函館発  ぼうけんの旅

旅が大好き!2013年4月から始めて「ぼうけんの旅」は今年で12年目に突入。 車中泊中心の貧乏旅行の旅、今年で72歳を迎えいつまで続けれるのか?今のところ体力・気力はバッチリ。 いよいよ「2025 年ぼうけんの旅」は4月「春の旅」からスタートです!

2025年が明け今年は73歳を迎えて、体力的には厳しくなってきている車中泊の旅。いつまで出来るのか?まずは75歳を過ぎるまでは続けていきたい!と。未知の地を訪ねて、行くぞ!軽バン一人旅の始まりです。

2018年11月

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今日11月の最終日30日金曜日、天気は雪時々晴れ。昨夜から雪が舞い、肌寒い天候です。
さて、今日のblog、なぜ新函館北斗駅にいて、2回目のblogが新青森駅にいるのか?

不思議ですねー。
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上が、新幹線の新青森駅。同じ新青森駅でも、下は在来線、奥羽本線の新青森駅。たった今、青森駅を出発した2両編成の電車がやって来たところです。
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新青森駅の中は、ねぶた一色と言ってもいいほどねぶたが飾られています。
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と云っても、こちらは弘前のねぷた。形も違いますね。青森のは豪華絢爛・自由な形に対し、弘前のは扇形のしっとりした形。(あくまでも自分の独断です。)
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50年以上前、半世紀も経ちますが中学生の時に見た青森のねぶたには、その巨大さと大掛かりな仕掛けに声を上げるほど驚いたことを覚えています。
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ということで、なぜ新青森駅にいるのか?
詳しくは、明日以降お伝えします。
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今、blogを書いている時間は、午後8時過ぎ。もちろん我が家です。函館に帰って来ました。
明日もまた新函館北斗駅からと、そして新青森駅からお伝えします。
不思議ですよね。なぜでしょう?それは、明日!

今日、11.30の北海道新聞の夕刊に、4日前のblogに掲載された北都プロレスのエース池田昌樹
選手が、札幌大会で引退する記事が3面で大きく取り上げられていました。
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とっても、うれしいですね。函館で行われる時は、いつも明るく楽しく頑張って試合していて、好感が持てる選手だっただけに、デビュー10年目で引退とは・・・.

とっても残念ですけど、でも最後の函館大会でも観客の皆さんから拍手で迎えられていたから、本人も心残りがないのでは!と信じます。


池田昌樹選手! 10年間、本当にご苦労様でした!お疲れ様でした!ありがとう!


今日のコタローです。
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今朝もBSで岩合光昭さんのネコ旅を、熱心に見つめています。
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いいなぁ、外国へ行ってみたいなー。自由に飛び回れるなんて、うらやましいよ。
コタローは、家の中でしか自由がないんだ。思いっきり外を駆け回りたいなー!

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これから何処へ行くのか?今夜をお楽しみに❗

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駅で待っている北斗のケンシロウです!
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これから仙台?大宮?それとも東京へ?
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では、のちほど❗

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11月28日水曜日、天気は晴れ。今年の11月は秋晴れの日が続き、日照時間が例年よりもかなり長かったです。といってもあと2日残しているけど、その長さ、それは太陽光発電に表れています。

ここ数年は、11月の発電量はせいぜい300kwくらい。ところが今年は既に500kmをオーバー。晴天の日が多いことが証明されています。昨年とは大違いの天候です。

さて、義経伝説を追っかけて函館から北上最終地はここ小樽。総合博物館で終焉です。
頼朝の軍勢に追われて蝦夷地へ逃延びた義経一行は、何処へ消えたのか?もちろん、この話は伝説でしかありませんが、まぁ、歴史のロマンを追っての夢物語としての話ですが。

その彼らの名は、明治時代、北海道の大地を走る蒸気機関車に名を残していたのです。
明治維新後の日本国内では生産されておらず、はるばる太平洋を越えてアメリカから輸入された蒸気機関車。
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これは「しづか号」。1884年(明治17年)にアメリカ・ポーター社で製造されたもので、北海道(三笠市の幌内炭鉱から小樽・手宮駅へ)で、最初(そして日本で3番目)に走った汽車です。
8両輸入され、第1号は義経号、2号は弁慶号と名付けられたのです。
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6号目は、しづか号と。それこそ、義経伝説は蒸気機関車の名で今も残されているのです。
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残念なことに、義経号は京都市の鉄道記念館へ、弁慶号は埼玉県さいたま市の大宮にある鉄道記念館へ送られていて、ここにはありません。
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せめて、当時の写真だけを載せます。博物館の売店で買ったものです。
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なかなか凛々しい姿え、男らしい武骨なスタイルに見えますね。
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外には、転車台もありました。
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牛除けのカウキャッチャーもついていて、さすがにアメリカ製だけありますね。決して雪撥ねではありませんよ。
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最後に、しづか号の内部をパチリ。石炭を運んだだけあって、ストーブは石炭ストーブだし、ライトが豪華。こんな列車で旅してみたいな!と思わせる造りになっていますね。
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ということで、「2018年秋の旅」は小樽市の総合博物館で終了。その日は、台風が翌日北海道を直撃するようなので、自宅まで急遽帰宅。国道5号線をひたすら南下すること4時間で、無事帰宅。

今年2018年は、4月春の旅(東北)5月東京の旅6月の旅(佐渡)7月夏の旅(道内~道東)9月秋の旅(道南から道央)と、昨年は病気で入院・手術で1回も出かけられなかった分を取り戻したくらい旅に出ていました。

来年2019年はさらに、もっと遠くへ!もっと奥深くへ!をキーワードへ、まずは高橋竹山の足跡を追う!をテーマにして津軽を詳しく旅したいな!と。
それ以外にも、たくさんテーマを持って旅したい場所がいくつもあって、旅のステージは無限にあります。が、その体力は大丈夫か?と不安もないわけではありません。

そのためには、鍛えなくては!これから長い冬期間、アリーナのジムへ通い体力をつけて来年に備えたい!と。

それでは、また次回!

