今日で2月が終わりで、29日は快晴の1日。でも、風は冷たく最高気温でも3℃とか。
まだまだ冬の季節は続いている北海道です。
さて、福島町で「ひな・武者人形まつり」を見学後、隣町の知内(しりうち)町へ。その町でも、どん詰まりの、つまりこの先道のない矢越岬の手前、わずかな地に数十人住む漁業中心の集落「小谷石」へとやって来ました。
ここの高台に旧矢越小学校があるのです。

といっても、係の人に聞いたら旧校舎は解体され新たに建て直された建物になっているとか。

実はここ、地元の画家である横山朝覧(よこやま あけみ)さんのミニ美術館となっているのです。玄関からいくつもの小さな絵画が飾られていて、この先どんな絵があるのだろうか?と期待が持てそうです。

小谷石や道南の自然を描いた絵が多く、知っている地があって興味が持てます。

横山朝覧さんのプロフィールです。中学3年までここ小谷石で生活した後に、横山さん一家は東京へ移り住みます。都立杉並高校卒業後に皮革工芸を学んで創作活動に入ったのです。
しかし、大都会での生活はストレスが多く大病を患い、療養のために生まれ故郷へ帰り静養。
海と山に囲まれた生活は、その後元気を取り戻したのでしょう。
年齢は私と同じ1952年生まれの71歳で、今年72歳になる方。
我々3人組は絵を鑑賞している間、横山さんは習慣となっている散歩をしに矢越山荘にやってきて、グランドを一周り。ベランダのガラス越しにですが、彼の姿を拝見できてうれしかったのです。

数々の賞を頂いているんですね。有名な画家さんです。

廊下や元体育館でしょうか?縦横15mほどあるくらいの大広間(?)のようなスペースににも展示しています。
こちらは、青々とした田植えを終えたばっかりの田んぼ。

鳥は何でしょう?雪が残っている季節です。

この2つはレザークラフトで、革の細工です。思わず触れてみたくなるほどの作品です。もちろん手を触れてはいけませんよ。

こちらは、大沼国定公園。背後は駒ケ岳です・

この絵は、右に矢越山荘。左の道は、矢越山荘へ続く山道で、簡易舗装されているけど急傾斜地の細い道路です。絵は優しい道のように見えていますが、実際はかなり急で崖もある運転するにはかなり気を使う道です。

最後に、帰りに寄った知内町の「牡蠣小屋」で、午後2時の遅いランチ。

左上に牡蠣のフライが4個。右上に牡蠣が4個入ったあんかけ焼きそば。
下の段。左に牡蠣4個の味のついたご飯。真ん中はスープ。右にヨーグルトと漬物。
お値段はおいくら?だと思いますか。
何と!これで1000円でした。
寒かったけど、25日の日曜日に出かけて良かったです。というのも、翌日は雪で市内でも湿った雪が積雪10cmほど。山だともっと積もったことでしょうし、月曜日はほとんどの施設はお休み。
矢越山荘も土曜日曜祝日のみ開館していて、もちろん無料でしたし。だから日曜日に行けて大満足でした。
では、また次回にお会いしましょう。
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まだまだ冬の季節は続いている北海道です。
さて、福島町で「ひな・武者人形まつり」を見学後、隣町の知内(しりうち)町へ。その町でも、どん詰まりの、つまりこの先道のない矢越岬の手前、わずかな地に数十人住む漁業中心の集落「小谷石」へとやって来ました。
ここの高台に旧矢越小学校があるのです。

といっても、係の人に聞いたら旧校舎は解体され新たに建て直された建物になっているとか。

実はここ、地元の画家である横山朝覧(よこやま あけみ)さんのミニ美術館となっているのです。玄関からいくつもの小さな絵画が飾られていて、この先どんな絵があるのだろうか?と期待が持てそうです。

小谷石や道南の自然を描いた絵が多く、知っている地があって興味が持てます。

横山朝覧さんのプロフィールです。中学3年までここ小谷石で生活した後に、横山さん一家は東京へ移り住みます。都立杉並高校卒業後に皮革工芸を学んで創作活動に入ったのです。
しかし、大都会での生活はストレスが多く大病を患い、療養のために生まれ故郷へ帰り静養。
海と山に囲まれた生活は、その後元気を取り戻したのでしょう。
年齢は私と同じ1952年生まれの71歳で、今年72歳になる方。
我々3人組は絵を鑑賞している間、横山さんは習慣となっている散歩をしに矢越山荘にやってきて、グランドを一周り。ベランダのガラス越しにですが、彼の姿を拝見できてうれしかったのです。

数々の賞を頂いているんですね。有名な画家さんです。

廊下や元体育館でしょうか?縦横15mほどあるくらいの大広間(?)のようなスペースににも展示しています。
こちらは、青々とした田植えを終えたばっかりの田んぼ。

鳥は何でしょう?雪が残っている季節です。

この2つはレザークラフトで、革の細工です。思わず触れてみたくなるほどの作品です。もちろん手を触れてはいけませんよ。

こちらは、大沼国定公園。背後は駒ケ岳です・

この絵は、右に矢越山荘。左の道は、矢越山荘へ続く山道で、簡易舗装されているけど急傾斜地の細い道路です。絵は優しい道のように見えていますが、実際はかなり急で崖もある運転するにはかなり気を使う道です。

最後に、帰りに寄った知内町の「牡蠣小屋」で、午後2時の遅いランチ。

左上に牡蠣のフライが4個。右上に牡蠣が4個入ったあんかけ焼きそば。
下の段。左に牡蠣4個の味のついたご飯。真ん中はスープ。右にヨーグルトと漬物。
お値段はおいくら?だと思いますか。
何と!これで1000円でした。
寒かったけど、25日の日曜日に出かけて良かったです。というのも、翌日は雪で市内でも湿った雪が積雪10cmほど。山だともっと積もったことでしょうし、月曜日はほとんどの施設はお休み。
矢越山荘も土曜日曜祝日のみ開館していて、もちろん無料でしたし。だから日曜日に行けて大満足でした。
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