続７日の報道があり、それは
今日も同様で８日目となりました。

昨日は最高気温でもマイナス4.9℃で、最低気温はマイナス11.5℃。連日最低気温は
マイナス10℃を下回っていて、今年は異常な寒さです。２５日はマイナス13.7℃
と今季最低を記録、それでも道内のマイナス30℃以下となる地区に比べるとまだ
暖かい方です。

雪も多い。２８日夜から２９日朝にかけて30cmほど降ったのに、さらに追い打ちを
かけるかのように今日も10cmの降雪。

今季累積降雪量は300cmを越えました。何と3mですよ。もっとも、降っては
融けたりしていますので実際にはそれほど積もってはいませんが、除雪が大変。

毎日何度もの雪かきに体が悲鳴をあげ、とうとう整骨院へ通院。腰がギブアップ
です。

さて、我が家の前から。

家の向かいにある月極め4000円の格安駐車場には、今朝もダイソーで働く
若い女性たちが通勤。

深い雪もなんのその雪をかき分けて突入し駐車、通勤していきました。

わだちの跡がすごいですね。車は軽自動車でも、４輪駆動車ですので大丈夫
ですね。

道内の車は、ほとんど4WDでやはり雪道では威力を発揮します。

今日も８時過ぎから１時間ほどかけて雪かき。

きれいになった家の前の道路です。

それにしても、今年はよく降りますね。連日雪かきに追われていて、雪かきを
しない日を数えた方が早いほどです。

今朝は快晴なので、歩きづらいけど久しぶりに海を見たくて散歩に出掛けました。

まずは、近くの公園へ。さすがに誰も利用してなくて踏み跡もない。

そばを流れる川は凍っているかな？と見ると凍結しておらず。

やっぱり、温泉街の川だから水温が暖かいのでしょう。

左の川は、２級河川の鮫川。湯の川地区は地面の温度が他の土地よりも高く、
積雪量もそれほど多くはない。郊外はこの２倍近くあるのです。

それでも空気は冷たい。マイナス気温でしょう。頬が少し痛く感じる。

海へ出てみる。いつも行く湯の川漁港へ。今年初めてで、久しぶりの海。
津軽海峡の南に下北半島が見える。昨年は人生初の入院・手術で旅に出れず、
一度も身を渡ることが出来なかったけど、今年は渡るぞ！と誰もいない海に
向かって吠える。

海を見る度毎にそう決意していますが、果たして今年春はどうなることやら？

歩道は除雪しておらず、車道を歩くことに。でも除雪は幹線道路からしていて、
脇道は後回しだから除雪していない。

車が通る度毎にわだちが出来て、とっても歩きづらい。普段の倍以上時間をかけて、
よたよたしながら歩いて漁港へ。海にせりだしたプロムナードは歩いた人もおらず、
膝まで雪をかき分けて撮影ポイントへ。

空気が澄んだ青い空と海。向かい側を見ると函館山も見えます。

ここまでの道路はこんな感じ。

歩道は除雪していないから車道を歩くが、わだちの中を滑らないように、
気をつけながらゆっくりと歩くしかない。

やっとの思いで我が家の近くへ帰りつきました。

歩道を見ると雪がまったくない道が延びています。

歩道に幅60cmくらいの雪が融けた道が延びていますね。これは、左の家が温泉を
引いているからです。

左の家の方は、水産会社の社長さん。聞いた話ですが、年100万円で湯元から
温泉を引いているとか。湯元は函館市が所有していて、家で温泉に入るならば
それくらい費用がかかるとか。

