函館発  ぼうけんの旅

旅が大好き!2013年4月から始めて「ぼうけんの旅」は今年で12年目に突入。 車中泊中心の貧乏旅行の旅、今年で72歳を迎えいつまで続けれるのか?今のところ体力・気力はバッチリ。 いよいよ「2025 年ぼうけんの旅」は4月「春の旅」からスタートです!

2025年が明け今年は73歳を迎えて、体力的には厳しくなってきている車中泊の旅。いつまで出来るのか?まずは75歳を過ぎるまでは続けていきたい!と。未知の地を訪ねて、行くぞ!軽バン一人旅の始まりです。

2023年07月

7月31日月曜日、天気は曇りで今日も30℃超えの真夏日。曇り空だけど外のムシムシした暑さは晴れていても変わらずで、自分が生きてきた71年間で最高の暑さになっている感じがします。
全国的にも今年の夏は猛暑が連続していて、世界的にも史上最強の暑さとか!この先、地球は一体どうなっていくのか?涼しいはずの北海道でも十勝は35℃を超える猛暑日が続いていて、道内何処へ行っても真夏日で、涼しさを求める避暑地は標高1000mを越える山の上くらしかないのではないでしょうか?

さて、明日から8月ですがしばらく真夏日が続くとのことで、当分は旅に出るは控えようと考えています。ライブでのblogは出来ませんが、その代わりに今年の春に旅しカメラで撮影したものがありますので、「春の旅」を紹介していきます。

ここは岩手県田野畑村の三陸鉄道島越駅。この日は宮古市田老の山王岩駐車場で車中泊し、朝9時ころに到着。私の大好きな駅の一つです。
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駅舎内には、島越の模型も展示。山が海に迫り鉄道はトンネルで繋げているのが分かりますね。
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島越の観光案内図を見ると、やっぱりリアス海岸の美しさ、それと険しい谷に架かった橋が見所です。
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2011.3.11の震災時、駅を始め周辺の民家は津波の被害を受けましたが、唯一残ったのが向こうの山の中腹にある赤い屋根白い壁の家でした。
当時のことは、私がブログをスタートした2013年4月に旅した時の記録をご覧いただければうれしいです。鉄道の橋はメチャクチャに破壊されていましたから。
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高い防潮堤が建設され、下には震災のモニュメントと公園。トイレもあってここで車中泊も出来ますが、駅の駐車場が最適。駅からのWi-Fiが効いているし、清潔なトイレもありますからね。あまり人には教えたくない場所ですが、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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それにしても高い防潮堤で、駅のホームからはかろうじて海がちょこっとだけ見えています。
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ここは谷沿いで駅の両側は山なので、トンネルで結んでいます。
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駅入り口。駐車場は左側。
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で、この日は岩泉町の龍泉洞へ。春の旅2回目の洞窟巡りです。料金は確か1100円。JAF割はなし。広い駐車場は無料。
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高校生の修学旅行も来ていて、大勢の観光客がいます。前に見た住田町の滝観洞(ろうかんどう)よりは観光化されていて、濡れることはないしスニーカーでも歩いても十分。ヘルメットを被る必要もありません。
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コンパクトデジタルカメラでは、きれいに撮影するのは困難で、スマホのカメラの方がずーっとましでした。
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で、一応写したものをいくつか紹介します。
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歩くコースは、下の写真のように遊歩道が整備されていてサンダルでもOK!歩くコースを水が流れていないし、完全に観光化されていてチョットガッカリ😞でした。もっとワイルドなコースの方が自分には合っているような。
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30分ほどか?40分くらいか?外へ出ると「方角と時刻を表す石」が。説明を読んでもよく分からず。
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チケットがあれば駐車場の向かい側にある資料館へ入れます。ほとんどの観光客は見学しませんが、少し歩いて見学。この洞窟内で縄文人が生活してとか。
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 ということで、島越駅と龍泉洞を見学しその後は太平洋側から内陸部へ移動したのでした。
それについては、次回で紹介します。

では、また!
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7月27日木曜日、天気は今日も晴れで気温は31℃とか。このところ毎日30℃超えの真夏日が続出していて、暑いったらありゃしない。周囲を海で囲まれた夏は涼しいはずの函館でも、本州の35℃超えの猛暑日とまではいかないけど、普段経験したことのない猛烈な暑さがつづいています。
この暑さ、8月も続くのでしょうか?とてもじゃないけど車中泊の旅は無理で、暑さが収まるまでは旅は出来ないです。

