函館発  ぼうけんの旅

旅が大好き!2013年4月から始めて「ぼうけんの旅」は今年で12年目に突入。 車中泊中心の貧乏旅行の旅、今年で72歳を迎えいつまで続けれるのか?今のところ体力・気力はバッチリ。 いよいよ「2025 年ぼうけんの旅」は4月「春の旅」からスタートです!

2025年が明け今年は73歳を迎えて、体力的には厳しくなってきている車中泊の旅。いつまで出来るのか?まずは75歳を過ぎるまでは続けていきたい!と。未知の地を訪ねて、行くぞ!軽バン一人旅の始まりです。

2025年10月

10月30日木曜日、天気は晴れで最高気温は15℃まで上がり日中は暖かい日でしたが、日が沈んでからは風も冷たく寒い。明日で10月は終わり、明後日からは11月のスタートです。
昨日10月29日、家庭の事情で妻と一緒に東京日帰りの旅をしてきました。往復の飛行機代金は、一月前のネット予約で往復2万円少々で、LCC並みの料金だったのでそれは良かったのですが、朝一番で行って、最終で帰るのはかなりキツかった旅でした。
まずは函館空港から見た山々。一昨日はかなり冷えたし市内でも初雪が観測されたので、山の山頂付近は真っ白です。
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Zoomして見ましょう。左に横津岳(1167m)があって、その連峰は山々は白いですね。結構積もったようです。
もっとも、今朝見たらすべて雪解けしていて白い部分はなかったですが。
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滑走路は濡れていますね。多分、昨夜の初雪か、はたまたミゾレでしょうね。でも、晴れてくれそうです。
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となりにはJALが待機中ですが、JALとANAが交互にそれぞれ8便くらい東京へ飛んでいます。だから、東京行きは1日に16便くらいかなのかな? 行きは、ANA系列の格安航空会社のAIR-DOで行きます。
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家を8時に出発して10分もかからない内に空港の駐車場へ(1日だと1000円)、9時10分の離陸です。
で、90分もかからない内に羽田空港へ。多くの飛行機が駐機していて、その数は函館空港と比較にならない。一応、函館空港は国際空港ですが、世界の羽田とは規模が違い過ぎます。
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羽田空港内の長〜い通路を歩いたり歩くエスカレーターで20分以上かけて出てから、京急電鉄乗り場へ。ここまでで30分以上経過。
今日の目的は品川駅付近にある、とあるホテルで人とお会いする予定です。品川駅も複雑で迷子になったりして、予定時間(12時正午に会食)を過ぎてしまい10分遅刻。駅構内が迷路みたい。

こちらは帰りの便です。もう日が落ちそうで、夕焼けがキレイ!結局、品川のとあるホテルには4時間滞在しただけ。
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それにしても品川駅周辺は大きく変化していて、自分らは完全にお上りさん。ウロチョロしながら眼は高いビルを見て、呆れて首が疲れるばかり。ホテルの26階のラウンジでコーヒーを飲んだ料金に驚いたり❗️アイスコーヒーが2000円😖。
帰りは30分遅れで、午後7時すぎに函館空港へ着陸。
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それにしても羽田空港といい品川駅といい、人が多すぎるしビルが高すぎて眼がまわりそう。複数のビルが合体していて、案内されなければ自分では絶対にたどり着けなかったです。
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で、無事にミッションが終了して自宅へ戻ったのは7時半頃。朝5時半起床して夜は夕食も取らずにホークスがタイガースに勝利した日本シリーズのナイターを見て、夜9時半には就寝と1日がかりの工程でした。

ということで、日帰りで東京往復してきたのでした。もったいないけど、飼い猫もいるしホテル代も高いから、今回は日帰りで十分でした。

では、また次回にお会いしましょう❗️

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10月29日水曜日、天気は晴れですが最低気温は2℃とかなり寒い。昨日は函館でも今シーズン初めての雪が観測されたけど、市内では雨が降った時にみぞれらしきものが降っていたので、それからな?と。多分、私が住んでいる地区とは6㎞程離れている場所ににある気象台で観測したので、それで初雪としたのでしょう。

さて、秋の旅4回目は石川県北部、能登半島の中央にあり七尾湾に面した冬でも海穏やかな穴水町へ来ています。昨日は桜駅として知られる「能登鹿島駅」を訪問。そこから少し走ると、何やら海の上に不思議な木の櫓がありました。その正体は後から分かるのですが・・・。遠くに能登島に架かるツインブリッジが見えていますね。
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で、のと鉄道の終点である穴水駅へ到着。駅舎内に道の駅「あなみず」も併設しています。以前は、輪島市珠洲市方面へ伸びていた鉄道でしたが、乗客数の激減により廃止されていて、現在はここが終点となっています。
列車は、桜カラーできれい!
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こちらも1両編成で、やはり地震の影響もあってか乗客は少なくなっているのでしょう。それに観光客もいまだに戻っていないのも原因かも?
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のと鉄道の車両基地で、左のマークは「」と「」を合わせたデザインですね!
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で、再び海岸沿いを走ると、再びあの例の櫓が現れました。これ何だろう?地図を見ると「ぼら待ちやぐら」とありますが。
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で、やぐらの上に人間らしきものが、人形かな?いて何しているのだろう?
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日本最古の漁法である「ぼら待ちやぐら」だそうです。江戸時代から伝わる原始的漁法だそうで、ここで見張っているのです。もっとも、ここで見張りをする人は、いつボラが来るのか分かるまでじっと耐えなくてならないから、ものすごく退屈でしょうね。
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穴水町の観光シンボルだそうで、初めて見る人は何だろう?と興味が湧きますね。明治期にも実際に漁をしていたそうですから。
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こちらのは、はっきりと人形と分かりますね。まるで仏像みたいに置かれていますよ。
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ね!
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 それにして、ここへ来るには少しだけで海を泳いで来るのか?それとも小舟で渡って来てここへ座り、ボラの大群がやって来るのを見つけるまでじっと耐えるのか?
大変な仕事ではありますなぁ~!
次回は、穴水町は「イカの町」でもあったのです。それを見つけに走りました。