それ以外に維持費も相当かかるそうです。

だから雪が融けてそこの部分だけ雪がないのですね。

ということで、毎日真冬日、さらに大雪。今年は雪かきに追われて、腰が痛い！

早く春になって欲しいけど、明日からの２月も今まで以上に雪が降るんだろうなぁ。

まだまだ寒い季節が続きます。インフルエンザにかからないよう、気をつけて
過ごします。

寒くて雪も多いけど、当たり一面真っ白な光景はとっても美しいし、何よりも
空気が冷たいけど澄んでいてキレイ！

冬には夏にないものがたくさんありますからね。
北国で生活しているなら、そんな冬を少しだけ楽しまなくては！

では、また！

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2018年01月23日

なぜ？東京のドライバーは夏タイヤで雪道を走るの？

テレビを見て驚きました。

東京は４年ぶりの20cmを越える大雪で、パニック状態になっていて、各地で
交通事故が発生していました。

何と！ノーマルタイヤで雪が積もった道を走り衝突したり、坂道でスリップ
して立ち往生したしています。

パトカーと正面衝突したレクサスの高級車をよく見ると夏タイヤのまま。

パトカーは分かりませんでしたが、まさか夏タイヤではないですよね。
あんなに積もった道は、冬タイヤに履き替えているはずですよね。

ニュースの中では、平気で「ノーマルタイヤで十分だった」と話す人もいて、
雪国・北国の人間としては呆れるばかり。

夏タイヤで走ったドライバーは、極一部だと思いますが・・・。

あんなに積もった冬道ならタイヤを取り替えるか、夏タイヤで走らないか、
のどちらかです。

ニュース・アナも話していたように「不要不急の外出は避け、ノーマルタイヤ
では運転しないように、スタッドレスタイヤかチェーンを巻くように」は、
雪道では正解なこと。

事故ったドライバーには、夏タイヤのままでの雪道走行はどれだけ危険なことか、
分からないのでしょうか？

横浜では路線バスが電柱に衝突事故を起こしていましたが、これもまた夏タイヤで
走行していたからですね。

緩やかな坂道でしたが、ブレーキが効かなくなって、そのままズルズルと電柱に
向かってぶつかっていったのです。

雪道になることは事前に分かっていたはずだし、冬タイヤを持っていない
ドライバーは雪道での運転がどれだけ危険であることかも知っているはずなのに。

それが、なぜ？

それと、テレビでは識者が雪道の歩き方を論じていました。

ある民放の男性アナは、雪道はこう歩くんだと足裏全体を地面につけた歩き方
の見本（？）を示したり、女性アナはペンギン歩きなら大丈夫とか、ビックリ
したのはあるインテリ有名人は「靴に藁（わら）を巻けば良い」とか。

藁がどうして東京23区ににあるんですか！と突っ込みたくなりましたし、そんな
カッコ悪いことをして歩くんですか！と思わず苦笑しました。

北国・雪国では考えられないことが東京周辺で起きていていますが、考えると
やっぱり何でも東京中心のテレビ番組です。

すべて東京の人が基準。

東京で、雪が降らない年があっても、冬は雪がつきものだし寒い季節なのです。

冬に車を動かすならば冬タイヤを購入しておくべきだし、通りに面したお店ならば
雪かきの１個くらい用意すべきだと思います。

それと雪道を歩くならば、靴底には滑りにくいギザギザ模様のついた冬靴を
履くべきです。

底が平らな靴なら滑るし危ない。

東京では毎年のことではないにしても、数年に１回はこんな雪が降っているわけ
だから、想定出来る出来事なはずです。

それとも、雪が降る度毎にパニックになるのでしょうか？

と考えましたが、羽田から函館行きや千歳行きが欠航になるとは！

冬はいつも逆のケースで、北海道の空港で大雪➡羽田行きが欠航。
それが今回は逆。

除雪体制が整っていないのですね。

除雪車がないのでしょう。都内の一般道路にしてもそうなのでしょうね。

昨日の東京では多くの通勤者や通学者は、電車が遅れたりバスが渋滞したりで、
大雪は大迷惑だったことでしょう。

雪に慣れない地域の方にはお気の毒でしたが、雪道の夏タイヤ走行での事故には
呆れるし、朝のワイドショーでの大袈裟な話にはうんざりでした。

何年かおきに発生する冬の積雪、いい加減東京のメディアや住民は学習して
欲しいですね。

さて、今日の函館はミゾレ混じりの暴風雨。

母が入院している病院の5階から写した外の景色です。

フラッシュがまるで太陽のように写っていますが、今日１日太陽は顔を出してない
ので違います。

雨で、窓が濡れているのが分かりますね。

今日の最高気温はプラスの３度。時々ミゾレになったりしますが、かなりの大雨で
道路は水溜まりが出来て、走行するとバシャバシャ水はねして、大変。
対向車から大量のはねた水がフロントガラスに当たり一瞬前が見えなくなったり。