今日のコタローです。
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床から、いきなり欄間までジャンプ!高さは2m近くあるのに平気!
だから、ここに置いていた置物は、すべて撤去。ガラス製品もあって、落とされたら危ないから片付けました。
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コタローはすごいだろう!人間よりも高く飛べるんだよ!
オリンピックのハイジャンプに出たら、優勝間違いなし!金メダルだよ。
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どんなもんだい!ドヤ顔のコタロー!
毎日、元気なコタローだい!
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11月27日火曜日、天気は雨時々曇りのどんよりした空模様。予報では、昼間は気温15℃まで上昇するとかで、先日初雪が降ったけどすっかり消えてしまい、初冬から晩秋へ戻ったみたい。

さて、秋の旅の最終日は函館本線で最も高い場所にある仁木町の銀山駅。名前の通り、銀山があった場所ですが、現在は仁木町の中心街からかなり離れた郊外で、いくつかの教育施設などが建てられている場所です。駅は、無人駅。
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ここの駐車場、といってもどこに駐車しても構わないような場所ですが、一晩明かしました。
深夜でも、貨物列車が走り熟睡は出来ず。場所を間違えた!と失敗。

明け方の風景は、カルデラの赤井川盆地に低く雲がたなびいていて、幻想的。
一番奥の高い山は、余市岳(1488.1m)でその麓にキロロリゾートのスキー場があります。
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駅から坂道を降りて道道1022号線へ、大正橋を渡って道道36号線へ合流し新しい道の駅「赤井川」でトイレタイム、その後国道393号線へ入り、キロロリゾート付近を走って峠へ。毛無峠(648m)を越えると毛無山展望台(548.4m)へ。
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ここからは、小樽市全体がきれいに見えています。目的地は、湾の奥で堤防の左側にある小樽総合博物館。
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右側を見ると、石狩湾を挟んで遠く増毛・留萌方面を望むことが出来ます。
国道5号線か札樽自動車道を走って東へ向かうと、札幌市へ。
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総合博物館の広い駐車場へ到着したものの、オープンは9:30で、まだ時間がある。そこで、向かい側にある手宮洞窟保存館へ。入場料は100円。

洞窟内には、彫刻が刻まれていて、今から1600年前の紀元400年頃のものらしい。北海道では続縄文時代、本州では弥生時代の終わりごろから古墳時代初期にあたります。

動物の絵とか、人間など様々な絵が彫られていて、全国的にも非常に珍しいものだそうです。
「角のある人」とか「仮面をつけた人」「羽のある人」など、そうなのかな?と分かったような、分からないような彫刻でした。
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時間となって、博物館へ。
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入場料は400円。年間パスポートは1000円なので、地元の人はかなりお得。
でも、小樽までは遠いから、そう何回も来れるわけではないから1回のみの入館。もっとも、2年前に一度来ていますけどね。
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ということで、いよいよ次回は「秋の旅」最終回で、今回のテーマ「義経伝説北海道を行く」の最後の地となります。果たして義経の足跡が見られるのか?どうか?

では、また!

昨夜と今日のコタローです。
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コタローは、生後半年を迎えてますます元気!毎日暴れまわっています。
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暗くなった外を見ても何も見えないなぁー。ネコは視力が悪いんだよー!視力0.1とかだって!
その代わり臭覚は人間の数十万倍以上あって、どんな臭いもかぎつけれるんだ。犬には負けるけど、匂いには敏感なんだよ。
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でも、独りぼっちで時々淋しいなぁー。
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コタローは友達募集中です。みんなウエルカム!お家へ遊びに来てね!
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11月25日日曜日、天気は曇り。
今年最後の道南リング、主宰者カツオのプロレス大会は、初めてのテニスコートでの戦い。函館駅からも歩いて15分ほどのアクティブ・アカデミー屋内テニスコート。
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2018年は、道南では8試合行われ、内函館市内では春・夏についで今回で3回目の興業です。
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第一試合は、軽量級の青木雄基選手VS函館競輪場の悪霊であるマスクマンのデビルリンリン選手。
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青木選手のクリーン・ファイトに対し、デビルリンリンの反則攻撃に場内はブーイングの嵐。結局テクニックに勝る青木選手の勝利!
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会場は、ほぼ200名くらいの入り。いつもよりは寒さのせいか少なかったけど、今回は池田選手の函館最後の試合で、引退を祝う会でもあるのです。それと河原選手は来年渡米をするために、その壮行試合をも兼ねています。
ありがとう! 北都プロレスのエース!池田昌樹選手
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第2試合は、東京から来たスーパーヘビー級のヤマダマンボンド選手と海援隊道場の洞口義浩選手。
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結果は、洞口選手の三角絞めで、ヤマダマン選手のギブアップ!
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第3試合は、タッグマッチで道内の4選手。引退する池田昌樹選手と斗猛矢(トモヤ)選手組VS河原成幸選手とカツオ組。
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最後は、池田選手の勝利で函館最後の試合を終えました。
最終試合は、12月3日の北都プロレス札幌・琴似大会(午後7時試合開始、琴似駅コンカリーニョ)の予定です。
札幌の皆さん、応援に行ってあげてください!お願いしまーす!
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最後の挨拶は、観客から祝福の拍手!拍手!花束を持参し、手渡したお客さんもいました。
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最後は、余興の全員参加のバトルロイヤル。
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そして、みんなで記念撮影!
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ということで、めだたし・めでたしの大団円で終了しました。

今日のコタローです。
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水が流れることに興味を覚えたコタローです。
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口をつけても上手に飲めず。
顔に水がひっかかります。そこで、飲みやすくすると。
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ペロペロと水分補給。冬場は乾燥するから水を飲まなくちゃね!
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美味しいー 
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毎日、元気なコタローです❗
みんなも風邪引かないでね!


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11月24日土曜日。昨日から降り続いた雪が積もり、外は一面の銀世界。あっという間に冬景色へと変り、季節の移ろいは早いものだと改めて認識。今日の写真は、11月17日のもので一週間前のこと。
それこそ、一週間後の今日は、晩秋ではなく真冬に近い状態です。

さて、初雪前の西部地区。南部坂を歩いていると、駐車場にボンネットバスが。
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よーく見ると、「北の星観光」のバスでした。きっと、団体観光客を乗せてロープウェイ乗り場へ来たのですね。運転手さんは、席で一休みしていました。
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南部坂の突き当りにある元町配水場へ。ここは、1889年(明治22年)に横浜に次いで日本で2番目に近代水道として誕生した地です。
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もっとも、横浜は外国人の設計で完成。その2年後、函館の水道は日本人の設計で初めて完成したのです。なぜか?それは3年前にコレラが大流行し842名の市民が死亡したことから清潔で安全な上水道の建設が必要とされたからです。