では、また次回にお会いできるのを楽しみにしております。

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10月28日火曜日、天気は雨時々曇りで最高気温は9℃とついに10℃を下回り寒い日になりそう。午前5時50分には「函館地方強い雨(26㎜/h)」の警報も出たほど。最低気温は3℃で、10月初旬の二桁台とは全然違う気温になり、寒さを感じます。道北では雪のマークもありますが、道南はまだまだですが、私の車も30日にはタイヤ交換をします。ディーラーに行って半年点検、および今回の3500㎞走った後の点検、それとタイヤ交換で冬タイヤへを予定しています。

さて、秋の旅の総集編は3日目。七尾市の北にある穴水町へとやって来ました。ここは、のと鉄道七尾線の駅の「能登鹿島駅」です。
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駅板を見てお分かりのように、次は終点の穴水駅
手前と右側の2つのホームの奥には緑色の葉っぱが生い茂っていますが、これは桜の木
駅板にも書かれているように、別名は「能登さくら駅」というほど桜が有名な駅なのです。
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駅舎もピンク色で可愛らしい。駅舎の周囲も桜だらけで、桜の季節に訪れたらどれだけきれいなのか!想像するだけでワクワクします。駅舎の屋根の上にある風見鶏も素敵です。
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駅舎の半分が待合室で、駅ノートが置いてあり鉄道ファンがたくさん訪れていることが分かります。飾り物もすごい!地元の子供たちが訪れる人を歓迎して作ってくれたのでしょうね。うれしいです。
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昭和7年というから、戦前に旧国鉄七尾線が開通した時に地元の人たちが桜を植樹して、それ以来ここは桜の駅になったのです。
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返す返すも桜の季節に来たかった!多分4月初めの頃かな?それとも中旬かな?出来れば次回の春の旅でも再訪したい!です。でも、桜の名所は全国各地にあるので来れるかな?
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この鬱蒼とした緑の葉っぱが桜の花が開く頃は来年2026年4月ころか?再びここへ来れるのか?自分の「ぼうけんの旅」もいつまで続くことが出来るのか?不安はいっぱいあるけど、次は秋ではなく春に訪れたいです。
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駅舎内にあった可愛い絵。誰が描いたのか?とっても素敵な絵でした。
でも、よくよく見ると駅舎が茶色でピンク色ではありません。以前の駅舎の色なのかな?建物と云い停車している車の形と云い、かなり古いものです。きっと現在の駅舎の前の駅だったのでしょう。
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 ということで、能登さくら駅の名を持つ「能登鹿島駅」いかがだったのでしょうか?
桜の季節に訪れてみたい!という気にさせる駅でしたね。
次回は終点の駅である「穴水駅」へと向かい、海岸沿いで一風変わったものを見てきたのでそれを紹介したいと思います。

では、また次回にお会いできるのを楽しみにしております。

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10月27日月曜日、天気は晴れで最高気温は17℃と日中は暖かかったのですが、夕方3時を過ぎると風が冷たくて寒いくらい。
服装は、もちろん長袖で半袖は既に来年春5月まで御蔵入りです。

さて、今朝畑の手入れをしようと外へ出たら、私の真ん前で小鳥が家の壁にぶつかって倒れていたのです。
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手のひらサイズで、オッポを入れても10cmくらい。最初は死んでいるような様子で、全く動く気配がなく心配だったのですが、妻が口にスポイトで水をいれてやると、口を動かして飲み始めました。
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図鑑で調べたら、やはり「シジュウカラ」。いつも我が家の庭に来ては餌を食べていきますので知っていました。
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少し元気が出てきたので、外へ出して高い木に置こう!と。低い木だと猫に食べられてしまいますから。我が家の周辺は野良猫だからです。まるで猫銀座‼️
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脚が悪いみたいで、飛び立つ元気がないのかな?口はパクパクしているけど、まだ飛び立てないのです。
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でも、下にタオルを敷いてしばらく置いて10分ほど。やがて飛び立って行ったのです。
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今朝は思わぬ訪問者に驚いたのですが、元気を取り戻して飛び立って行ったのがうれしくて、それで紹介した次第です。

では、また次回にお会い出来るの楽しみにしております。

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10月26日日曜日、天気は曇りのち雨で、暴風雨になる予報です。気温は最低気温が7℃、最高気温は17℃と、ここのところと比べたら暖かい。でも、日毎に寒くなっているのが分かります。
10月の初めは夏の残りみたく暑い日が続き半袖でも十分だったのに、10月の末はぐっと冷え込んできて街を歩く人々はダウンや分厚いジャンパーを羽織る冬の格好になっています。
ひと月でこんなに変化するとは!呆れてしまうほどの季節の移り変わりです。