今朝は暑くなる前に、といっても朝9時の段階で外の気温は40℃超え!太陽が当たる場所に置いていたら、あっという間に40℃を超えてしまいました。
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エアコンの効いた部屋では25℃だったけど、玄関の前に置いた途端に一気に30℃超えて5分後には41,1℃へ。それでも湿度が35%とないのがちょっとはマシか?
実際には外はそんなにカラッとしているわけではなく、空気が重くじっととしていて湿度計間違っているんじゃないか!と思ったほどです。

久し振りに海を見たくて湯川漁港へ行ってきました。
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波はなく穏やかな津軽海峡ですが、空気が暑苦しく重たいので対岸の津軽半島はおろか下北半島もまったく見えず。
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湯川温泉のホテル群は連日満員だそうです。観光客の他に高校総体が開催されていて、全国から高校生や学校関係者、保護者らが来ているからです。
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山々は雲で覆われていてスッキリせず。歩くだけで汗が吹き出す暑さです。
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前浜では昆布干し。連日晴天が続いているから、外に干して乾燥させているのです。
雨が降ったときは、室内で乾燥機で乾かすけど、これだけ暑くて晴れた日が続くと外の方が良いに決まってますからね。
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日高、羅臼、利尻を始め函館の昆布も全国で売られているので、漁師の皆さんにとっては今が稼ぎ時だから、暑いけど朝から懸命に働いています。
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朝早くから出漁して沿岸で採ってきたのでしょうね。
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我が家の朝に収穫したものです。
左下から時計回りにミニトマト10個、キュウリ1本、しそジュース、ブルーベリー50個ほど、ブラックベリーは100個ほど。
ブラックベリーは毎朝のスムージーに、ブルーベリーはアイスクリームに入れたりそのまま食べたり。紫蘇はジュースが美味しい!
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そして全部収穫したジャガイモは塩煮やサラダ、芋餅へ。この芋餅は中にチーズを入れていて、美味しい!
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ということで、北海道でも帯広を始めとして十勝管内や内陸部は35℃を超える猛暑日となり、本州の暑さと変わりないくらい暑いです。
涼しいと思って北海道へ旅行に来ている方は、想像以上の暑さで、大変な目に会っているのではないでしょうか?
この暑さ、8月いっぱいは続くそうでしばらく家でおとなしくてしています。
不要不急の外出で熱中症にでもなったら、それこそ大変!畑仕事は日が傾いた夕方にします。それでも25℃を超えていて暑いけど。
そういえば夜も25℃を上回る熱帯夜だったこともあり、今年の夏は史上最高の暑さになるようです。用心しなくては!

では、また!

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7月16日日曜日、天気は雨のち曇り午後からは晴れそうで、気温は上がり蒸し暑く湿度が高く過ごしにくい日です。
北東北では、被害が出るほどの豪雨で心配です。こちらは昨日は1日中雨が降っていたけど、今日は止み夏らしい天候になっています。
旅から帰宅後、自分が管理している畑は大豊作で、晴れた日には畑仕事で顔や肌は真っ黒けになっています。
まずはシソ。紫のシソをジュースへすると。
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砂糖はたっぷり入れて煮込みます。
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それにリンゴ酢を入れ、冷蔵庫で冷やすと美味しいジュースへ。右奥のはブラックベリーのジャム。
左はズッキーニときゅうり。
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ジャガイモは茎も葉っぱも枯れてきました。
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収穫したジャガイモ。かなり人に上げたけど、それでもまだまだ収穫できます。
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左ブルーベリー、右ブラックベリー。
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ブルーベリーは紫色のを取ります。
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今年は6月に暖かかったので順調に育ってくれてたくさん実っています。
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ブラックベリーもたくさん採れます。
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赤いのはまだまだ。名前の通りに黒くなってきたのを収穫。トゲがあるから気を付けて採ります。
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こちらはズッキーニ。
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きゅうりも2本ほど採れました。これからどんどん採れそう。
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トマトはまだまだ。緑色が赤くなって収穫です。でも、7月下旬頃にはたくさん採れそうでsy。
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黄色のトマトもありますね。
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パセリは採れすぎて一部冷凍保存しています。
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ピーマンとナスはこれから。
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ズッキーニの子供が見えています。20cmくらいにあって採ります。
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黄色の花が実になるのです。
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サンチュは毎朝レタス代わりに、ハムと一緒にパンに挟んで食べています。
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ミョウガは9月過ぎてから収穫です。
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えんどう豆のツルは毎日伸びていくのが分かります。こちらも8月中頃から食べれそうかな?
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ということで、7月も中旬で夏涼しいはずの函館でも暑くなりそうな今年の夏です。30℃を越える日も数日ありそうで、怖い!
もっとも、本州の猛暑日に比べると、窓を開けると海風が入り涼しい日もあります。
さすがに今日は蒸し暑くて冷房を入れていますが。

では、また!