さすがに歩行者はほとんどいない。

でも、夜から雪へと変わりそう。明日の朝はかなり冷えそうだからアイスバーンに
なっているかな？

今週は最低気温がマイナス１０度を越えるとか。
久しぶりの氷点下１０度日が連続しそうです。

やっぱり今年は雪が多いし寒い日が続きます。

では、また！

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2018年01月20日

ラグビー日野自動車レッドドルフィンズ、トップリーグ昇格おめでとう！

今日１月２０日土曜日、大阪はヤンマースタジアムでトップリーグへの昇格を
狙うラグビー２部リーグに当たるトップチャレンジ２位の日野自動車と、一方
１部のトップリーグ15位のNTTドコモの、いわゆる入替戦が行われました。

例えて云うならば、サッカーのJ１下位チームとJ２上位チームの入替戦みたい
なものです。

すでに、トップリーグ最下位の近鉄はトップチャレンジへの降格が決定していて、
トップチャレンジ１位のホンダはトップリーグへの昇格を決めています。

が、トップチャレンジ2位、3位、4位のチームは、トップリーグの15位・14位・
13位のチームと戦い、上へ昇格するのかそれとも来年も今年同様２部リーグで戦う
のかを決める試合なのです。

当然、収入面やメディアの露出、親会社の力の入れ方など違いますから、両チーム
とも必死に戦います。

トップチャレンジ２位の日野自動車のチーム名はレッドドルフィンズ。

なぜ日野自動車を応援するかというと、チームには私の甥がいるからです。

笠原雄太選手です。

函館出身で、七飯(ななえ）高校でラグビーを初めて知り、流通経済大学を経て
トップリーグのヤマハ発動機へ。

あの五郎丸歩選手とチームメイトでした。

先発はしませんでしたが、控えの選手としてベンチ入り。

ラグビーは、レギュラー１５名と控え８人の２３人で試合するといいます。

つまり、コンタクトプレーをする消耗の激しい試合では、選手を入れ換えて
８０分を戦うからです。

だから、ベンチ入り出来ると云うことは正選手の実力を持っている選手なのです。

もちろんそれ以外にも選手はいます。何せ、肉弾相打つ筋肉モリモリの巨漢の選手
たちが戦う怪我の多いスポーツですので、普段の練習では紅白戦が行われるよう
３０人以上の部員がいますからね。

オーストラリアやニュージーランド、トンガなどのプロ契約を結んでいる外国人選手
もいますが、多くの日本人選手は社員として、日中働きながら午後５時からプレー
しているのです。

日本人選手の中にはプロ契約している選手のいますが、１年間の契約金はプロ野球や
Jリーグのサッカー選手と比べると多くはありません。

笠原選手のヤマハ時代は仕事は午前中だけだったそうです。

ちなみに五郎丸選手がブレイクする以前は、広報部で働いていたとか。

２０１５年のワールドカップで、一躍有名人となった五郎丸選手はテレビのCMにも
登場し、プロ選手として海外でも活躍したことは知られていますね。

試合は、前半は日野自動車が２トライ２ゴール１PGで、１トライのみのドコモに
対して１７ー５でリード。

後半はドコモが２トライをあげて一時同点の１７ー１７へ。

しかし、７３分でドコモが反則しPGで３点あげた日野自動車が３点リードの
２０ー１７。

そこからが手に汗握る大興奮の１０分間でした。

前半４０分、後半４０分の計８０分の試合ですが、終了は時間ではなくプレーが
途切れた時点。

だから、８０分過ぎてからもプレーが途切れるまで続けます。

８０分を知らせるサイレンが鳴り響いた後も、両チーム必死に戦っていました。

ドコモはPGで３点取れば同点になり、同点の場合は１部にいるトップリーグの
チームの勝利となり降格しないのです。

事実、大阪以外で行われていたコカ・コーラ（トップリーグ１４位）VS三菱重工
相模原（トップチャレンジ３位）の試合（九州・福岡）では同点で終了し、
コカ・コーラは残留したのです。