さて、秋の旅総集編は2日目。初日は青森県青森市の浪岡にあるキャンプ場で車中泊し、2日目は新潟県胎内市の道の駅で、3日目は石川県七尾市の道の駅「能登島」で車中泊して翌朝を迎えたところです。
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道の駅の向かい側には石川県立ガラス美術館がありますが、もちろん早朝だから開館していませんね。ただ、外にもたくさんのガラス製のオブジェがあって、見ることが出来ます。
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この建物、左はまるでプロペラ飛行機のエンジン部分みたいな建物で、中央と右側にもあって、これらにもガラス製品の作品が展示されているんでしょうね。見てみたい気もしますが先を急ぎます。
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ガラス作品の野外展示はここからでも見れますね。
昨夜は自分一人ぼっちの車中泊で、そんなことは何度もあったので慣れたものです。道路のそばと云っても、夜間に通行する車はほとんどなく、静かな夜を迎えてぐっすりと寝れたのでした。
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マンホールは「能登島町」時代の物。2004年10月1日、いわゆる平成の大合併で能登島町は、周辺の田鶴浜町、中島町と七尾市と合併しています。だから、現在は七尾市能登島町。
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そして島には本土側と結ぶ2つある橋の一つである「ツインブリッジ」へ。昨年10月に来た時はここは地震の影響で損傷していて通行止め。もっとも、この時でも片側通行で、赤ランプがついて一時待機していたのですから。前の軽トラはストップしていますので、後ろの自分は待たなければ行けないです。
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で、渡り切って休憩所のある展望台でパチリ。ここの休憩ポイントはトイレもあるし駐車場もたっぷりあるから、ここも車中泊には向いています(笑)!
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南側遠くには、もう一つの橋である能登島大橋が見えています。昨年は、こちらは大丈夫で島にとっては唯一の橋だったのです。奥の大地は七尾市の市街地や和倉温泉のホテル群、さらには七尾城のある山々が見えています。
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 次回3回目は、能登半島を北上しのと鉄道七尾線の駅巡りをしていきます。そのトップバッターとして、桜の駅として有名で数々のテレビでも取り上げられたことのある別名「さくら駅」として知られる「能登鹿島駅」をじっくりと見物してきましたので紹介いたします。

では、また次回にお会いできるのを楽しみにしております。

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10月24日金曜日、天気は晴れで最高気温は13℃、最低気温は2℃。2℃という寒さだったら、車中泊ではかなり厳しい気温です。よっぽど防寒対策をしてかからないと、寒くて夜は寝れないのでは?
自分も今回の「2025年秋の旅」で2℃を記録した日に車中泊しましたが、それは寝袋の二枚重ねで凌いだので何とかなりましたので、スリーシーズ用の寝袋1枚だけでは寒くて寝れなかったはず。どころか、あまりの寒さでブルブル震えて低体温症になりかねないかも?知れず、秋の旅では場所によりますが、しっかりと防寒対策をして行かなけけれないけない!と強く思いました。

もっとも、今までの旅で一番寒かった時はマイナス5℃を記録した朝もありました。数年前の4月に福島県の山の中の道の駅で、車中泊した時ですがその時も寝袋の二枚重ねで寝たのでした。フロントガラスは霜が降りてそれが全面凍結していましたから。

さて、今年の最後の旅である秋の旅をカメラで撮影したものを思い出しながら振り返っていきたい、と思います。ということで秋の旅総集編の第1回目です。

まずはスタートした10月6日月曜日の午前12時近くの函館港です。
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出航して間もない函館湾には大型クルーズ船が停泊していますね。私の乗ったフェリーは、わずか2000トンクラスに対し、こちらは恐らく10万トンをはるかに越えた、もしかしたら20万トンクラスの大型船でしょうね。横に長い高層マンションみたいな船で、外国から入港です。
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今年は年間90隻近い大型クルーズ船が入港するとのこと。一つの船には数千人が乗客としていますので、彼らが函館で下船して市内を観光するわけで、それだけで相当のお金が落ちるのだから、函館市にとってはとても有り難い話ではありますね。
船の前に、オレンジ色のボートがたくさんありますが、何だろう?もしかして救命ボートかな?
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そうでした。後部に吊るされている緊急時のレスキューボートです。多分、救命ボートの訓練を行っているのでしょう。何かあった時には、乗組員はトレーニング時のことを思い出して当たらなければいけないですからね。
それにしても大きいです。高さもあって、10階建て以上あるでしょう。
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何と!屋上にはプールもあって、よくレジャー施設にある滑り台も。
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今回は青函フェリーを利用しましたが、函館・青森間には、もう一つ津軽海峡フェリーもあります。
津軽海峡フェリーは、乗客専門で青函フェリーは貨物専門だから、内部の施設は津軽海峡フェリーの方がずっと良くて、今回私が乗った青函フェリーは質素そのものでした。
奥の山は、道南最高峰の横津岳で標高1167m。昔は火山でしたが、今は完全に収束して死火山。山の形としてはアスピーテ型で、いわゆる盾を伏したような形で「盾状火山」です。火山の溶岩が緩く下へ流れていって、傾斜の緩い山になっています。

