12月31日金曜日、天気は朝から雪が降り続いていて、午後3時までにもう3回も雪かきをしました。気温は終日氷点下で最高でもマイナス4℃。最低気温はマイナス9℃とか。今日大晦日は今シーズンで最も寒い日です。
今日で2021年も終わりです。私のblog「函館発ぼうけんの旅」もこれが今年最後で、読者の皆様、今年1年間お読みいただき本当にありがとうございました。今年もコロナ禍でなかなか自由に旅が出来ませんでしたが、それでも何とか道内と東北を旅してきて少しは満足。でも、来年こそ、もっと!もっと!!旅がしたく、南へ行きたいのですが、果たしてどうなることやら?来年もまたコロナ禍の中での生活を余儀なくされそうですね。皆さんも感染しないよう、マスク直用、手指消毒、密にならないなど十分に気を付けてお過ごしください。
さて、陸前高田市の道の駅で車中泊する前に気仙川の右岸を訪れ、今泉天満宮を訪問。

高台にある神社です。上の写真の左に見える住宅は、震災後に山を削り平坦な土地にしてから建てられたもので、皆新しい家ばっかり。かえって、古くからあるこの神社やほかのお寺が住宅の下にあるのです。
気仙地区は、「気仙町けんか七夕」で知られていて、七夕の日には山車同士でぶつかり合うという荒々しい祭りで盛り上がるのです。が、震災によって2012年は中止。最近は規模を縮小して再開したというニュースを見ましたが、コロナ禍でどうなったのでしょうか?来年は祭りに合わせて旅したいな!という思いもあります。

で、車中泊した翌日は広田半島の荒々しくも美しい海岸巡り。まずは陸前高田市に2つある温泉で、前日はお休みだった黒崎仙峡温泉入口から歩いて5分の海岸へ。

太平洋の南側は宮城県気仙沼市の海岸。

そのあとに、広田崎へ。北に見えるのは大船渡市碁石海岸。


何か所か駐車場があって、そこから歩いて海岸へ行くことが出来ますが、岩場の上を歩くから気を付けて行きます。ところどころに、こんな荒々しい岩場も。狭い海食崖に波が入る込み、しぶきのように上がってきます。普段見かけることにない光景に感動!

一方、こちらの海岸は釣り場なのか?何人か釣り人がいますね。

こちらもに。右下に釣り人がいるのがお分かりですか?結構危ないところで吊しているんですね。
たまたま駐車場に戻ったら、釣り人が帰って来て、成果を見せてくれました。40㎝くらいあるようなタイの仲間だそうです。見せてくれましたが写真に撮るのを忘れました。残念!


正面右の岩に灯台があるのが分かりますか?あんな場所にも造るんですね。



で、広田半島巡りを終えて大船渡市をスルーして三陸鉄道綾里(りょうり)駅へ。
なかなか素敵な造りの駅ですね。売店は休日でした。駅は開放されていて、もちろん鉄道は休みはなく運行されていますが、駅の売店は休みとは!

右に「津波でんでんこ」がありました。津波が来たら、各自勝手に逃げろ!

奥の建物には、この地方の伝統的な鬼兜が飾られていたけど、子供たちが来ていて行けず。

そして一つ北の駅である、私が大好きな駅の一つ「恋し浜駅」。ここの地名は小石浜。でも、駅名は小石浜ではなく「恋する浜の駅」にしよう!と地元の人が名付けたのです。なんている素敵なネーミング!

地元の海で養殖して育てているホタテ貝が捨てられているのをリサイクル!ホタテ貝が手紙になって吊るされているのです。ここの駅にはホタテ貝とマジックインクがあるのです。

毎年来て、駅の下にある猟師さんの小屋で車中泊していましたが、そこの所有者の方が施設に入り不在とのこと。昨年からは車中泊は出来なくなりました。

恋し浜駅から見た海。ホタテの養殖が盛んに行われている越喜来(おきらい)湾。
漁港に行って見たら、キレイなトイレと駐車場があって、駅よりもこちらの方が車中泊に向いているかな?と。次回来た時はそこにしよう!