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7月12日水曜日、天気は朝方だけ曇りですぐに雨。それも時々激しく降り、しかも雷も鳴って安心できない空模様です。
昨日から天候不順で今週いっぱい続くとか。

まずは、倶知安町の旭丘キャンプ場から。雨降りだし、平日なのでライダー2人だけ。車中泊は自分だけの3人だけのキャンプ場です。
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すぐ下の運動公園へ。天然芝のサッカー場が2面。昨夕は子供たちがサッカーをして遊んでいましたが、今朝はランニングする人ひとりだけ。羊蹄山も裾だけ見せて後は雲の中。
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逆サイドはニセコアンヌプリ山が見えるけど、こちらも雲の中。手前はスキー場とジャンプ台。
ここのサッカー場は、イギリス人から云わせると、「世界1のサッカーコートだ」と。晴れていれば、空気は最高、水も世界1、羊蹄山とニセコ連峰が見えて、プレーするのは最高のコンディションだ!と話していました。
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ニセコの山岳道路を走りニセコ町へ。さすがにスキーの絵が描かれたカントリーサイン。
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でも、山はどんよりした雲。きっと山頂付近は大雨でしょう。
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小雨が降り出し、気温も低くなり半袖じゃ寒くて上着を羽織ります。ここは標高800m付近のはず。
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少し下ったら、蘭越町。温泉が多い町で、カントリーサインも温泉です。お米も美味しいところです。
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途中で、天然ガスが吹き出している塔を発見。新聞やニュースで報道されていますが、昨年の長万部町の時よりは知られていないみたい。
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大湯沼へ。直径100mほどの天然露天風呂・・・ではありませんよ。沸騰している温泉で、もちろん入浴禁止!散策路があるので歩いてみます。
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ここからも吹き出している塔が見えていますね。雨降りなのに湯気が上がっています。
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近づくと硫黄の臭いがプンプン。硫黄泉なのです。
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黄色い硫黄の塊も岸で見かけます。熱くて湯には近づけない。
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となりの沼では、水がコンコンと湧出していて、こちらは手を入れるとつめたい。冷泉です。
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温泉地へ引っ張っているホースに穴が空いているのか、湯がピューと吹き出していますね。
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ニセコの山々はあちこちで温泉があって、吹き出しているのも当たり前なのかも?ここは火山地帯なのだから。
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蘭越町から黒松内町へ。途中の熱郛高原へ。葉物野菜の栽培ですが、丘すべて埋め尽くされています。広〜い!
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長万部町で「HO」を使って、温泉へ。
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昔風の温泉で露天も無ければサウナもなし。PH8のアルカリ性だから肌スベスベ。美人湯ですね。
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となりの郷土資料館は無料。鉄道記念館と合わせていて、アイヌ資料もありましたし、静狩金山の資料も豊富で、学習になりました。
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最後に、長万部と云えば「かにめし」。駅前にある「かなや本店」で1180円で購入し、3km離れた長万部公園のキャンプ場で食べます。やっぱり、食べる時は場所を選ばなくちゃね。
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食べ終わった途端に土砂降りの雨。それも次第に強くなってきて、車を運転するのは危険なほど。
今週いっぱいは雨が続くから、一旦我が家へ戻ることにします。
来週は日曜から晴れマークがあるので、再び道南を走る!をテーマに夏の旅再開したい!と。今回は、今金町の旧石器文化館と白老町のウポポイでアイヌ人文学者の特別展を見れ、特にバチラー八重子さんに関してさらに見聞を深めたこと、そして知里幸恵の記念館も訪れて新たに知ったことなど、勉強になった旅でした。

では、また!