その水は、函館山とは市街地を挟んで真向かいにある袴腰岳(1108.3m)の麓にある赤川ダム(笹流貯水池)から、11kmの送水管でここへ運ばれてきています。
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1985年(昭和60年)近代水道100選
2001年(平成13年)土木学会選奨土木遺産認定施設
2008年(平成20年)近代化産業遺産群・続33 認定施設 に選ばれています。
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左側に教会群が見えていますね。ここは、海抜100mくらいでしょうか?見晴らしがとても良く、春は遠足の場にもなります。植林された染井吉野の桜の木々は100年以上にもなり、5月ゴールデンウィーク期間はいつも満開になっていて、市民にとっては行楽の地でもあるのです。
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もともとは海だった市街地。漂砂現象にあり対岸とつながった函館山。陸繋島の函館は、砂地が多くかつては高層ビルが建てられないと云われてきましたが、今は建築技術が進歩したせいか高層ビルも多くなりました。
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函館山山麓は、開港時(1854年)から水の便が悪く飲料水にも不便を強いられていたそうです。また、風が強く火事が発生すると、たちまちのうちに大火へなり、消火用水の不足から多くの犠牲者を出していました。
そんなことも重なり、国の許可を得て建設に踏み切ったのでした。
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創設当初の番人詰め所は改修されて、現在は管理事務所として使用。
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配水地内部は公開されていませんが、写真を見るとまるで古代ローマの建築物みたいに見えます。
山頂へ向かって、配水池の上をロープウェイが登って行きました。
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降りると、南部藩陣屋跡の説明がありました。ここで、江戸時代末期300人以上の人たちが働いていたんですね。
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ということで、晩秋の西部地区散策は終わり。もう季節は冬。次回からは、冬の函館を紹介していく予定です。
では、また!

今日のコタローです。
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天気のいい日は、お母さんのベッドで一眠り。スヤスヤ。
コタローは、イビキもかくんだよ。「ヒィー」とか「ブー」とか、人間よりはうるさくはないけどネ。
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雪がチラつくと、何だろう?と驚いた表情のコタローです。眼を大きく開いて、何?
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でも、やっぱり眠くなっちゃった。うつろな顔のコタロー。この後一瞬にして眠りに落ちたのでした。
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11月23日勤労感謝の日で祝日。天気は、朝方猛吹雪。
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でも午前9時過ぎには晴れ。積もった雪も、明日は融けることでしょう。この光景、晩秋というより初冬の感じです。
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さて、護国神社の境内の奥にあって、ひっそりと配置されている墓地。普通墓地と云えば、仏教系のお寺かキリスト教系の墓地、または公営・私営の墓地がありますが、神道系では珍しい。
50以上ものお墓が、杉の木立の中に。
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真崎家之奥津城とあるのは、代々函館護国神社の神職をなさって来た方の墓地でしょうね。
横に、その方々の名前が書かれていました。
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備後福山藩士のお墓。箱館戦争で亡くなった新政府軍の戦死者ですね。はるばる広島から来たのです。西日本の藩は、ほとんど新政府側についていますね。一方、東日本、とりわけ東北を中心に東日本は幕府側で参戦しています。しかし、同じ東北の諸藩でも秋田藩のように、最初から新政府側につく藩もありましたけど。
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戊辰 薩藩戦死者墓」。遠く薩摩藩から参戦したサムライもいたのです。何十日も航海して来たのか?はたまた各地で参戦しながら北上して来たのか?
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こちらは、明治以降の軍人の墓ですね。
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大野藩とあるから、越前、福井県から参戦したのです。
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弘前 津軽藩は、途中で新政府側へ。そういえば、青森県野辺地町で津軽藩と南部藩が戦った地を訪れたことがありました。同じ北東北の人間が敵になって戦うなんて、悲しいですね。
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意外と知られていない護国神社の奥にある、戊辰戦争の戦死者のお墓でした。
銀杏の木の葉が、黄色く色づいてキレイ!
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その護国神社から歩いて1分もかからない場所に、函館山ロープウェイ乗り場があります。
無料開放日は11月18日の日曜日。この日はその前日の17日でしたので、客もそれほどおらず閑散としていました。
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実は、この建物の中にローカルFM局としては日本最初の放送局があるのです。それがFMいるか。
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日本初のコミュニティ放送局」とありますね。
1992年(平成4年)放送法の改正により、コミュニティ放送が制度化されて、その第1号として開局したのです。その日は、クリスマスイブの12月24日。
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今年夏のGLAYの野外コンサート時は、地元ケーブルテレビ局のNCVとコラボで生放送、大いに盛り上げていましたし、9.6の胆振東部地震では、丁寧に情報を流していて市民はとても助けられました。
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ロープウェイの横の坂が「南部坂」。南部藩の陣屋があったことで名付けられています。
江戸時代後期、ロシアは不凍港を求めて南下政策、千島列島に進出してきました。そのため、幕府は寒さに強いという理由で、みちのくの諸藩に蝦夷地防衛のため出兵を命じます。

盛岡に拠点を置く南部藩は、日高海岸以東の防衛を命じられますが、根室・国後・択捉などに番所を配置。その他、各地に陣屋を設置したのでした。
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その足元をみたら、明治32年の要塞第一地帯の文字が。
明治32年といえば、1899年。この年、北海道旧土人保護法が出来、アイヌ人を保護する目的で施行させた法律は、実際には「アイヌ人の財産を没収し、文化を無視した法律」だったのです。
例えば、1土地の没収、2、漁業・狩猟の禁止、3、固有の習慣・風習の禁止、4、日本語使用の義務、5、日本風な名前への改名など、アイヌ人への差別を合法化したものだったのです。

以上は、今年夏の旅のテーマ「アイヌ文化を知る」で知ったことで、自分としても無知だったことを恥じることでした。きっかけはアニメの「ゴールデンカムイ」。マンガ本を読んで、初めてアイヌ文化に関心を持ったのです。

1899年は、来るべき戦争(日清戦争・日露戦争)に備えての要塞建築だったのでしょうね。
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まばらな客を乗せて、ロープウェイはスタート。本来、11月は観光シーズンではなく閑散期なんです。
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明日は、無料開放日だということを知ってか知らないか?でも、観光客は明日まで待てないですよね。
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ということで、第2回目終了。明日は、日本で2番目の近代的水道の配水場を訪れます。
では、また!