最後は、何と！４７フェイズまで行き、時間も１０分近くオーバー、最後の最後に
ドコモの選手がノックオンしてノーサイド。

日野自動車、1950年創部68年目にして初めてのトップリーグ昇格です！

監督が胴上げされていますね。

笠原選手の両親である私の妹夫妻は、大阪まで応援に駆けつけて勝利の瞬間を
見届け感動したそうです。

CSのJスポーツで放送してましたが、テレビで見ただけでも大感激です。

しかし、勝者は天国。敗者は地獄。

敗れたNTTドコモの選手たちは、グランドに倒れしばらくの間立ち上がれません
でしたからね。

それでも、数分後両チームの選手たちはノーサイドの証としてお互い握手。

これがラグビーの素晴らしいところ。

終わればノーサイドです！

レフェリーに文句をつける選手はいませんし、それに判断が困難なプレーは
ビデオ判定があります。

来年は、トップリーグのチームとして日本１のサントリーや２位のパナソニック、
古巣の３位のヤマハとも戦うことになるでしょう。

とても楽しみです！

まずは、日野自動車レッドドルフィンズ、
トップリーグ昇格おめでとうございます❗

では、また！

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2018年01月18日

旅に出れない冬場は図書館で学習、春の旅に備えて頭を鍛えてます！

今日は全国的に暖かで、函館でも日中はプラス気温で雪もかなり融けて、
車道にはほとんど雪はない。

いつもは４WDで走っていたが、今日みたいな天気だと２駆でも十分です。

長い冬場は寒くて車中泊は無理で、とても旅には出れず。
南へ下るにも東北はもっと雪があるし、それに昼の時間が少ないのも
旅する気にもなれない。

ということで、冬場は体を鍛える時だとばかりトレーニングをしていますが、
もう一つの頭のトレーニングに週に１回は図書館通いもしています。

図書館で何を調べるのか？というと、春以降に旅する地域の情報を得るためで、
それは歴史であったり文化であったり、その地域の紀行を読んだりです。

やっぱり、知らないよりは知って旅した方が面白いし楽しい。もっとも、
それでも現地で知ることが多い。
でも、たくさん読んで知って旅したい！

自分の旅のスタイルの一つは、「知」でもあるので、やっぱり読書は絶対必要です。

ということで、五稜郭公園の堀沿いに立地している函館市立中央図書館へ。
我が家からは車で１５分くらい。

早いときは１０分、雪が多くて渋滞している時は２０分以上かかります。

夏場は自転車で２０分ほど、歩くと４０分以上もかかります。

昨年2017年は函館に図書館が開設されて110周年、今年は市立函館図書館が開館して
90周年というめでたい年です。

ブログを作っていたら、今日の夕刊に「函館図書館の歴史知って」の記事が
ありました。

市立函館図書館の初代館長の岡田健蔵さん（1883~1944)が、1907年（明治40年）
に自宅に図書館を設け無料で一般公開したことが始まりなんですね。

だから、昨年が110周年。それが2年後の1909年（明治42年）会員組織による
「私立函館図書館」が函館公園内で経営され、1928年（昭和3年）にその図書館の
所蔵資料などの寄贈を受けて市立図書館が開館され、それで今年がその90周年を
迎えるのです。