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午後は蒸し暑い時間がしばらく続きました。ニュースでは本州では37℃を越す猛暑日とか。北海道ではさすがに猛暑日はないけど、真夏日の30℃越えは時々あります。今日は、そうなったかも?
まずは倶知安町から。でも素通りします。
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続いて共和町。かかしが描かれていて、米作りが盛んだからでしょうか?
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続いて仁木町。リンゴとサクランボ。果物の栽培が盛んな町。
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で、ちょっと贅沢して旬のサクランボを購入。佐藤錦で1パック800円。高いのか安いのか分からず。でも、他の店で3パック1000円を発見し、落ち込む。
味は最高で、美味しかったですよ。
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続いて余市町へ。ニッカウヰスキーと宇宙飛行士の毛利さんで有名な町。
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ここでは水産博物館へ。郷土資料館みたいな場所で4階建てで、入館料は300円。
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かつてニシン漁が盛んだったので、当然その展示物多いです。
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自分が見たかったのは、この人。ウポポイで見たアイヌ人の違星北斗さん。
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ここで生まれ育ち、27歳の若さで亡くなりましたが、彼の文学者としての才能は金田一京助が絶賛したほど。
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アイヌ文化の展示も豊富です。
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明治時代にリンゴの栽培が行われたが、それは元会津藩の人たちで、故郷を追われて余市へ入植しリンゴを栽培したのです。
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古平町は、テントと海岸の岩。犬が岩になったアイヌの伝説があります。
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積丹町へ。百合の花と神威岬。
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婦美小学校跡。またも廃校巡り(笑。)
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浜婦美漁港。海が綺麗で、積丹ブルーと呼ばれるほど。
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この廃校巡りで突然の豪雨と雷。車で進むのが怖いくらいで、しばらく雨宿り。
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この時点ではポツリポツリでしたが、突然大雨に!
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神恵内村は🐉龍神ですか?
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ここで温泉へ。柵内(さんない)ぬくもり温泉で、ここは500円。
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温まりました。この後は道の駅「かもえない」でblog作成し、寝るのは岩内町になるのかな?

では、また明日!

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7月11日火曜日、天気は曇り時々晴れで、気温はやはり暑い1日となりそう。
昨夜は豊浦町の温泉駐車場で車中泊したが、広い駐車場があるけど、夕方トラックが来て一晩中アイドリング、別な駐車場へ移動したが今度は軽自動車が来てアイドリング。仕方がなく静かな場所へ移動して寝ることが出来ましたが、夏は窓を開放して(網戸はしてますが)いるので騒音が直接聞こえるので、場所を考えなくてはいけないです。

朝7時前に出発して、国道を逸れて道道を走り山の中へ。途中で見かけて美和小学校跡。
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廃校巡りです(笑)。グランドは庭園風に。
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それもそのはず、ここは「みわの里」という住民のガーデンになっています。ただ、周辺には民家は見当たらず。
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続いて山梨小学校跡。
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校舎は立派ですが、廃校です。きっと、多分ですが山梨県からの開拓者が開いた地なんでしょう。
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結局、豊浦町のカントリーサインはなく、砂利道のラフな峠を越えてとなりの真狩村へ。羊蹄山の絵が描かれていますね。周辺の町村は皆羊蹄山を描いていました。
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最初の廃校。
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羊蹄山は頭を隠していますが、見事なジャガイモ畑。
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続いて大豆畑。枝豆の内に収穫するのかな?
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とにかく広い!
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小麦畑。少しずつ顔を出し始めて来ましたね。
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喜茂別町はアスパラと羊蹄山。
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京極町は羊蹄山と何だろう?
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ここも広大な畑。水田が見つからないけど、その分畑が多い。
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羊蹄山の湧水吹き出し公園へ。
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中国語が飛び交う公園ですが、彼らがいない時に撮影。冷たくてミネラルたっぷり。
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しかも無料です。100年以上かかって濾過されて湧き出ているから、安心・安全で美味しいミネラルウォーターです。
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今日はこの後、倶知安町を経て余市町へ行く予定です。

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7月10日月曜日、天気は午後からいつものように暑くなり汗がでるほどの暑さとなりました。
ウポポイを見学した後は、再び登別市の「銀のしずく」へ。ここはアイヌ人女性の知里幸恵さんの記念館。
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わずか19歳と3ヶ月で亡くなった知里幸恵さんは、金田一京助さんに認められた文学の才能溢れる少女でした。が、心不全で突然亡くなったのです。
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登別の幌別で生まれた彼女のために記念館が出来ました。
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その後は旭川へ。たった19年の人生の3分の1は幌別で、3分の2は旭川で過ごしたのです。バチラー八重子の10年後輩で、彼女とも深い交友関係があって、八重子さんはお姉さん的存在でした。
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マンガですが、彼女の本も購入。
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たっぷりと学習した後、彼女のお墓へ。伯母の金成マツさんは、「ゴールデンカムイ」にも登場していたから知っていましたが、知里幸恵さんの叔母だったとは!
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聖公会のクリスチャンで伝道師でもあり、十字架のお墓。知里幸恵さんのお墓にも十字架が飾られていました。
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幌別教会跡地へ。こではバチラー八重子さんが牧師として、知里幸恵さんの叔母達を教えていたこともあるのです。今は教会はなく、一般の民家へ。
幌別教会はアイヌ人の学校だったのです。愛隣の横に英語でアイヌスクールと書かれていますね。
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今日はアイヌ人女性2人を深く知ることが出来てうれしい!二人ともアイヌ文学の先駆者です。
その後は1000mを越すオロフレ峠を越えて壮瞥町へ。やっとカントリーサインを撮影出来ました。それまでは幹線国道で通行量が多くて、停めて撮影は無理でしたから。
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「HO」を使い温泉へ。無料で温泉に入れるなんて、うれしいのです。
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今夜も豊浦町で車中泊する予定です。