今日のコタローです。
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今日は、朝から雪が降っているけど寒さに弱いネコは寒いのが大嫌い!
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でも、ベランダに出て雪と戯れたよ。寒さを忘れて雪合戦!
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でも、やっぱり寒いから暖まって寝るのが一番! 冬はイヤだなぁー。
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昨日の初雪も、今朝起きるとすっかり消えいつも通りの晩秋の風景が広がっています。根雪になることは少なくても11月はないはずで、12月も少ないことを祈りたいです。昨年した雪かきは、5年分くらいありましたからね。毎日、いや1日に3回もという日があったのです。
雪かきは、まぁ、雪国の宿命みたいなものかな?

さて、公民館でのクリスマス会や「津軽のカマリ」映画鑑賞の時間前に、周辺を散策。
題して、晩秋の函館山山麓の西部地区散策。今日は、その第1回目として公民館のすぐそばにある函館護国神社を取り上げます。
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前身は、招魂場。1869年、戊辰戦争の最後の戦いであった箱館戦争が終結し、旧幕府軍は降伏。土方歳三が戦死したのもこの年でしたね。
ここは、勝利した新政府軍側の戦没者たちを慰霊するために建てられたものです。

一方、敗北した旧幕府軍の戦死者たちは市街地に放置されていました。余りにひどい仕打ちに見かねて、任侠の柳川熊吉らは、死体を回収し葬りました。その場所が立待岬に近い碧血碑でしたね。対照的な両軍の戦死者です。
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1874年(明治7年)に招魂社へ、第二次世界大戦が始まった1939年(昭和14年)に、護国神社と改名されいますね。

41段の階段を登って振り返ると、函館市街地の南側半分、つまり津軽海峡に面した大森浜が見えています。右の白い建物が公民館です。左はホテル函館山。坂を降りた真下に「高田屋嘉兵衛」の像が建てられています。
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広い境内を歩くと様々な碑があって、これもその一つ。帝国海軍駆逐艦橘鎮魂之碑と書かれた、比較的新しい碑です。裏を見ると。
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1945年(昭和20年)7月14日と云えば、函館が空襲された日です。この日と翌日の7月15日は、全道各地で米軍機から空襲されています。
乗組員の半分に当たる140名が戦死したんですね。
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少年海員之碑もあって、港町函館は、戦時下では海軍の兵隊さんたちがたくさんいたのでしょう。
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これが、護国神社へなる前、明治時代の「招魂場」の石碑です。
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「大地への献身」なる碑は、戦時下の学徒援農で全国から北海道へ20万人が動員されたことを記したものです。食糧増産のために、日本中から学生たちが動員されて農作業に就いたのです。
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函館山を借景にして建つ護国神社。山頂の展望台がチラッと見えています。
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間もなく受験シーズンで、多くの学生たちが合格祈願をここでするのでしょう。それと縁結びの神様でもあって、若いカップルも大勢来ています。

そんな彼らを守るのが、フクロウ。頭をナデナデ!
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そんな境内の奥を歩くと、「新政府軍の墓地」の看板があります。
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明日は、この奥へと行ってみます。

では、また!

今日のコタローです。
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朝から深刻な表情のコタローです。何を考えているのかな?
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今日の初雪にはビックリしたなぁ!空から白いものが落ちてくるんだから。
それに庭が一面真っ白になったのも驚きだよ!これから冬になるっていうから、寒いのは苦手だな。
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この家には、コタツがないから丸くなれないよ!ミカンはあっても、コタツがないと困るよー。
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11月21日水曜日。天気予報では、午前3時過ぎから最低気温0℃と雪のマーク、果たして降るのか?と疑問を持ちながらも昨夜は就寝。朝6:45に起床してカーテンを開けたら、何と外は一面真っ白!
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ついに今季初の雪でした。我が家の家庭菜園と隣の家(空き家)の屋根は、真っ白いでしょう。
畑には、寒さに強い「春菊」と「ターサイ」がまだあって、雪に耐えています。壁際には、今夏たっぷりと食べたブラックベリーミョウガ

雪の質は、湿り気のあるみぞれで、昼には完全に融けるはず。案の定、今は午前9時で太陽が顔を出してサンサンと輝き始めると、屋根の雪は水となって滴り落ちているし、アスファルトの雪はもうありません。

それでも、今期初冠雪で歴史上でもかなり遅い観測のはずです。根雪になるのは、まだまだ先の話でしょう。

さて、「ここは日本か?中国語ばっかりの函館山ロープウェイ無料開放日」の後編へと進みます。
駒ケ岳(1131m)を見ると、山頂と馬の背部分が雪で覆われていることが分かりますね。
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津軽海峡フェリー乗り場を見ると、なっちゃんレナが停泊中。ガラス張りのフェリー乗り場の建物は特徴的で、北海道へ車やバイク、自転車で渡った旅人はよーくご存じですね。
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こちらは函館湾内の緑の島で、何度かお知らせしたように、ここで今夏GLAYの5万人野外コンサートが開催されました。
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観光名所の一つ、教会群。緑色の屋根白い壁のハリストス正教会、その隣赤い屋根と十字の形の聖ヨハネ教会、赤い屋根の元町カトリック教会、ひときわ目立つ黒い瓦屋根の東本願寺函館別院
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辺りは、すっかり日が暮れた風景へ。日没時間を過ぎると、あっという間に暗くなっていきます。
こちらは、西側の松前半島。こんもりした山は、麓にトラピスト男子修道院のある丸山(482.3m)。
一番左端は、義経伝説の矢越岬
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南を見ると、左下北半島。右は津軽半島で、その間に陸奥湾を隔てて遠く八甲田山(最高峰の大岳 1584.6m)連峰が見えていたし、岩木山(1624.7m)も遠望。11月に入り空気が冷えてきて、澄んでいるから100km以上離れた遠くの景色も見えるようになりました。
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左は津軽の竜飛岬、右は知内町の矢越岬。その間は、日本海。
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函館山には、各局のテレビアンテナが林立。
NHK始め、HBC(TBS系列の北海道放送)、STV(日テレ系列の札幌テレビ)、HTB(テレ朝系列の北海道テレビ放送)、TVH(テレ東系列のテレビ北海道)、UHB(フジテレビ系列の北海道文化放送)と一応全国ネットは全部揃っています。
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工場夜景を撮影しようと、北斗市のセメント工場を写したが、残念ながらキレイに撮れず。
夜景は、三脚で時間をかけて撮影しなくちゃダメですね。
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夜景が少しずつ見えてきて、外の展望台に観光客が集まりだしました。
実際は、もっと暗くて夜景が見えているのですが、私のカメラでは無理。昼間のような明るさですね。
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ご覧のように、展望台は冬服をがっちりと着込んだ観光客でいっぱい。話されている会話の9割は、中国語か?とにかく中国または台湾の観光客たち。声が大きいから目立つ。
皆さん、函館にたくさんお金を落としていって帰って下さいね。