すごいですね。明治の時代に私立の図書館を開館した人物がいたなんて、きっと
当時の函館は日本における文明開化の先駆けだったんですね。

外国人が多数住みついて、欧米の文化がいち早く根付いた町だったのです。
函館市民として誇りに思うことです！

こちらは、駐車場側の入り口。表玄関は五稜郭の堀側。駐車料金は２時間まで無料。
１００台くらいは駐車出来るスペースがあります。

ところどころに雪が残っていますね。来週はまた雪が降る日が多い、とのことで
まだまだ春は遠い。２月も雪が多いし、もっと寒い日があることでしょう。

奥に見える赤レンガの建物は、２００人ほど入る講堂で、よく映画会や講演が
行われています。

内部はどうなっているかというと、どこの図書館ともほぼ同じでしょうね。

画面下に見えるのが、PC閲覧出来るコーナーで、利用時間は一人１時間で、
１０台あります。

そのとなりには、ビデオコーナーがありDVDのレンタルが出来、これも１０台。

DVDもPCも、もちろん無料で見れます。時間があるときは、映画を借りて見る
こともありますが、音声はヘッドフォンです。

2階には、学習室や郷土史関係のコーナーもあります。

ここ市の中心部である五稜郭地区に図書館が出来て、すでに１０年以上経過。
市の文化施設としては十分に役目を果たしていて、私も年に１００冊以上は
借りていてとってもありがたいです。

日本や世界の旅関係だけではなく、スポーツ関係・プロレス情報・鉄道関係・小説など
あらゆるジャンルの本を読みまくっていて、ほんとに感謝感激の施設になって
います。

今日も４冊借りてきて、その帰りに母が入院している病院へ見舞い。

5階の窓から見る風景です。

遠くに見える山は、道南最高峰の山である横津岳（1167m）を中心に袴腰岳や
鳥帽子岳など1000m級の山々が連なっています。

かつてはスキー場もあったけど、若者の減少・高齢者の増加やスキー離れも
あってか１０数年前に廃業。
昔は函館近郊には４ヶ所以上もスキー場があったけど、今は１ヶ所のみ。

それでも車で１時間で行けるのだから、東京あたりに比べると便利ですね。
本州のスキー場と比べて雪質が最高です。いわゆるパウダースノー。
粉雪のことですね。

90度向きを変えると、かつての仁山（にやま）スキー場があった山。
麓に函館本線仁山駅があります。

高校生の頃は、よくスキーを担いで汽車でスキー場通いしていました。

スキーをしなくなってから、もう２０年以上か・・・。

夜は頭のトレーニングで、今日借りてきた本を読んで、明日の午前中は
体のトレーニングで函館アリーナのトレーニング室へ。

今日の午前中は、今年初の病院通いで昨年人生初の入院・手術した国立病院へ。

術後６ヶ月で、順調に回復してきているとのこと。
まずは安心。でも、2ヶ月の薬代で7000円もかかりました。昨年の医療費の
ずば抜けて多かったこと、間もなく税の申告で戻りが期待出来そうです。

では、また！

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2018年01月13日

記録的ドカ雪～１月の「１日の降雪量」観測史上最多でした！

昨日の大雪、函館地方気象台によると１２日正午までの降雪量は、函館市が
37cmと１月の「１日の降雪量」の観測史上最多を更新したとのことです。

それだもの、ものすごいドカ雪でした！

道内では寒さも厳しく、上川館内の幌加内町ではマイナス25.2℃を始め各地で
今季最低記録だったそうです。

１２日早朝は、上空の強い寒気と晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で、
特に内陸部を中心に厳しく冷え込んだみたいです。

２４時間降雪量は42cmで、函館の積雪は51cmとなり、例年の３倍以上だそうで、
今年は雪が多い！いや多すぎる！

もうたくさんだ！というのが本音です。

昨日のblogでは、我が家や周辺の道路を取り上げましたが、私の住んでいる湯川
（ゆのかわ）町は、文字通り温泉の町で地面の温度が高く雪が降っても融けやすい
地区で、新聞記事にあったような積雪量よりは少ない感じがしました。