では、また明日!

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7月10日月曜日、天気は曇り空で気温も暑くはなく過ごしやすい日です。
西日本では大雨が続いていて、こちらの涼しさとは全然違い申し訳ないくらいの旅しやすい天候です。
豊浦町での車中泊はぐっすりと寝れ、国道沿いの道の駅とは段違いの静けさ。
今日は、まずは登別市へ。途中の洞爺湖町、伊達市、室蘭市での道路標示のカントリーサインは、幹線国道で停車する事が出来ず撮影していません。
1枚目は登別市の知里真志保さんを称える碑から。
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知里真志保さんは、こちらを。
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姉は知里幸恵さん。
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記念館「銀のしずく」もあります。が、開館は9時半なので閉館中。後から行きます。
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建物周辺は森になっていて、心が癒やされる地です。
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6月(2回)に次いで3度めのウポポイ。国立アイヌ民族博物館。年間パスポート(2000円)を買っていて良かった!1回の入場料は1200円ですので、元をバッチリ取れました。
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今日もポロト湖はきれい!
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今回は、ここをじっくりと見たかったのです。バチラー八重子さんら3人のアイヌの方々。
300円の入場券が必要です。
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6月24日から特別展が開かれています。
中は撮影禁止ですが、展示物の中には伊達市有珠にあるバチラー教会堂から持ってきたものも。3人の人物像が十分理解出来、ますます興味が湧いてきたのでした。
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売店で購入し、次回の旅のヒントに!
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アイヌ文化のステージがあるので鑑賞!撮影禁止で、開幕前の風景。
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今日はこの後、先程の「銀のしずく」へ行き、バチラー八重子さん、違星北斗氏らが勤務した登別市にある幌別教会跡を見てきます。

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7月9日日曜日、天気は今日も晴れで、気温は昨日のような30℃を越えるまではないけど、それでも暑い日でした。多分27℃くらいはあったはず。
まずは、昨夜の上ノ国町の夷王山キャンプ場から。日が沈みます。夕日が綺麗!
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こんな見晴らしが良いところで車中泊。もちろん、無料のキャンプ場です。
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夕方、江差町方面を望む。鴎島が左端に見えています。
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今朝は、今金町へ急ぐので飛ばします。なぜかというと、今金町の旧石器文化館を見学したいから。2回ほど月曜日の休館日や代休日で、見学できず。明日は月曜日だから今日中に見たいのです。
それで、江差町をスルーし。絵は、開陽丸と瓶子岩。
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乙部町へ。絵は海のプール。
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海岸へ降りて穴通しを見て。
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シラフラ海岸へ行こうと。が、これ以上先は満潮で行けず。靴が濡れるし、脱いで行こうとは思わず。GLAYのある方がSNSで紹介して有名になった海岸です。
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八雲町に合併された旧熊石町へ。
絵は、ホタテ、牛。酪農が盛んな八雲町です。
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ここでは、門昌庵のお寺を見学。
江戸時代、松前藩のお坊さんが藩の一部の連中の陰謀に騙されて、熊石へ流刑され処刑された悲しい歴史があるお寺です。
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内部も撮影できました。お賽銭には武田氏の四つ菱の家紋がありますが、松前氏は武田氏の末裔です。
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続いてせたな町大成区へ。絵は、親子熊石のある大成区、三本杉の瀬棚、スイセンの花咲く北桧山。せたな町は3つの町が合併したのです。
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大成区では郷土資料館は10時開館なので朝早く見れず、そばにあった郡役所跡の碑を見て。
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日本1危険な神社である太田山神社へ。急傾斜の階段を登り、急斜面の崖を登ること約1時間で登頂出来ますが、以前登っているのでパス。というか、キツくてもう登れないです。
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詳しくはこちらを!
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漁業中心の大田集落と北海道本土最西端の尾花岬。あの下をトンネルが通じています。
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太田小学校は廃校になって数十年。
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そして今金町へ。絵はピーリとピーカ。アザラシかと思っていたら、後で分かりました。
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3回目にして初めて入館。
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縄文時代よりも古い旧石器時代の遺跡が発掘されています。今から3万年〜1.5万年の時代。土器ははなく黒曜石などの矢じりを使い、狩猟採集生活していたのです。
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黒曜石は、道東遠軽町の白滝で出土していますね。北海道2番めの国宝となりました。第1号は函館の縄文時代の中空土偶です。
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ピリカカイギュウ。ここからピーリとピーカが生まれたのでした。彼らは絶滅したカイギュウだったのです。
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長万部町へ。絵は特産のカニ🦀とアヤメ。アヤメ公園で一休みし。
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黒松内町へ。絵はクマゲラとブナの森。
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ブナセンターで黒松内町の勉強。ブナの北限の町で、歴史も紹介されていて郷土資料館みたいな面もある建物です。
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で、今は豊浦町へ。ここで「HO」を使って温泉に入り、駐車場で車中泊する予定です。