そういえば、先週我が家の近くにドラッグストア最大手の「ツルハ」がオープン。道路を挟んだ眼の前には、11階建てのホテル「啄木亭」があって、毎日海外からの団体観光客が宿泊しています。
「ツルハ」では、8%オフの免税店として開店したのでしょうね。連日、客で混み合っていました。
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ホントは、もっとキレイな夜景なんですが、私のデジコンではこれが精一杯の撮影です。
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展望室内のレストランは満席・行列ができ、お土産屋さんは人であふれ返っていて、ロビーではピエロもいて子供たちにプレゼントをあげていました。
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夜9:00まで営業とのことで、暗くなってからは一層ロープウェイに乗る客は増える一方。
これだと帰りは、1時間待ちになるでしょう。私たちは、その前に帰ることにします。
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ということで、2日間にわたり函館山ロープウェイ無料開放日をお伝えしました。
久しぶり、10年ぶりくらいか?に乗ったロープウェイ。こんなに観光客がいるとは!驚きでした。

それと、本日初雪!これまた例年に比べかなり遅いこと。昨年が史上最大の豪雪だったことの反動でしょうかね?出来れば今冬は、少雪の冬であって欲しいと願います。

では、また!

今日のコタローです。
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寒くなって、暖房をつけ始めると部屋の中が暖かいからか?いつも寝ているコタローです。
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おっーと、少し眼を開けてこっちを覗いていますよ。
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ものすごい寝相!
コタローはいつでも、どこでも寝るのだ。寝るのが特技!ここでは、安心してグッスリと寝れるんだよ!腹を見せても大丈夫。天敵はいないんだから。
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昨日のblogで本来「映画」と書くべきところを、「栄華」になってしまい大変失礼しました。
作った文章を見直さなければいけないのに、そのままにしてしまい、気付いて訂正しても後の祭りで、
まだ直っていませんね。申し訳ありませんでした。

さて、今日11月20日火曜日。今日も10:00を過ぎて太陽が顔を出してくると暖かくなり、暖房を消しても大丈夫な気温。でも、今週は雪のマークがついているので、そのうち初雪があるのか、どうか?
それにしても温暖な11月下旬です。

2日前の11月18日日曜日、この日はロープウェイ開業60周年ということで、料金が無料になる日。
毎年この日は無料で開放されていますが、今まで行ったことなし。函館山は歩いて登るところ!という意識があって、ロープウェイは遠方の友人が来たときくらいしか利用していません。何せ、高いのだから。片道、1000円以上してたかな?

映画「津軽のカマリ」を鑑賞後の午後3:30、歩いて5分の場所にあるロープウェイ乗り場へ。
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市民感謝デーと銘打っているほどだから、普段乗らない函館市民が殺到しているのでは?と想像。
実際、ロープウェイ駐車場は満車で警備員さんが「満車」の看板を持って、他に行くように指示していましたから。

ご覧のような有様。この時期は、観光客も少なく閑散としているはずなのに、ものすごい混みよう。12月からは、クリスマス・ファンタジーのイベントがあり年末年始も結構来ますし、2月は札幌雪まつりと合わせて、雪と氷の祭典のイベントもあります。だから、例年11月は集客に苦労してるはずなのに、こんなに観光客がいるなんてびっくり!

ロープウェイは無料でも、山頂レストランで食事したりグッズやお土産を買ったりしますから、三セクの会社側は損するわけではありませんよね。
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戻ってくるロープウェイも、ほとんど満員のお客さんを乗せてます。
このロープウェイ、確か125人乗りの日本最大のロープウェイです。かなり大きく、それにこの日は10分間隔で夜9時まで運行していて、まるで東京の山手線並みの混雑です。
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さぁ、スタートです。左に見える芝生は、日本で横浜に次ぎ2番目に早く誕生した近代的水道の配水場です。右の駐車場には、大型バスが何台もあって大勢の観光客が来ていることが分かりますね。
奥には、教会群が見えていて函館の一大観光名所の一つになっているエリアです。
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ロープウェイの中で聞こえてくるのは、中国語ばっかり!
函館市民はいないのかな?日本語が全然聞こえてこないのです。歓声が上がるのは、大きな声で話す中国語。多分、台湾人かな?
函館と台湾の間には、飛行機が毎日運航されていて大勢の台湾人がやって来ますし、千歳からも道南観光ツアーで、台湾からだけではなく中国・韓国・東南アジアからも、かなりの観光客が来るのです。
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カラッとした天気ではないけど、風はそれほど冷たくないし空気は澄んでいて見晴らしは最高!
南側を見ると、立待岬の遠く沖合に下北半島がクッキリ!下北の風力発電所群や大間で建設中の原発(函館市が訴訟している間は、中断中)も見えていました。
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北側は、冠雪している駒ケ岳が見えるし、函館平野も一望できます。
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ということで、5分で到着。
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午後4時ころの夕暮れの函館市街地です。
いつ見てもきれいですね。これは、陸繋島だからこそのもの。夜景がきれいな都市は港のあるところで、神戸・長崎、世界ではリオデジャネイロ・シドニー・香港・ナポリなど、北側が港・ハーバーで、南側が砂浜海岸・ビーチになっている函館は、その点世界でもレアな地形なのです。

一番狭い場所は、赤レンガ色の建物の市役所のある辺りで約1kmほど。
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左は亀田半島、右は下北半島。尻屋崎もキレイに見えていました。
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夜景を見るために、人が集まり出しましたよ。ピーク時は、ここ展望台は人で埋め尽くされ身動きが取れないほど。立錐の余地がないほど、という表現が当てはまります。
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西側を見ると、今まさに夕日が沈む時間です。
そういえば、「Youは何しに日本へ!」では、日本の夕日を見るために来日したオーストラリア人が、「函館山からの夕日はとても美しい!」と感動していた場面がありましたね。
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それにしても、ここは日本か?と思うほど中国語が飛び交っています。
日本人は、控えめなのか?それとも函館人はおとなしくしているのか?はたまた、滅多に見られない人ごみに遠慮して乗らなかったのか?
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このように、観光客はしっかりと冬服をまかなって、ベンチに座って陽が暮れるのを待っているのです。時間にして、あと30分くらいか?陽が沈んでから、夜の灯りが少しずつ見えてきています。
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ということで、明日はこの後編をお伝えします。
ものすごい数の観光客と中国語の歓声が聞こえてきたのですが、残念ですが音声はお伝え出来ませんね。

では、また!