案の定、今日私の母の入院している病院へ行きましたが、そこは市街地でも海から
離れた山の麓の地区。

我が家から車で行ったら、どんどん積雪が増えていて、道路の両側にはかなりの雪が
積もっていました。

それに、片側２車線の道路も１車線が除雪した雪で通行出来ず、実質１車線のみ。

市内至るところで渋滞が発生、いつもは２０分で行ける場所なのに、倍の４０分以上
かかり、しかも道路はアイスバーンでかなり神経を使いました。

幹線道路は一応除雪はしていますが、アスファルトが見えず道路は凍結したままの、
まるでスケート場のような状態もあり、神経をすり減らしながらの運転です。

スピードは、出してもせいぜい30kmくらい。渋滞している中では、歩いている人に
追い越される始末。

今回は、日本海側を中心にこのドカ雪大迷惑でしたね。

明日は、雪は止んでもらいたいです。

早く春が来て欲しい！けど、まだ１月の半ば。２月も大雪が降るのかな・・・

では、また！

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2018年01月12日

またもドカ雪！雪かきに汗を流すのは今季何回目か？

昨日のニュースでは、普段雪が降らない九州や中国地方で雪が降り大変な事態に
なっていることが放送されていました。

佐賀県では、雪が2,3cm積もった道路でスリップする車がいましたが、驚いたことに
スタッドレスタイヤを装着していないのですね。

そういえば、昔職場で九州から来た後輩が云っていましたが、九州のオートバックスや
ジェームズなどの自動車関連販売店ではスタッドレスタイヤはほとんど売られていない
とか。

北海道に来て初めてスノーワイパーなど冬用のアイテムを知った、と話していました。

新潟でも豪雪のため鉄道が止まり、一昼夜車内で缶詰にされているとか。

どこだったかな？雪かきがなくて、お店の前の道路をチリトリで除雪していましたが、
用意していないのですね。

ホームセンターでも、売れないからそれほど置いていないのでしょうか？

そんな暴風雪が荒れ狂っている日本列島。朝起きたら、窓が真っ白。外を見たら、
またしてもドカ雪！今季何度目でしょうか！？

我が家の東向の壁です。

私の部屋は、2階左側で吹き付けた雪が窓にへばりついています。

朝食後、雪掻きへと玄関のドアを開けると、道路までの道は真っ白。
それでも、朝刊があったのですが、新聞配達の方の足跡はなし。

ということは、５時過ぎから７時までの間の２時間でこれだけ降ったということ？

朝のニュースでは、函館は２４時間の降雪が３０数cm、積雪は４８cmと伝えて
いました。

真っ白で、どれだけ積もっているか分かりませんね。長靴を履いてカーポートへ。
我が愛車である車中泊専用車のDAIHATSUハイゼットと嫁さんのミライースが、
屋根があるにも関わらず真っ白になっています。