今日も暑かったので、温泉で今年初のかき氷🍧を注文!
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では、また明日!


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7月8日土曜日、天気は晴れで気温は最高で31℃と暑い日になり、今日は汗を流しながら旅しました。
まずは、今何処を旅しているかというと、下の地図を見て欲しいです。函館を出発して時計回りに海岸線を走り、北斗市→木古内町→知内町→福島町→松前町→上ノ国町へと。昨日は江差町と厚沢部町へ。
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まずは、今朝も厚沢部町をドライブ。昨日紹介したカフェのカンペチーノがある丘。ヤギが放し飼いされています。
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向かい側には凱旋門跡。日露戦争時に厚沢部出身の第7師団の軍人が活躍して建てられたとか。第7師団と言えばゴールデンカムイに登場する軍人かも?
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明治の時代、教会もあったんですね。聖公会の教会があった地。
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鹿児島出身の開拓者の地。
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アヤメがきれいな地は?
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松前藩の最後の城跡の館城跡。戊辰戦争で消失した地です。
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突貫工事で造られたけど、旧幕府軍の前に敗走しています。
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ここへ入り門。
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詳しくはこちらを。
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上ノ国町の夷王山(いおうざん)キャンプ場で、福岡出身のチャリダーがテントを張っていて、「うお」さん、と言います。
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ギアのない、しかもパンクしている自転車。大丈夫?
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今日は彼と上ノ国町散策のドライブへ。早川鉱山跡地へ。50年ほど前まで内外鉱業のマンガンなどを採掘する鉱山があったのです。
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しかし、廃村になった早川集落へは行けず。
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その代わり、廃坑となった抗口があったので行ってみました。その1つ目。
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抗口。
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2つ目の抗口。
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こちらはすごい!
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石崎漁港へ。ここは昔、岸壁がない時代に造られた漁船が出入りするトンネル。全国的にも珍しい存在です。
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岬の上へ、海岸線がキレイ!海がとても美しい!
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高台から見た石崎の集落と漁港。ここには、15世紀、道南12館の一つ比石館があったのです。
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湯ノ岱へ。ここで「IROHA」というカフェで遅いランチタイム。素敵なお店でした。
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エスニック風のランチで、これ以外にアイスティーとスイーツも出て780円は安い。
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湯ノ岱というくらいだから、温泉が湧き出ていて、野湯を見に河原に行くとありました。
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ただ、30℃くらいで冷たいから入れないし、道路からも丸見えなのでここで入浴は無理。
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ということで、今夜は上ノ国町のキャンプ場で車中泊しようです。この後は花沢温泉で200円で入浴します。

では、また!