今日のコタローです。
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今日も籠の中が大好き!なコタローです。
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いいなぁ!お母さんたちは、毎日外へ出ていけて。ボクも外へ行きたいよ!
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その間は、いつも留守番。寂しいよー。誰か相手してくれる人かネコはいないかな?
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それより眠くなっちゃた。オヤスミナサイ・・・。
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今日11月19日月曜日。今朝は朝からどんよりした天候で、予報では雨のマークもあって外出には不向き。それにしても初雪の便りはまったくなく、この分だと12月へ持ち越しかな?とも思える今年の天気です。

さて、17日(土)、18日(日)と2日間外出してイベントへ参加。17日は、市内のプロテスタント教会合同主催の一月早いクリスマス会へ。もう一つは映画鑑賞「津軽のカマリ」。
最初に、クリスマス会からお伝えします。
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場所は、函館山山麓の西部地区にある函館市公民館
日本が国際連盟を脱退し、戦争への道をまっしぐらの昭和8年(1933年)に建設されたもので、今年で85年目を迎える歴史的建造物です。

当時の超富裕層だった石館友作氏が敷地と10万円を寄付して青年会館という名で建設。戦後は、「函館市公民館」として函館市民の文化活動へ貢献してきた建物で、今でも現役の建物です。

1950年には、全国10の準優良公民館に選ばれ、1956年には優良公民館として表彰されています。
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こちらは事務棟で、明治時代に函館一の豪商だった杉浦嘉七氏の蔵を再利用しています。
どちらも、1934年(昭和9年)の函館大火では奇跡的に焼失を免れていて、現在も使用している貴重な函館の財産でもある建物なのです。
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この大理石(?)の階段など、見事なものですね。
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妻がスタッフの一人だったので、早めに到着。リハーサル中でした。座席数は1階220、2回は62あって、計282席。ほぼ8割の来客でした。
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我が家から車で15分ほどで、駐車場が少なく付近の友人の家に停め歩いてここへ。
場所は、護国神社坂のほとんど坂を登り切ったところで、市電の停留所は宝来町電停から歩いて10分くらいか?坂は急で、高齢者にはキツイ!
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札幌からやって来たハンド・ベルグループの演奏や、個人の歌やピアノ演奏など盛りだくさん。
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さらにサンタクロースに扮した、アメリカ・カリフォルニアの伝道師マイケル・ウイリアム氏による演奏曲は「カントリー・ロード」。これは受けました!みんなで手拍子アンド合唱!
その後はサンタさんからのプレゼントも!
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で、翌日の公民館。
戦後昭和後期に活躍した津軽生まれの三味線奏者の高橋竹山の半生を描いたドキュメンタリー映画「津軽のカマリ」の上映会が開かれ行ってきました。カマリとは、「匂い」のこと。

竹山は、知っていますよね。
1910年(明治43年)に、東津軽郡平内町に生まれ、翌年麻疹(はしか)をこじらせて目が不自由に。
14歳で三味線と歌を習い、16歳で独立し青森県だけでなく岩手県・秋田県や北海道を門付して周り日銭を稼ぎました。門付けとは、家を一軒一軒訪問して歩き小銭やコメをもらうことです。
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戦後は、ラジオ出演してから名が知られるようになり、レコードを発売。数々の賞をいただき欧米で海外演奏も。1998年(平成10年)喉頭がんにより、87歳で亡くなりました。
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催しは2日前の新聞で知り、大西監督のお話もあるとかで、これは是非行かなくては!と。
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100分間ほどの前編ドキュメントで、2代目竹山を追うロードムービーもあって、ワクワクしながら見ていて、心から感動!

ホイド(乞食)と蔑まれ、2日で小学校は登校拒否へ、馬鹿にされながらも食うために三味線を弾き生きる竹山。そして夏は豊穣の地、冬は荒涼とした津軽の風景。
飽きることなく、すべて見させてもらいました!

終了後は大西監督のサイン会。
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大西功一監督は53歳で、大阪出身。東京で映画を学び、現在は函館在住。
津軽三味線の第一人者である故・初代高橋竹山と津軽の風土を描いた映画で、3年の歳月を費やして完成させた素晴らしい作品でした!
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私もパンフを購入し、サインもしていただいて感動!
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これで決まり!来年の春の旅のテーマは、「津軽の風土と高橋竹山の足跡を追う!」。
この冬、しっかりと学習するぞ!
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ということで、週末の2日間は天候にも恵まれて久しぶりのイベント参加で、大いにエンジョイして来ました!

今日のコタローです。
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舌を出してペロ!
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籠の中や袋の中が大好き!!
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コタローは幸せですよ!みんなコタローのこと好きになってね。会いに来て!
いつでもウエルカムだよー!
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11月18日日曜日、昨夜はかなり冷え込み一晩中床暖を入れて寝ていました。おかげで、グッスリと。
それでも、雪は降らず。初雪はいつになるのだろう?せっかく除雪のためにママさんダンプを買ったのに使う機会がない。まぁ、まだ11月。12月には降雪はあるでしょうね!?

もしかして、数年ぶりのホワイトならぬブラックを・クリスマスを迎えるのでしょうか?
9時を過ぎてから太陽がバッチリ顔を出して家の中にいる分は、暖かい!でも、外気は冷たく外に出るのが少しばかり億劫になってきた。

今日のblog、ホントは午前中の時間帯に完成する予定でしたが、色々あって今午後の8時になって、文章作っています。申し訳ありません。半日遅れのblog、これからご覧下さい。

さて、ここは積丹町の眼の前にある島は宝島
「ソーラン節 鰊場音頭のふるさと しゃこたん」の碑がありますね。
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地図を見たら、町役場のある中心部から黄金岬の小さなトンネルを越えると、500mくらい沖合に宝島の文字を発見。一体どんな島なんだろう?ということで一番見やすい現地へ。
ただの島でした。
もしかして、かつてこの島周辺でニシンの豊漁があったから名付けたとか?