家の前の道路も、どれだけ積もっているのか？

長靴がズボズボ埋まります。

玄関からして、こんなに積もっているのだから。ドアも真っ白でした。

まずは、玄関周辺から雪かきして、と。

そして２時間後。汗をたっぷりと流して雪かきしました。

まずは、家の前から。

やっと、敷石が見えてきましたね。除雪した雪は、右側の花壇へ捨てます。

２時間の雪かきは、押す・跳ねるの作業で、かなり腰にきますので、する前には
必ず腰痛ベルトしてから行います。

それにしても、すごい重労働。今日行くはずだったジムは中止で、その代わり
それ以上の筋トレを行いましたね。

家の前の道路もきれいになりました。

左の家は冬の間不在。96才のおばあさんと70代の息子さんとの二人暮らしですが、
例年11月から４月までは温暖な和歌山の娘さんのところで暮らしています。

右側の家は、80代のおばあさん一人暮らし。

昨年老人ホームで療養していたご主人を亡くし、広い家での一人暮らし。

この道路は、そんな独居老人の世帯が他にも２軒あり、あとは空き家か更地へ。

交通の便は良く、買い物・病院など生活するのは、とっても便利な土地ですが、
それでも少子高齢社会を象徴するかのようです。

若者がいない！何せこの通りでは、一番の若者が65才の自分なんですから！・・・

更地となっている向かいの土地。所有者は、一人暮らしのご婦人。

そこに、近くの生協のテナント「ダイソー」で働く若い女性たちが、毎朝通勤して
きます。

月決め４０００円ですから格安の駐車料金です。

雪の中を強引に突っ込み駐車。

いつもの挨拶「おはよう　ございます❗」

「今日も降りましたね。ご苦労様！」と。

都会では、知らない人へ挨拶などするな！と指導されている地域もあるとか。

いやいや、地方に行くと子供たちから率先して「☀🙋❗おはようございます！」と
挨拶してきますよ。

見知らぬ旅人へも挨拶する習慣。私も何度もあります。是非続けてもらいたいですね。

最後に、彼女らの車を見てください。ワイパーを立てているでしょう。

冬用のワイパーを立てるのは、凍結防止とスノーヘルパーで除雪する時に、
窓を確認するためです。窓がどこになるのかが分からないほど雪が積もるので、
ワイパーを立てておけば位置確認が出来るからです。

ということで、今季の雪は、例年になく大雪。この先の２月まで、まだまだ
降るのでしょうね。

でも、まだ函館は少なく良い方です。道内でも道北内陸部の幌加内などは軽く
1mを越えているのだから。

函館の南の青森市の方がもっと雪が多いし、豪雪地帯の方の苦労に比べれば
このくらいの雪かきは大したことはないでしょう。

やっと、日が射して来ました。辺り一面銀世界です。

我が家の前の道路も雪が融けて、アスファルトが見えて来ましたよ❗

では、また！

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2018年01月07日

2018年　今年の目標を考えたら窓の話題が主でした　

新年を迎えてから今日で一週間。明日は成人の日の８日だというのに、やっと
２回目のblog更新とくるから、今年はやる気があるのか!というお怒りの声も
聞こえて来そうです。

でも、のんびり気長にblog作成をしますので、飽きずにのんびりと新しいblog
更新お待ちくださいね。

さて、２０１８年が開けてからとっても寒い日がありました。

この窓をご覧ください。

この日は、珍しくマイナス１０度近くまで下がるといいう極寒の朝７時頃、
ちょうど太陽が顔を出し始めた時間帯です。

東向の窓には、氷の結晶が出来ていました。近寄ってズームしてみましょう。

北海道でも、道南の函館は気温マイナス１０度を越えることはほとんどなく、
せいぜい一桁台ですが、この日はとっても寒かったのです。

家を新築して３年半、このようになったことは初めてで、窓の外側はびっしりと
氷の結晶が出来て、まるで霜が張り付いているようです。

内側も結露が出来ていて、水滴が見えますね。

我が家の窓は、トリプルサッシ。

３枚のガラスを使っていて、断熱性能を最高にし防犯機能も最強にしています。

それぞれのガラスの間には、クリプトンガスが充填されていて、冷気が内側に
伝わらないようにしているのです。

こんな窓です。これだと、外の冷気をシャットアウト出来そうですね。

家が寒いのは、断熱が悪いからで、それは家の隙間があるからと、もう一つは窓。

ガラス窓は、外の冷気をもっと伝えます。窓は、太陽の光と熱を取り入れ、明るさと
暖かさを伝えますが、一方で冷気を伝える場所でもあります。

夏は、外の暑さを、冬は冷気をもっとも伝えやすい場所が窓なのです。

だから、その冷気をシャットアウト出来るように三重のガラスを使用し、ガスで真空
状態にして、より気温が伝わりにくくなるような構造にしているわけです。

それと窓のサッシは樹脂製。アルミサッシだと熱伝導率が高いので、強化プラスチック
のサッシが有効です。

もちろん三枚の強化ガラスにすることで防犯効果も狙っていますね。

北海道の家は、冬対策を第一優先に造られているのは当たり前。
本州のように夏の過ごし方を考えて造られていません。

だから、我が家でも新築の際にエアコンをつけましたが、使用は年に１０回ほど。
夏の３０度を越えた暑い日に使っただけです。それも除湿が主です。

最近は、函館でもエアコンをつける家が多くなりましたが、夏涼しく冬温暖な
気候ではエアコンはそれほど必需品ではありません。

もっとも、同じ道内でも札幌・帯広・旭川・北見などの内陸部は、夏じっとりくる
暑さで、本州並みだからエアコンは必要ですね。

それよりは11月から４月まで１年の半分近くを使用する暖房で、それの熱を
逃がさないようにする家の作りが肝心。

それで、外の冷気をシャットアウトするために窓を頑丈にしているわけです。

古い家では、シングルガラスの窓が２つある、いわゆる二重窓が主でしたが、
最近の家はほとんどがペアガラス。つまり１つの窓で２枚のガラスを使用して
いて、中にガスが充填しています。