傾斜地では果物などの栽培が行われていて、地元七飯(ななえ)町西洋リンゴ発祥の地になっているし、最近ではフランス・シャンパーニュ地方からやって来た専門家の方が、「ここの気候はブドウの栽培に最適でワイン醸造が出来る!」とブドウ園を作り、それがいくつも出来ていて将来七飯町は「日本のシャンパーニュ」!と呼ばれるのでは?の声もあるのです。
いわゆる扇状地の地形が多いのです。
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 津軽海峡フェリーのターミナルの左横には高速フェリーの「なっちゃんレナ」が常時停泊中です。右のは津軽海峡フェリーの大型船で、8900トンクラスの船が就航しています。

青函フェリーは2000トンクラスに対し、津軽海峡フェリーは9000トンクラスと、4倍以上の大きさ。だから、普通お客さんは津軽海峡フェリーを選びますよね。

今回自分は、ネット予約で早期に予約して11000円。往復で22000円で済みましたが、通常窓口で購入するともっと高いです。それにシーズンだと混んでいるから予約なしだと車は乗れないかも知れないです。

で、次回は一気に能登半島まで飛びます。その間はカメラを撮影することがなかったのですね。

では、また次回にお会いできるのを楽しみにしております。

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10月22日水曜日、天気は雨のち曇で最高気温でも10℃を切り9℃で、最低気温は2℃とかなり寒い日です。
今朝の青森市浪岡にある湿生花園キャンプ場です。昨夜は雨が降っていて車中泊している地元の人が一人いるだけ。その方も朝早く出発して、朝6時では誰も居らず。
気温は2℃だから、かなり寒いのです。
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昨夜は雨が止んだ時間に焚火。湿った枯れ枝などを燃やして、焚き火しましたが、やっぱり途中で火が木が消えてしまってジ・エンド。
夜は、昨夜の反省から寝袋を重ねてダブルにして寝たので寒くはなかったです。
内側にマミー型羽毛の真冬用寝袋、外側に封筒型スリーシーズン用寝袋の2枚重ねだから、寒いわけはない。
でも、夜中にトイレタイムの時は外へ出たら寒かったです。
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キャンプ場近くのりんご園。すごいりんごの数で、一番下のりんごは潰れるんじゃないか!と心配するほど。
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でも、このりんごは加工用でジュースにしたり、りんごチップスなどにしたりするものだそうです。
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道の駅「つるた」にある物産館を目指します。そこには、お土産にしたいリンゴや果物が安く豊富にあるのです。
途中で見た岩木山と白鳥たち。白鳥は寒くなってシベリアから渡って来て、冬の間ここで過ごすんでしょうね。
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で、ここが物産館。8時オープンです。ちょうどに着いて、グッドタイミング‼️
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岩木山は山頂を隠しているけど、7合目付近からは白いものが。昨日降った雪ですね。もう、冬の季節に近づいているのです。
ホントに夏はかなり長く、秋は短く冬は普通に長い。
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地元の農家さんが持ち込んだ野菜や果物を売っていますが、地元スーパーに比べてもかなり安いのです。
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このりんごなどは6個入って250円とかで、今朝持ち込まれたものです。
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ぶどうは高いものもありますね。でも、市販されているのよりは安いはず。
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シャインマスカットは高いけど、これも探すともっと安いのがあって、お土産に買いました。
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で、早いけどフェリー乗り場へ。11時35分発のフェリーですが、9時半位は到着。寒いし雨が降ったりで、何処へも行く気がしなく、ここで本を読んだりして時間まで過ごします。
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こちら、自分が乗る青函フェリー。貨物専用だから、乗客専用の津軽海峡フェリーに比べると、船体は小さいし中の施設も劣ります。
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函館着は午後3時半。我が家までは20分ほどで到着出来るので、ゆっくりとお風呂に入りたいな。

ということで、2025年の「ぼうけんの旅」はこれにて終了です。もっとも、函館に着いても、自宅までは安全運転で帰宅しますけどね。
今年も春の旅から始まって夏の旅、そして今回の秋の旅、すべて無事故無違反で終わります。
安全運転に徹して、無理せず、のんびりと、ゆったりと旅が出来たかな?と思っていますが、年々体力の衰えを感じていて、いつまで出来るかな?と思うときもあります。

