12月31日の大晦日。天気は晴れで暖かい日より。今まで積もった雪も融けそう。
そんな皆さんが大掃除などで忙しくしている中、初もうで客を迎える準備中の函館市東部地区では一番大きな神社である湯倉神社へ足を運びました。

階段を登る前に、横にある碑を見学。そこには、「湯倉の大銀杏」と「湯の川温泉発祥の地」碑が。

これを読むと、すでに1617年には湯座があって、薬師仏が祀られていたとか。江戸時代の初期のことです。
1653年には、松前藩の殿様、松前氏広の小である千勝丸(せんしょうまる、後の9代藩主である高広)が不治の病にかかった時に、母の夢の中でのお告げにより、この地に温泉ありと知り湯治をさせたところ、見事に全快し喜び、薬師尊像と金の鰐口を奉納したといいます。

明治2年の1869年、箱館・五稜郭の戦いでは榎本武揚始め傷ついた旧幕府軍の戦士たちが、ここで湯治したことも。もしかして、土方歳三も湯につかったかもしれませんね。

それほど広くない境内も雪かきして、今晩からの参拝客を迎えようとしています。

手水舎を見ると、完全に凍り付いて水が出ません。柄杓はあるけど、どうやって手を洗うの?

これが御神木の「オンコの木」。説明文には、創建以前からあるというから370年ではすまされない。
およそ400年くらいの歴史があるオンコ、イチイの木です。

神職が祭祀に用いる笏の材料として使われるとか。オンコは、どこにでもある樹かな、と思っていたけど、笏に使われるとは知らなかったです。

ということで、明日は本殿と境内にある他の神様を祀る神社も紹介します。
今日のコタローです。

今日が今年の最後の日なんだって?そんなことコタローは知らないや。

明日からは2019年が始まるらしいけど、コタローも年を1歳取るということなのかな?
誕生日は、家のお父さんに無理やり6月1日にされたけど、ホントは覚えていないよ。当たり前だけど、母親が出産した日なんて、いつのことやら?大体6月の初めらしいとは聞いていいたけど、家のお父さんの誕生日に合わせたそうらしい。

そんなことより、寝正月をいち早く迎えたコタローです。明日もぐっすりと寝たいなぁー。
皆さん、来年もよろしくお願いします!



















































































































にある中島廉売辺りで買うのかな?




















































