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午後からはソーラン節で有名な江差町へ。
日本1小さな道の駅を謳い文句にしている場所です。左がトイレ。右が道の駅の建物ですからお分かりいただけるでしょう。
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ほんとに小さく狭い。6畳間のひと部屋の広さです。客が3人も入れば密になりますよ。
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繁次郎とはこの方。地元の漁師さんでした。
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その後は、厚沢部(あっさぶ)町で秘境の温泉へ。砂利道のハードな道。昨日の雨の影響で水たまりがあちこちにあり、あっという間に車は泥だらけ。
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5kmほど林道を走るとありました。車から降りると同時に強烈な硫黄の臭い!
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冷たいけど、コンコンと湧き出ています。ここは冷泉ですね。
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硫黄冷泉と書かれていますね。お腹を下した時によさそうだけど、ここまで来るのが大変。ここじゃ、施設を建てるのは無理っぽいです。
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流れていく先は、湯華が出来ています。ずーと硫黄の臭いがしていました。
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更に進むと、行き止まり。こんな時、軽自動車は楽ですね。ハンドルを3回切り返すとユータン出来ますから。こんな細い道は大型車じゃ無理です。
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帰り道で、国分館跡の看板。昔、15世紀の頃安東氏の家来がやって来て、砦を建てたのが奥の小高い丘です。
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清和笑学校跡。廃校になって数十年。
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向かい側は広大なジャガイモ畑。厚沢部町は農業の町で、「メークインの里」を売り文句にしていますが、他にも小麦、米、野菜など盛んです。
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清和小学校の校舎ととなりには移住者のカフェがあります。小高い丘からは見晴らしが良くて、癒やされる場となっているみたい。
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続いて旧共和小学校跡。校舎は崩壊寸前。何十年前に廃校となったんだろう。
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その後は、「HO」を使って温泉へ。無料で入れるからうれしい!
今夜は、道の駅あっさぶの隣にある土橋レクの森キャンプ場で車中泊します。

では、また!


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7月7日金曜日、天気は朝起きた時は晴れていてで、ただ空を見たら東側は晴れでも西側は曇り空。案の定、福島町へ入る峠を越したらどんよりした重い曇り空でした。

今日は七夕🎋ですね。上ノ国町では、町を天の川が流れているから橋の欄干にたくさん短冊が付けられた竹が下げられていることでしょう。
まずは、福島町の紹介。二人の大横綱を出していて、特に昭和の時代、自分にとってのヒーローは千代の富士でした。ここは横綱記念館。
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伊能忠敬、蝦夷地上陸の碑。その後、箱館に寄り函館山から観測しています。
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詳しくはこちらを!
彼は江戸時代の探検家でもあり、松尾芭蕉、菅江真澄、松浦武四郎らと並ぶ旅人の先駆者です。
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北海道最南端、北緯41度、東経140度の白神岬へ。晴れていれば津軽半島がすぐそばにキレイに見えているはずですが、残念です。
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白神岬灯台。立入禁止で、道路から撮影。
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旧白神小学校。廃校になって、もう数十年?
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左の教員住宅は草茫々。子供がいないのです。
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松前町の神社。
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この建物の中に歴史上の人物が住んでいたました。彼は?
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江戸時代後半、高田屋嘉兵衛がロシアに拿捕されたことの報復として、幕府はロシアの軍人ゴローニンを逮捕しここで監禁していたのです。
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廃校となった学校校舎は、今は郷土資料館へ。
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松前と言えば、松前城。北海道唯一の天守閣を持つ城です。函館の五稜郭は奉行所がありますが、殿様は居らずや天守閣はありません。
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道の駅へ。港は江戸時代、北前船の発着港だったのです。その跡です。
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松前線の終着駅はここ。
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松前の有名人は、この方。
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書道家の金子鷗亭先生。右手に筆を持っているのが見えます。
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小さな城ですが、北海道には貴重な城。
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松前神社。寺町もあり、晴れて日にゆっくり、じっくりと散策したいです。
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松前のカントリーサインは、やはり城!
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上ノ国町へ入ります。
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こちらは北海道へ最初に和人が渡った地で、武田氏にルーツを持つ蠣崎氏の武将ですね。城を構えましたからね。

では、また!

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午後からは、北海道最高の温泉である知内温泉へ。ここ800年以上の歴史がある温泉です。何せ、義経が津軽から逃げてここで温泉に入ったという伝説もあるのですから。
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詳しくはこちらを!字が薄れて読みにくいですが、なかなか面白いことが書かれています。
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その後は、福島町へ。カントリーサインはイカ🦑と横綱。千代の富士や千代の山といった歴代の横綱を輩出している相撲の盛んな町です。女相撲大会のある町でもあるのです。
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千軒駅跡。昔半世紀ほど前ですが、若い時分に大千軒岳登山でお世話になったことあります。駅の横に山小屋があって寝泊まりできたのです。
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福島町の郷土資料館「チロップ館」へ。明日金曜日が休みで、午後は3時までだったので急いでやって来ました。ここは白符小学校があった校舎を利用しています。
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福島町で唯一残った駅表示板。
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ものすごいフィギュアの数。全部町民の寄付です。
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縄文遺跡からはたくさんの土器が。
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ここのメインは、3月〜5月にかけて展示するひな祭りの人形。体育館いっぱいに展示するのです。
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全国から寄贈された雛人形を所狭しと展示。
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その係をしている方がこの人で、もう20年以上も携わっているそうで、詳しく案内して頂きました。
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今も来年のために製造中で、来年は絶対その時期に訪れたいな!と思った次第です。

福島町には道の駅があるのですが、狭くて国道沿いだしキャンプ場はなく、今夜の宿泊のために知内町へ戻り、道の駅のそばにある農村公園キャンプ場で車中泊します。熊出没中の看板が出ているけど、車だから大丈夫でしょう・・・?

