涼しい風が吹いていて、もう秋の気配が感じられる函館ですが、西日本は相変わらずの猛暑が
続いているし、東日本は豪雨とかで夏の天候は各地でまちまちですね。
自転車日本一周を読むと、西日本をツーリングしている人は猛暑との戦いで苦労している様子
がうかがえます。それに比べると、こちらは過ごしやすくエアコンは必要ないほどです。
昨日のお盆も、交通渋滞が予想されましたがせいぜい500mくらいで、東京の35km渋滞なんて
想像がつきません。やっぱり、田舎が良いな!と思うのはこんな時。人であふれる大都会よりは
地方の方が過ごしやすい、と。
さて、肘折温泉からさらに北上し、ここは陸羽西線の枡形駅。

新庄市にあり、新幹線の駅でもある新庄駅のとなりですが、無人駅だし周囲は田んぼが広がる。
奥に見える山並みは、宮城県境との奥羽山脈。稜線がクッキリと見えていますね。

単線非電化の、まさにローカル線。

ここも平家の落人と関係がある場所なんですね。升の形をした祭壇に平清盛の分骨を収めた、と
いうことから名付けられた地名です。
ここにも平家の落人たちが逃げ延びてきたんですね。

そしてさらに北上し、本日の宿泊地である真室川駅へ。広い駅前駐車場と24時間オープンの
トイレと水道。夜は静かな駅だし、午後7時まで開いている駅中はWi-Fiが使えます。

真室川音頭発祥の地は、言うまでもないこと。以前、BS・NHKの鉄道番組で関口さんが滞在した
駅を思い出しました。その時は、地元の中年男性が彼の前で真室川音頭を披露し大受けでした。

グッスリと寝た翌朝、10kmほど離れた山間部にある谷口銀山跡へ。

江戸時代は、住民多く千軒の町屋が並んでいたほど賑やかだったと。

けもの道を少し歩くと、滝があってさらに道は続いているけど、「熊出没中」の看板にビビります。
坑道まで行きたかったけど、断念し撤退。

奥羽本線釜渕駅の手前にあった「伝説 お化け石」。

説明板を読むと、東北地方の悲しい潜伏キリシタンの歴史が読み取れます。
幕府の厳しい弾圧を逃れて、先ほどの谷口銀山で働いていた飯盛り女「うしの」という美しい
女性の悲しい物語です。

潜伏キリシタンの歴史は北海道にもあります。道南大千軒岳の麓知内川の上流で砂金堀をして
いた本州から逃げてきたキリシタンたち。当初は松前藩は黙認していたが、幕府の厳しいお達しで
全員処刑しています。麓と山頂付近には十字架が建てられているし、毎年慰霊の儀式が行われて
います。

続いて大滝駅。
集落にあったのは、閉校となった旧大滝小学校と材木会社の工場となった旧大滝中学校。

ここでも、戊辰戦争の戦いが行われていたのですね。新庄藩は奥羽越列藩同盟の一員だったから、
新政府軍と戦ったのです。

最後に、何度も来ている山形県最北の駅「及位駅」。

「のぞき」の由来が書かれています。

ということで、明日は秋田県へ。
では、また!
本日も、コタロー日記。
トイレの始末は自分でするんだよ。この家にもらわれて来た初日から、ケージの中の砂場に
行って行い始末もきちんと砂をかけて後始末。ちゃんと隠しているんだよ。偉いでしょう!










































































































































