続いて、古平町を過ぎ余市町へ。
ここは、豊浜トンネル前の公園。北西側の古平町方面を見ています。右端が丸山岬。
一番高い山は大森山(435.4m)で、積丹町との境です。
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振り返ると、セタカムイの岩が見えます。遠く、うっすらと見える大地は石狩市から、雄冬岬を経て増毛町方面です。直線距離にして、およそ70km以上。この日は空気が澄んでいて遠方もきれいに見えていました。

この岩の形で想像して見てください。何に見えますか?
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ここには伝説があって、一匹の犬の飼い主が海で亡くなり、待っていた犬は岩となったといいます。
アイヌ語で、セタカムイとは「犬の神様」。遠吠えをする犬の形に似てなくもないが・・・。
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それともう一つ。ここの古いトンネルは、かつて大事故を起こしているのです。
1996年2月10日、トンネルが崩壊し走っていたバスと乗用車に直撃し、20名死亡するという惨事があったのです。ここにあるのは、その慰霊碑なのです。

犠牲者の多くは登校時の高校生で、とても悲しい事故だったことを今でも覚えています。
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その後は、余市町で「HO」を利用して温泉(半額の220円)に入り、イオンで買い物し隣町の仁木町へ。仁木駅で見たファイターズ・ポスターは、矢野選手高梨投手

矢野兼次選手お疲れ様でした。来年は、コーチ修行のためにアメリカへ行きメジャーリーグを視察するとか。将来はファイターズの監督として戻ってきてくださいね。
その時の第一声は「ファイターズ 最高!」と雄たけびを挙げて下さい。
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この日の宿泊地は、函館本線の銀山駅
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ホームから見た盆地は、実はカルデラの跡。駅は函館本線では一番高地にある駅で、朝は冷えそうな予感がするけど、いつかはここで車中泊したかった駅です。
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夕方は、高校生が下校してきました。ここから歩いて、または保護者の車で帰宅。
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翌朝の風景。明日は、ここ銀山駅から小樽へと向かいます。
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それでは、また!

今日のコタローです。
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朝から神妙な顔つきのコタローは、何かを心配しているみたい?
まずは、朝のストレッチ。この体の柔らかさを見て!
ネコのポーズを真似出来る?コタローはジャンプ力もスピードも柔軟性も、人間たちよりずーっとあるんだからね。
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ところが・・・。朝、お父さんにじゃれついて腕を咬んだら「痛い!」と叫んで腕を振り払ったんだよ。こっちは、遊びでやったつもりなんだけど。
そしたら、コタローの乳歯がポッキと折れて、口から飛び出したんだ!
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1㎝はないけど、5㎜以上はあるね。別に痛いわけではないけど、これから大人の歯になるんだよね。
体も大きくなって、歯も大人になるんだよね。「来月は去勢だ」って、話していたけど何を病院でされるのかな?入院しなくてもいいけど、手術があるんだって!

それより寝ようーっと。スイミングは睡眠good!
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11月17日土曜日、今日も秋晴れの暖かい日で、低い角度からの太陽が窓辺に差し込み、朝から家の中は暖房要らず。さすがに、11月中旬だから太陽の位置は、南東方面から出てその角度は30度もないくらい地平線に近づいていますが。
6月の日照時間が最も長かった時間では、北東から顔を出し、昼間は真上にあるかのような位置だったので、そんな意味でも太陽の動きは季節の移ろいを感じますね。

さて、香雪園の2回目で後半です。
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13.3haもある広い公園の中で、一番ここのカエデの木が大好きです。燃えるような真っ赤に色付いた葉となっていますが、これも間もなく枯葉となって落ちてしまう運命ですね。
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こちらのカエデは、黄色と赤の中間色。いろんな色があって面白い。
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枯葉となって落ち葉になっても、また来年新しい葉が開くのです。この木は、その繰り返しを何年続けてきたのだろうか?数十年、それとも100年?
葉の間から青い空が見え、陽の光が差し込んでいます。これが、木洩れ日。読んで字のごとく、木から漏れた日の光。
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旧岩船家の別荘も、紅葉の木々に囲まれて風情があります。
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池には、枯葉が舞い落ち水面は鏡のよう。池で泳ぐ鯉は、そのまま?それとも回収されて別な場所へ?
真冬は凍結してしまうけど、五稜郭公園の鯉はその下でも越冬しますからね。
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枯れた芝生の上を歩いて藤棚の下へ。
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真夏の太陽は真上から熱いくらい光を浴びせますが、秋の太陽は穏やかで暖かい。決して眩しくはありません。
デジコンを持ってきて良かった!この逆光の写真は、スマホじゃ撮影できないですものね。
それとも、最新型のスマホは出来るのかな?
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温室もあって、外に展示してあった観賞用の盆栽も奥の建物に仕舞われることでしょう。
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こちらは、すっかり冬囲いされたオンコや松の木々。
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ということで、紅葉の香雪園とても良かったです。次は真っ白に雪化粧した香雪園を訪れたいですが、いつになることやら?この分だと初雪は当分なさそう・・・。

今日のコタローです。
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コタローは、新聞だって読むしテレビだって見るんだよ。
でも、新聞は難しい字がたくさんあって、読んでいくうちに眠くなっちゃったよ。
テレビは、お父さんが好きなスポーツや旅番組だね。
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お話しだってよく聞くんだよ。この真剣な表情を見てよ!
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でも、すぐに寝てしまうんだよ。秋の夜長は寝るに限る!
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舌出して、熟睡中。イビキもかくんだって!それにお腹がゴロゴロ鳴いているって!
そんなの知ーらない。早い者勝ちだものね!じゃ、オヤスミ。
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11月16日金曜日。早朝は晴天でしたが、10:00を過ぎてから薄曇りへ変わり今夜は雨の予報です。
それでも、まだまだ11月中頃にしては温暖で、ダウンなど冬物を着込むことはないし、初雪もいつになることやら?