では、また次回にお会い出来るのを楽しみにしていおります。

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10月21日火曜日、天気は朝方曇りで山へ向かうにつれてミゾレ、下山すると雨、のち曇りと目まぐるしく変化した1日でした。
昨夜は最低気温が2℃まで下がり、羽毛の寝袋でも寒いくらい。スリーシーズンの寝袋を重ねて寝れば!と思ったけど、夜中の作業が面倒でそのまま寝てしまい、悔やんだのでした。それくらい冷え込みました。
朝の秋田県鹿角市の道の駅「おおゆ」です。毎年のようにお世話になっています。
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ここは、かなり広いのです。
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駅長さんは、秋田犬です。
昨夜は、ファイターズが日本シリーズへ行けるか?!とネットを見ながら応援していたけど、残念ながらホークスに1−2で敗北し、ガッカリでした。
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これだけ広大な道の駅も珍しい。散策路まであるのだから。それと温泉地らしく共同浴場もあって、200円で入浴出来ます。
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一路北へ。十和田湖は何とか全貌が見えています。周囲の外輪山は曇っているけど、湖はバッチリ‼️
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以前は、休屋(右下に見える温泉地)の潰れたホテルの駐車場に車を停めて散策したけど、今回は目的地があるのでスルー。
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何処へ行きたかったのか?というと、ここです。アントニオ猪木氏の墓参です。十和田湖からさらに山奥の蔦温泉にあります。
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200m歩いた先に苔むした石段があって、正面には大町桂月のお墓があります。
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で、隅に猪木氏のお墓があるのです。「道」と書かれた墓石。
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2022年10月1日に亡くなられて、既に3年が経過していますが、2023年から毎年墓参りに来ています。
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道のタイトルは、この詩。「行けば分かるさ」が私のぼうけんの旅と同じ心意気なのです。
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闘魂タオルもありますが、今の新日本プロレスの現状を見れば、猪木さんも泣くんじゃないか!というほど酷い有様。同じヒールでも、かつては怖いくらいだったのに、今のは大根役者のヒール軍団で悲しいくらい。だから、最近はテレビで見てないのです。
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さらに山へ。八甲田山系の峠を目指しますが、途中で道路沿いには雪が‼️外気温は0℃です。
下山してきた車の屋根には、雪が5cmほど積もっていたので、もしかして雪があるかな?と思ったら案の定、昨夜から今朝にかけて積もったのですね。
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木々も真っ白になっているものも。そういえば、北海道でも稚内市に雪が降ったし、札幌市の中山峠も雪、函館近郊の横津岳にも初冠雪がありました。
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ただ心配なのは、自分の車は夏タイヤ。これ以上雪積もらないで!と祈ります。それと路面が凍結していないことを!
ゆっくりと慎重に走ります。
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最高地点の傘松峠は1040mで、周りは雪景色。
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降りてきて、酸ヶ湯温泉も屋根には雪。
ここは日本1の豪雪地帯で、5m以上も積もります。
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下がって来て、黒石市へ行く途中の橋でパチリ。この辺はまだ紅葉が見れそう。もう終わりだけど。
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沖揚平という戦後の開拓地へ。戦後、中国や樺太から引き揚げてきた人々の中で、ここで開拓していった方たちがいたのです。標高700m付近で1年の半分は雪。ミゾレが降っていて、すごく寒い!
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そこにある八甲田開拓キリスト教会。
開拓者の中にクリスチャンがいたのでしょうね。
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さらに下山して、寒い体を温めようと温泉へ。秋の旅2日目で訪問した温湯(ぬるゆ)温泉です。
ここは湯治場で、泊まるだけの建物。外湯をするための安宿です。かなりレトロな年代物。戦前、昭和の香りがします。
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この共同浴場は300円。温まりました。
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黒石市のマンホールには地名がない。こけしと稲穂とりんごは分かるけど。
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遅いランチは、黒石市の市街地にあった偶然見つけた中華料理店。
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中華飯を注文。結構大盛りですが、これは普通。700円でした。
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で、今は黒石市の図書館でblog作成中です。

今夜の最終日は、やはりいつもように青森市浪岡のキャンプ場でしょうね。

では、また明日お会いしましょう❗️


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10月20日月曜日、天気は曇り時々小雨。気温はタイトルにある通りかなり冷え込んでいて、昨夜から服装などは冬仕様へチェンジしています。まず寝袋は真冬用の羽毛へ。下着はヒートテック、上着にフリース、その上にダウンジャケットを羽織っています。お陰で昨夜は寒くなく、ぐっすりと寝れました。

昨夜の道の駅は田野畑村の「たのはた」で。今朝も5時半起床し、7時にはスタート。
山道を走って「塩の道」ルートを通ります。
車1台分しかない道で、対向車が来たらどうしようかな~?逃げ場がありません。
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野田村で作られた三陸沿岸の塩は、南部藩の城がある内陸部の盛岡へ運ばれ、逆に三陸へは穀物(米など)が牛や馬によって運ばれたのです。
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途中で、こんな山奥にも学校があったのか!と驚く地にあった小学校跡。
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学校の名前「木売内小学校」もありましたが、もう何十年も前に廃校になっていたはずです。草木が校舎を覆っていますから。
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大きな角を持つオス鹿発見!その距離15mくらい。今回は野生動物をよく見ます。鹿、狐、狸、カモシカなど。まだツキノワグマには会っていませんが。
各地の有線放送で「◯◯地区で今朝、熊出没しています。注意して下さい」のアナウンスがあります。
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脇道へ逸れて5kmほど。内間木洞を見学します。ここ、偶然発見しました。
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鳥居3本の奥にあるみたい。
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確かに、奥に見えるのは洞窟です。
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右に洞窟があるけど、鍵が掛かっていて入れず。ライトを照らすと、道らしきものが続いているのが分かります。左には神棚。左の奥にも道があるけど、細く暗くて怖そう。探検するのは止めときます。
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さらに、山道を走り峠を3つ越えました。
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紅葉がすでに始まっていて、晴れていれば綺麗なんだけど。
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岩手県を東から西へ。山から流れてきた沢水は、ここで西へ行くと日本海へ。東へ行くと太平洋へ。ここは分水嶺なのです。
でも、ここは岩手と秋田の県境ではなく、岩手県側の地です。
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で、秋田県鹿角市湯瀬温泉へ。今日の共同浴場はここ。65歳上は100円でした❗️
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2階には、少しだけど湯瀬温泉の歴史を紹介するコーナーも。
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松浦武四郎も訪れていたんですね。
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今は鹿角市の道の駅にいます。
今夜は同じ鹿角市の道の駅「大湯温泉」で寝ようかな?と。
明日の最低気温は2℃と出ていて、かなり冷えこんでいます。秋の旅をスタートした時は暑いくらいで、福井県では30℃も記録したのに、わずか2週間ほどでこんなに下がるとは。
完全に秋の気配を感じられる北東北です。明日は青森県へと向かいます。
秋の旅もあと2日。明日21日は青森市近郊で車中泊し、22日のフェリーで帰宅する予定です。