下に見える三角屋根はきれいなトイレです。水道もります。左の白い屋根のある建物は自転車置き場。自転車旅行者はそこに宿泊するのも良しです。道路を挟んで向かいの建物はホタテを食べさせてくれる売店でしたが、閉鎖中。きっと客が来なかったのでしょうね。実際、ここは鉄道で来て下車しなきゃいけないし(次の列車まで2時間待ち)、または車で来るしかないのですから。
で、来年最初のblogは、三陸駅周辺からお伝えします。
では、皆さん良いお年を!来年もまた今年同様に、よろしくお願いいたします!
今日で2021年も終わりです。私のblog「函館発ぼうけんの旅」もこれが今年最後で、読者の皆様、今年1年間お読みいただき本当にありがとうございました。今年もコロナ禍でなかなか自由に旅が出来ませんでしたが、それでも何とか道内と東北を旅してきて少しは満足。でも、来年こそ、もっと!もっと!!旅がしたく、南へ行きたいのですが、果たしてどうなることやら?来年もまたコロナ禍の中での生活を余儀なくされそうですね。皆さんも感染しないよう、マスク直用、手指消毒、密にならないなど十分に気を付けてお過ごしください。
さて、陸前高田市の道の駅で車中泊する前に気仙川の右岸を訪れ、今泉天満宮を訪問。

高台にある神社です。上の写真の左に見える住宅は、震災後に山を削り平坦な土地にしてから建てられたもので、皆新しい家ばっかり。かえって、古くからあるこの神社やほかのお寺が住宅の下にあるのです。
気仙地区は、「気仙町けんか七夕」で知られていて、七夕の日には山車同士でぶつかり合うという荒々しい祭りで盛り上がるのです。が、震災によって2012年は中止。最近は規模を縮小して再開したというニュースを見ましたが、コロナ禍でどうなったのでしょうか?来年は祭りに合わせて旅したいな!という思いもあります。

で、車中泊した翌日は広田半島の荒々しくも美しい海岸巡り。まずは陸前高田市に2つある温泉で、前日はお休みだった黒崎仙峡温泉入口から歩いて5分の海岸へ。

太平洋の南側は宮城県気仙沼市の海岸。

そのあとに、広田崎へ。北に見えるのは大船渡市碁石海岸。


何か所か駐車場があって、そこから歩いて海岸へ行くことが出来ますが、岩場の上を歩くから気を付けて行きます。ところどころに、こんな荒々しい岩場も。狭い海食崖に波が入る込み、しぶきのように上がってきます。普段見かけることにない光景に感動!

一方、こちらの海岸は釣り場なのか?何人か釣り人がいますね。

こちらもに。右下に釣り人がいるのがお分かりですか?結構危ないところで吊しているんですね。
たまたま駐車場に戻ったら、釣り人が帰って来て、成果を見せてくれました。40㎝くらいあるようなタイの仲間だそうです。見せてくれましたが写真に撮るのを忘れました。残念!


正面右の岩に灯台があるのが分かりますか?あんな場所にも造るんですね。



で、広田半島巡りを終えて大船渡市をスルーして三陸鉄道綾里(りょうり)駅へ。
なかなか素敵な造りの駅ですね。売店は休日でした。駅は開放されていて、もちろん鉄道は休みはなく運行されていますが、駅の売店は休みとは!

右に「津波でんでんこ」がありました。津波が来たら、各自勝手に逃げろ!

奥の建物には、この地方の伝統的な鬼兜が飾られていたけど、子供たちが来ていて行けず。

そして一つ北の駅である、私が大好きな駅の一つ「恋し浜駅」。ここの地名は小石浜。でも、駅名は小石浜ではなく「恋する浜の駅」にしよう!と地元の人が名付けたのです。なんている素敵なネーミング!

地元の海で養殖して育てているホタテ貝が捨てられているのをリサイクル!ホタテ貝が手紙になって吊るされているのです。ここの駅にはホタテ貝とマジックインクがあるのです。

毎年来て、駅の下にある猟師さんの小屋で車中泊していましたが、そこの所有者の方が施設に入り不在とのこと。昨年からは車中泊は出来なくなりました。

恋し浜駅から見た海。ホタテの養殖が盛んに行われている越喜来(おきらい)湾。
漁港に行って見たら、キレイなトイレと駐車場があって、駅よりもこちらの方が車中泊に向いているかな?と。次回来た時はそこにしよう!

下に見える三角屋根はきれいなトイレです。水道もります。左の白い屋根のある建物は自転車置き場。自転車旅行者はそこに宿泊するのも良しです。道路を挟んで向かいの建物はホタテを食べさせてくれる売店でしたが、閉鎖中。きっと客が来なかったのでしょうね。実際、ここは鉄道で来て下車しなきゃいけないし(次の列車まで2時間待ち)、または車で来るしかないのですから。
で、来年最初のblogは、三陸駅周辺からお伝えします。
では、皆さん良いお年を!来年もまた今年同様に、よろしくお願いいたします!






































































































































































































