昨日は冬タイヤへ交換してきましたが、もしかして観測史上最も遅い初雪となるのではないでしょうか?すでに初霜・初氷は最も遅い記録を更新しましたが、初雪も更新しそうな、それくらい暖かい初冬を迎えています。

そんな初冬の香雪園へと再び出かけました。前回は、11月4日だったから12日ぶり。
前回は、紅葉の始まりといった色付きでしたが、今回は既に終わりに差し掛かっていて、まさしく秋が終わり冬の始まりといった感じ。
それでは、名勝 旧岩船氏庭園 香雪園をたっぷりとご覧ください!
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香雪園のいわれが書かれていますね。
名は「雪の中に梅香る園」から来ていること、明治・大正の豪商岩船峯次郎の別荘地の寄付により市民に開放されていますね。
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冬の始まりと云えば、これですね。庭木の冬囲いです。
この木は、通称「おんこの木」。「いちい」ですが、「おんこ」の方が函館では一般的で、市の木にも指定されています。
庭師さんたちが一生懸命に仕事していますね。この時期、例年だと寒々しいのですが今年は暖かくて助かりますね。
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ライトアップされていたライトも、この日は後片付けで電気会社の高所作業車が来ていて、枝につけた
LEDライトを撤去していました。
夕方は、毎日ミニ・コンサートが開かれていましたが、一度も行かずじまい。夜外出するのが億劫になってしまって、これって年取った証拠でしょうかね?
若い時分だったら、何ともなかったことが面倒くさくなるのは、明らかに老化ですね。
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真っ赤な枯葉が地面を覆い、枯葉のカーペットみたい!
この枯葉、作業員の人たちが集めて堆肥にしています。私も集めて持ち帰ったことがありますよ。
大量の枯葉と糠と生ごみを一緒に土の中に埋めて、来年の堆肥へ。役に立つ枯葉です。
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可愛げな、一輪のタンポポの黄色い花。
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葉っぱがすべて落ちてしまった白樺の木々を見ると、まさに初冬の景色。
晩秋から初冬へ、これ1枚で季節感が伝わります。
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ということで、香雪園の前半終わり。続いて今日のコタローです。
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動きが速すぎるコタロー。とってもカメラが追い付かない。スマホで撮影すると、シャッターを押した時と実際に移った画面では時間差がありピンボケになるので、今回はデジタルコンパクトカメラで撮影。それでも、速い!
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香雪園で拾ってきた変形松ぼっくりを縛って吊るして、コタローの遊び道具へ。
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ものすごい勢いで飛びつきます。
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コタローは、元気ですくすく成長進行形!もうすぐ生後半年を迎えます。
昨日体重を計ったら、3㎏を軽くオーバー、間もなく4㎏台突入です。

では、また!

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11月15日木曜日、晴れ。今日も秋晴れの上天気で、初雪が降る気配はまったくありません。
昨日、道北の旭川で初雪を観測しましたが、史上最も遅い初雪とか。この分でいけば、函館もしばらく雪が降ることなく、記録更新なるか?というくらい温暖な初冬を迎えていて、昨年の観測史上最大の豪雪(何と!降雪量510㎝、5メートル越えですよ!)がウソみたい!

さて、神威岬から直線距離にして、およそ12km北東に位置する積丹半島最北端の積丹岬へ。
真南を見ると、積丹半島最高峰の山である積丹岳(1255.3m)と余別岳(1297.8m)の山頂がが見えるはずですが、こんなに晴れているのに残念なことに頂は雲の中。
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積丹岬へ行く途中にある駐車場に車を停め、急坂を登ること15分くらいか積丹灯台へ。
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情報を知らせてくれる日本財団の看板は無し。
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ここまでは舗装路だが、この先の2kmほどのトレッキング道は土の道で遠くに見える海岸線がきれいに見える眺望の良さそうな道だが、ここで引き返すこちにします。
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引き返す理由は、別な道をトレッキングするから。途中で見えた昨日紹介した神威岬が遠くに見えています。
ここで、詳しく地図(北海道道路地図10万分の1)を見ると、積丹岬はアンテナが建っている右側にありました。でも、これから向かうのは島武意(しまむい)海岸
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歩き専用のトンネル(幅2m、長さ30mくらい)を通り抜けると、そこは真っ青な積丹ブルーの、それはそれは美しい海岸に出ました。
さすが、日本の渚百選に選ばれているだけはありますよ。ごみ一つ落ちていない美しい海岸です!
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注意深く見ると、険しい断崖絶壁に波打ち際に降りられる道があります。手すりが見えているでしょう。
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これが、シララ姫の小道の一部なのでしょうね。
それにしても、絶景の美しすぎる海岸です。
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ほとんどの人は、上の展望台で写真を撮って帰って行きますが、ここはいざ行動あるのみ!
石のゴロゴロする急峻で危険な急坂を降りることにしましょう。下までの標高差は、およそ50m以上、100mまで行かないけどそれに近い高さはあるでしょうね。

恐々、気を付けながら海岸へ。ごろた石が、それこそゴロゴロしている海岸で、とても渚というイメージではありませんね。渚のイメージとは?白い砂浜が広がる南国の、例えば沖縄の島のビーチを想像してしまいますが、ここは北海道。人工物は何一つありません。
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義経一行は、日本海沿いを北上、積丹岬の沖を船で通過しようとしていたが、この辺りは風の強さと潮の流れの速い難所の一つで困難に直面していました。
荒波に櫂を流され、かろうじてこの付近の入舸(いるか)集落に漂着。傷ついた義経はそこで、アイヌの首長の娘シララに介抱されます。

そこで静養し、義経の傷は順調に回復。いつしか二人は恋仲へ。二人で海辺を散歩する姿が、いつも見えたといいます。

しかし、ここでも義経にとっては安住の地でなく、一族の再興を計る望みのために船出をしたのです。
突然の出発に、シララは後を追いかけましたが、折からの満潮と大波に飲まれて沈み、大きな岩となったといいます。
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それが、左に見える巨岩でしょうか?
この辺りが、シララ姫の小道と云われているそうですが、今いるところなんでしょうね。
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ゴロゴロした石の、道なき道を歩いてシララ姫は愛する義経を追いかけたのでしょうか?
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背後は、厳しい崖で帰りはここを登って上まで行かなくてはいけない。それを考えるとうんざりするが、シララ姫はあまりにも悲しすぎる話です。
たかだか20分くらいの急坂の登りですから、汗かきかきシララ!シララ!と声を出して登りましょう!
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ということで、ここでもアイヌの首長の娘シララ姫との悲恋物語があったのです。
義経は、この先何処へ行くのか?道内には、他にも義経伝説があり(何と120か所以上もあります)、
興味をそそりますが、積丹半島での義経伝説はここで終わりにします。

では、また!

今日のコタローです。
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グッスリ寝ていたのに、写真撮るから起きろ!と云われて目を覚ましてしまったよ。
家のお父さんはカメラ好きだけど、いつ何時撮影するか分からないんだ。寝込みを襲われると、気分悪りぃ~。
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気分良くないから、臨戦態勢だ!戦いのポーズだ!
さぁ、いざ行くぞ!
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その前に、起き掛けだからストレッチしてっと。脚が長くなったのでしょう~。
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この後は、お父さんの腕は傷だらけになるのでした。チャンチャン!

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