では、また明日お会いしましょう❗️

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10月19日日曜日、天気は曇りで最高気温は何と!13℃ととても寒い日です。風も強く、いわゆる東風のヤマセです。
朝は5時半起床し、朝の散歩で「奇跡の一本松」へ。奥はかつての高田松原ユースホステル跡。
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ここへ来たかった!先月までの朝ドラ「アンパン」の主人公、やなせたかしさんが描いた「ヒョロ待つ君」です。
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アンパン、面白かったですね。
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三陸鉄道駅巡りの第1弾は綾里駅。かつてここに大きな駅舎があったのですが、解体されて更地へ。左にトイレだけが新築されています。
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「津波てんでんこ」だけは、残されていて良かった。
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続いて、大好きな恋し浜駅へ。
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駅舎内のホタテの数は少ないのは、古いのは撤去されたからでしょうね。あふれるほどあったのです。
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たまたま列車がやって来ました。1両編成の列車には乗客はたった一人。今日は日曜日だから高校生の通学生はいないからでしょうね。
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続いて甫嶺駅の近くの公園から。
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海は穏やか。2つの岬に挟まれた甫嶺湾は波静か。
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吉浜駅からは南へ逆戻りして、赤坂峠へ。峠の駐車場は五葉山の登山口で、多くの登山客が。
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鳥居の奥の山が山頂。五葉神社もありましたので、登山者は拝んでから山へ!
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結構車多いですね。遠くは仙台や盛岡ナンバーもいますひょ。
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大船渡市へ戻り、住田町へ。そこから山道を走り、とある神社へ。猫淵神社です。
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猫を神とする神社です。全国的にも少ない。
我が家にも猫がいるので、ここで参拝。
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でも、ここまでが大変だった。こんな1台しか通れない道で、しかも砂利道。これを5km以上走って神社まで来たのです。
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途中で見た集落の御神木。複雑に絡み合った大木です。
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そして遠野市から釜石市へ。当然、ここへ。鵜住居復興スタジアムです。
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今日日曜日なのに、釜石シーウエイブの試合がないのは残念。
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でも、ここの雰囲気が好きなのです。2019年には、ここでラグビーワールドカップが行われています。
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宮古市へ。ここはJR宮古駅。そのとなりにあるのが。
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三陸鉄道の宮古駅。釜石にも同じような駅が2つありましたし、久慈駅もそう。三陸鉄道の駅はJRの横にあって小さく控えめな駅なのです。
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宮古市で、2日ぶりのお風呂へ。普通の銭湯で450円で入浴できます。ここはアプリ「温泉マップ」で探したら出てきたので、昔風の昭和チックな銭湯でうれしい‼️福井県大野市の銭湯「亀の湯」と同じような作りです。
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今は宮古市田老の道の駅にいます。
今夜は、隣町の田野畑村の道の駅で車中泊します。
では、また明日お会いしましょう❗️

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10月18日土曜日、天気は曇り時々晴れでしたが、夕方からは小雨へ。
昨夜は、山形市の道の駅「蔵王やまがた」で車中泊。朝5時半起床し、7時は出発。険しい山道の笹山峠を越えて、ここは山頂。西を見ると山形市街地を遠望出来ます。標高は1000m近い峠。
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峠には駐車場があって、朝早くから登山者で賑わっているのは、ここから登れる山があるから。北にも南にも山があって、どちらも蔵王連峰の山々です。
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峠を降りてからはひたすら東へ。今日は岩手県陸前高田市まで行くつもりだから。
途中、道の駅「おおさと」で休憩。
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マンホールはホタルは分かるけど、不思議な顔は何?大郷町のキャラクター?
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11時で早いけど、ランチタイムへ。味噌カツ丼が名物らしく、ご飯大盛り無料なので注文していただきます。750円でした。
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そして、いつものように石巻市大川小学校跡地へ。何十回も来ているけど、やはり三陸へ来たら、必ず寄ることにしています。
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多くの児童と教職員が犠牲になって大川小学校。
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どうして裏山へ逃げなかったのか?
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グランドらか、ほんの100mほどの距離で、低学年の子供でも登れます。現に、震災前には裏山でキノコ採りが行われていたのです。
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ちょっとした高台へ。学校が見渡せます。
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学校の奥には、最近出来た巨大なビニールハウスがいくつもあって、これは何かの栽培が行われているのか?
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当時、学校幹部たちは40分もグランドで待機して、挙句の果てには左の北上川に架かる橋へ行こうとして、津波の被害に遭遇したのです。下に津波到達点の白い看板あり。
だから、ここまで逃げれば全員助かったのです。
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平生13年度の子供たちが残した卒業絵画。世界中の子どもたちが手を繋いでいて、平和そのもの。でも、現実はあちこちで戦争があり、子どもたちは亡くなっていて、平和じゃない!
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上が高台だから、5分歩いて逃げていれば大丈夫だったのに。
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南三陸町で、モアイ像と遭遇。左は震災後に、チリ政府がイースター島の石で作製したものを送ってくれたモアイ像です。
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で、南三陸町から無料の三陸自動車道へ乗り、一挙に岩手県陸前高田市へ。ここへは工事中から何度も来ています。なかなか工事が終わらなくて、今年の春も完成間近だったけど、見学できず。
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江戸時代、この辺一体の気仙地方の大肝入(地方知事みたいな存在)の吉田家を復元した建物です。南部藩との境界に当たるこの地方で、吉田家は行政や税、裁判などすべてを取り仕切った、いわば最高権力者だった人物で、それが江戸260年を10代に渡り吉田家が独占したのだから、すごいのです。
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詳しくはこちらをご覧あれ!
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主屋の裏には味噌蔵など3つの蔵があったけど、今は津波の被害でないです。
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陸前高田市へ来る度毎に工事していて、14年も費やしたとか。やっと見ることが出来て感激です。春まで無料で、4月以降は300円の有料施設になります。
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部屋は10以上もあって、時には御殿様の伊達家の大名が宿泊する時もあったとか。さらには、スタッフの方たちの宿泊も世話したとか。
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畳の匂いがプンプンしてます。
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部屋の見取り図ですが、一分2階もあります。
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高さにすれば3階建てで、釘一本使用していない、まさに気仙大工の見事な傑作作品です。だからこそ14年もの歳月がかかったのでしょうね。
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天井が高い。
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向かいの家は吉田家の親戚の家とか。係の方によると、本家の人は陸前高田市市街地に住まわれている、と。
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マンホールも吉田家住宅。
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最後に、もう一度吉田家住宅を‼️
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今夜は陸前高田市の道の駅で車中泊します。