もちろんアルミサッシではなく、樹脂サッシ。

そして、最新型は３枚のガラスを使用してのトリプルサッシです。

それでも、ご覧のように年に何回かは氷ってしまうこともあるのです。

ということで、寒い日もあった新年でした。

さて、今年はどこへ旅に出ようか？と考えていますが、その前にすることが
あります。

大事な一つは、旅するための体作り。入院で衰えた体力を再び鍛え直し、さらに
パワーアップすること。

現状維持でもいいのですが、さらなる「ぼうけんの旅」に出るためには、
強靭な体が必要。

そのためには、スタミナと筋肉をつけなくては！

だから、今は最低週に３回、有酸素運動と筋トレをジムで行っています。

特に自転車で走るための筋肉をつけるため、固定自転車で４０分走や１時間走を
何度も実施していて、少しずつですが実（身？）になってきているかな？と。

どちらにしても、のんびりと気長に焦らずにトレーニングし、春の訪れに
備えようかな、と。それが今の目標です。

昨年二度に渡る入院と９時間の大手術で生かされた命です。大切に、もう一度
夢をのせた旅に出たいのです。

ということで、新年の目標を考えてみました。

では、また！

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2018年01月02日

2018年、明けましておめでとうございます。

とうとう2018年、平成30年を迎えましたね。

皆さん、あけましておめでとうございます。

今年も6年目に入ったブログ「函館発　ぼうけんの旅」よろしくお願いしたします。

さて、元旦に書けずに今日２日の夜になって新年初のブログを作るなんて、
なんてズボラなんでしょうね。ホントに情けないです。

ブログ作成者の中には、１日に何本も作りアップしている旅人もいるのに、
こちらときたら最近は５日に１本くらいの見事ななでのだらけぶり。

いくら旅に出ていないからといっても、余りにも作るペースが少なすぎます。
これじゃ、せいぜい１週間に２本くらいで、月換算で１０本にも満たない。

と、新年早々に反省しています。といきなり弁解がましい言い訳から始まりました。

さて、昨年は病気のためにお休みした「ぼうけんの旅」１年ぶりに再会する
予定でします。あくまで予定ですが、旅に出るのはやはり暖かくなってから。

「自転車日本一周」を読んでいると、冬でも旅している若者がいますが、
この冬はとてもとても旅に出る気になりません。

雪が融けて春になった４月を過ぎてから。それも車中泊が十分可能となる５月
かな？と自分ではプランニング中。

それまでの冬の間は、「ぼうけんの旅」が多少無理してでも出来る体作りに専念します。
やっぱり、体力がないと旅には出れませんからね。

体力・気力が充実しなきゃ旅には出れない！
あと４か月鍛え直すぞ！

ということで、それまでは身近な話題でブログを作って行きますので、よろしく
お願いする次第です。

正月は、３人の息子たちも帰省しないし、我が家は妻と二人だけ。それに母が入院
しているので病院へ毎日通いお見舞い。お正月気分もありません。

観測史上最速の根雪でしたが、大晦日の夜は大雨で積もった雪がかなり融けたり、
それでも時々降雪があったりで、ぱっとしない天気模様です。

まぁ、お正月は駅伝、ラグビー、大晦日の格闘技、それと1.4新日本プロレスの
東京ドーム大会と大好きな番組が目白押しなのでテレビ三昧な生活です。

ということで、今年も「函館発　ぼうけんの旅」をよろしくごひいきに
お願いいたします！
では、また！

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