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相変わらず空模様は良くないが、雨だけは上がったようです。でも、風は強い。
今日の目的地の知内町へ。カントリーサインは、新幹線と牛さんと女性の方?
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ちなみに木古内町はみそぎの青年ですね。
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まずは、旧国鉄松前線の森越駅跡から。ホームも何も残っていません。
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マンホールは鮭とホタテと鉄道。新幹線ではない。
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桶元という漁業中心の集落へ。バス待合室には、小学生の絵が飾られていて「小さな美術館」になっています。左には学校通信もあって、小学校は地域の大事な存在になっていることが分かります。
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道のどん詰まりの秘境・小谷石へ。小学校があった地。明治の時代から子供たちのため、教育の必要から学校が建てられたのです。
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ここ「矢越小学校」。建物内には地元画家が描いた絵が数十点展示されていて、見たかったが今日は休館日でガッカリ❗
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グランドの脇にかつての教員住宅がありますが、昔ジュディ・アンド・マリーのユキさんが子供の時に住んでいたとか。
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小谷石にも冷泉がありました。
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でも、とても冷たい。沸かすと温泉になるかも?
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矢越岬は小谷石の外れで道はなく断崖絶壁です。意味は義経が蝦夷地へ逃避行した時に由来するとか。
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昭和48年の土砂災害で多くの方が犠牲になられました。その復興碑。
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先程のバス停「小さな美術館」がある桶元地区で温泉へ。65歳以上は150円です!サウナも露天風呂もあり、うれしい!
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高台から知内を展望。ニラが有名な農業も盛ん。牡蠣やホタテ、鮭の漁業も盛ん。右端には北電の火力発電所も見えます。
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こちらは西側。山はまだ頭を隠していますね。
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実は、ここの重内(おもない)神社の階段を数百段登っていって撮影したものです。
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続いて、湯の里駅があった地。
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道の駅しりうちへ。何と言っても知内は北島三郎です。函館生まれではないのですよ。
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新幹線がほのちょっと前に通過。早く函館駅に来て欲しい!これって、大泉洋のお兄さんの大泉潤市長のお願いです。
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ということで、この後は福島町へ行く予定です。
では、また!

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7月6日木曜日、天気は朝方8時すぎまで雨。昨夜は午後9時を過ぎたあたりからポツポツと車の屋根を叩くように雨が降り出し、朝方まで一晩中降っていました。
朝8時のキャンプ場です。朝早くに出発した人や夜に逃げ出した人もいたりで、昨夕に比べたら少なくなっていました。
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湯の沢公園キャンプ場の名の通り、道道から鬱蒼と朝でも暗い砂利道の林道を700mほど走ると、冷泉の蛇口が4つある箱がありました。
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ヒグマの出没地域で、ドアを開ける前にクラクションを何度も鳴らして外へ。
温泉好きの人は拡大してお読み下さい。
何と!PH9のアルカリ性冷泉で、温度はかなり冷たいです。ハダスベスベの美人湯ですね。でも、かなり加熱しなくてはいけない。
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キャンプ場のある北斗市茂辺地から無料の自動車道を走り、木古内町の道の駅「みそぎの郷きこない」へ。ゆるキャラのキーコがお出迎え。
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ここ、2022年の満足度1位で、それも4度目。人気のある道の駅です。
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向かい側には北海道新幹線と、手前左側に道南いさりび鉄道の木古内駅があります。
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ここにも戊辰戦争時の旧幕府軍の大鳥圭介のモニュメントが。
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みそぎの郷とは、1月に4人の若者が木古内の海で海水を浴びる行事のこと。
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いわゆる神事で、長い歴史があります。
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真冬の冷たい津軽海峡で、このようにふんどしスタイルで海水を浴びるのですから、それは見ている側も冷え込みますよ。
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道の駅にはミニ水族館もあり、ここは美味しい物も販売されているから人気があるのでしょう。
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雨は上がったので、次の町へと向かいます。

では、また!

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