では、また明日お会いしましょう❗️


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午後からは喜多方市へ。喜多方と云えばラーメン。まずは喜多方駅へ。駅の観光案内所で市内のラーメン店マップを手に入れて散策します。
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マンホールは何だろう?松の木のデザイン?
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駅から一番近いラーメン店へ、櫻井食堂は創業明治37年だから100年以上の歴史あり。主人は4代目か5代目でしょう。
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普通のラーメンを注文して、700円。
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山形県を目指して、標高1400m以上ある白布峠を越えます。ここは会津盆地を一望できる展望台だけど、それほど景観は良くない。
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遠くに見えるは会津のシンボル的存在の磐梯山。
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桧原湖へやって来ました。磐梯山の噴火による堰止湖です。
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磐梯山の裏側から見ると、噴火によって爆裂口がよく見えます。
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ズームすると分かりますね。まるで、渡島駒ヶ岳を北側の森町から見るのと同じ感じ。真ん中部分が爆発して大きく裂けていますね。
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カーブをいくつも曲がりながら峠へ。奥の山は西吾妻岳で2000m級の山。山はすでに紅葉真っ盛り。
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遠くに桧原湖などが見えますが、木々に隠れてよく見えない。
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ここで1404m。峠は、もう少し高い。
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峠を下山して小野川温泉へ。米沢藩の奥座敷だった温泉。ここで共同浴場の尼湯へ。200円です!
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湯に入った後、ラーメンだけではお腹が空いてたのですき家へ。牛丼セットを注文。サラダ、味噌汁も付いて650円でした。
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今日の最後は、上山(かみのやま)市の楢下宿へ。江戸時代は羽州街道の宿場町として栄えた集落です。
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当時の東北各藩の陣屋、脇本陣や宿場が残っています。
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津軽藩、秋田藩、庄内藩、新庄藩などのお殿様が参勤交代で通った場所です。
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石橋も当時のもの。木製だと流されるので石製にしたとか。
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当時の様子が分かりますね。
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駕籠もありました。担ぐ方はキツそう!やりたくない仕事です。
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で、今夜は山形蔵王という道の駅で車中泊します。昨年も車中泊したので、大丈夫でしょう。
では、また明日お会いしましょう❗️

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10月17日金曜日、天気は晴れで最高気温は23℃と暖かい秋晴れの日。でも今朝は冷え込み一桁台。
朝日が差し込んでいる道の駅です。今日は1日快晴みたい。車中泊の車は3台ほど。
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道の駅のとなりには東北電力の水力発電のPR施設。只見川は水量があって、ダムがたくさんありますからね。
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こちらの道の駅は
何度も利用させていただいています。24時間開放の休憩室があるし、とても閑静だから。
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奥会津の金山町、とっても良いところです。低料金の温泉もたくさんあります。
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朝5時半起床、7時前には朝の散歩へ。会津中川駅へ。木造の無人駅です。
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駅ノートが置いてある素敵な駅。
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たまたま只見線の列車が通過。
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7時12分だったから、通学生を乗せて会津若松市へ向かう列車です。乗客は少なかったけど。
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地元の神社発見。境内が広いから、ここでお祭りを行うのかな?
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昨日の温泉。昨日は土砂降りの雨だったから、撮影は出来なかったのです。
それにしても熱い湯でした。
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道の駅の裏には只見川が流れていますが、工事中ですね。大きなクレーンが見えていまっすものね。
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道の駅から10数kmで沼沢湖へ。
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ここは新しい湖で、今から5700年前の縄文時代中期に火山が大爆発して出来たカルデラ湖。
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湖はとってもキレイ!福島県で透明度1位です。周囲7km、深さ96m。周囲は外輪山で、一周トレッキング出来る道がありますが、熊に注意の文字有り!止めときます。
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この山の壁、険しそう!
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詳しくはこちらをご覧あれ!
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それにしても、とても静寂で美しい湖です。やはりシーズンオフで、誰もいないからかな?
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ということで、再び道の駅へ戻りblogを書いています。
今日はこれから北上し山形県入りする予定です。
では、また次回にお会いしましょう❗️

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10月16日木曜日、天気は終日雨で時には激しく降る時間も。
最高気温は20℃を下回り、最低気温は朝方10℃を切っていたので、やはり本格的に秋の季節到来なのです。
群馬県片品村の道の駅「尾瀬かたしな」を朝7時には出発して進路を北へ。
ここは標高1800mを越す金精峠。トンネルの先は栃木県日光市です。
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今までの道。左の柱に「群馬県片品村」の文字が見えますね。気温はかなり低く、着ている服は長袖Tシャツにトレーナー、その上にウインドブレーカー。3連休の時は暑くて、半袖1枚だったのに。
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峠を降りて中禅寺湖へ。雨と霧で全く見えない。華厳の滝をスルーし、いろは坂を下り日光東照宮(以前見学してるので)を横手に見て、JR日光駅へ。
ホントは降りてゆっくりと見学したかったけど、駐車場もなく車の往来は多くて、車の中から撮影しただけです。歴史的建造物ですね。
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休憩を挟みながら、鬼怒川温泉、川治温泉を通り会津を目指します。途中で見かけた「会津藩横川関所跡」。まだ栃木県日光市の領域だけど、江戸時代はここまで会津藩領だったんですね。
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山王峠を越えて、ついに東北福島県へ。南会津町で休憩中、会津鉄道のディーゼル車を撮影。1両だけで走っています。
浅草を出た時は東武鉄道、日光からは野岩鉄道、そして南会津町からは会津鉄道です。野岩の意味は、栃木県は上野(こうづけ)の国、会津は岩代の国。それで野と岩で名付けてるのです。
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土砂降りの雨の中を昭和村へ。喰丸小学校跡ですが、木造校舎はしっかりと残されています。先日見た長野県上村の木沢小学校と同じような建物で、昭和レトロたっぷりの素敵な校舎❗️
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入場は無料。1年生と2年生が一緒の教室で、複式授業だったんですね。子供が少なかったのです。
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床も木造で、木の香りがプンプンと漂います。
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2階の5年生と6年生の教室には当時の机と椅子がセットされていて、全部で10人の児童がいたんですね。木の机、木の椅子は良いなぁ〜。でも、大人には座るには小さすぎる。
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2階から見た二本の銀杏の木。右のは一分黄色に紅葉してます。
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雨は止まず、金山町へ。町営の温泉「ゆうゆう館」で温泉へ。300円で安い。地元の65歳以上だと150円です。湯はかなり熱い‼️43℃以上ありそう。一人で独占してました。
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で、今夜はここ金山町の道の駅で車中泊します。外は相変わらず雨が降り続けていて、気温も低いままです。
明日は晴れると良いけど、自分の秋の旅も残すところ、あと6日。22日には青森港からのフェリーを予約しているので。
10月6日に出発した秋の旅は全部で17日間。計画していた能登半島や福井県を周り、長野県大鹿村へも10年ぶりに訪問できて良かったです。
明日からはゆっくりと東北6県を周遊します❗️

では、また明日お会いしましょう❗️

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午後からは今年春の旅で行けなかった利根川の源流に当たる矢沢ダム、ダム湖の名は奥利根湖へ行ってきました。一昨日、昨日、今日と山道を走りました。3日間の高低差はどれだけあったことか?今日も今回の旅の最高地点である坤六峠1630mを越えたし、とにかく登ったり降りたりで、かなりの距離を走ったことは確かです。
で、ここが矢沢ダム。
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かなり大きなダムです。東京電力のダムで、水力発電も兼ねてのダム。東京都の貯水池にもなっているとか。
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名を奥利根湖と呼びますが、完全に人工的な湖です。
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標高は800mを越えていて、もう山は紅葉が始まっています。
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ただ、貯水量を見てお分かりのように、かなり低い。夏に雨が降らなかったからですね。
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ダムの下を見下ろすのが怖い。100m以上ありますから。
高さは131m、関東最大のダムだそうです。
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眼をつぶって撮影。怖くて下を見れませんよ。
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春先は雪解け水を満々と貯めて、草木の境目のあたりまであるのでしょう。
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詳しいデータはこちらをご覧あれ。
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ホントに水が少ない。端っこの方は、こんなに干し上がっているのです。
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周囲には同じようなダムがいくつも点在していて、さながらダム銀座みたい。
帰りは、坤六峠(1630m)越え。尾瀬へ行く道ですが、紅葉真っ盛り。途中、キャンプ場があったけど今夜は冷えそう。
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で、今夜は片品村の道の駅で車中泊です。昨日、今日と朝夕は冷えてきました。4日前までは暑くて寝づらかったのですが、昨夜からはしっかりと寝袋にくるまって寝ています。

GSでは、大鹿村が一番高く183円、みなかみ町は177円でした。やっぱり、函館が安い❗️157円ですよ。

では、また明日お会いしましょう❗️

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