日曜日、月曜日と暖かい天候が続いたので、久しぶり、実に半年ぶりにオートバイで
山菜採りに言って来ました。バイクに跨るのは昨年10月以来、でも覚えていました。
グリップの感触、クラッチの切り替え、風を切って走るバイクは最高ですね。
バイク乗りの人だったら理解できるはず。風を感じる!ことが。

 さて、今日の1枚目。
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 山形県尾花沢市銀山温泉です。江戸時代は世界有数の(17世紀、18世紀)までは
日本は世界1、2位を争うほどの銀の生産をしていたんです。ここ銀山にもたくさんの
坑夫たちが入り、遊郭も出来たほど、人口も2万人を越えていたといいます。
銀の発見は1456年、室町時代の前半です。1631年江戸時代初期が銀山の最盛期。
延沢銀山の名で江戸時代知られています。当時から銀山の鉱夫が銀山川の中に湧い
ている温泉を発見し、1689年に廃鉱となった後は湯治場として賑わったといいます。
1741年からは羽後地方の温泉地として栄えるようになりましたが、1913年(大正2年)
大洪水により温泉街は壊滅します。その後、地元財界の力で復興しました。
 だから、大正時代に建てられた建物が今でもそのまま残り、「大正ロマン漂う銀山温泉」
のコピーが使われているのです。
 とりわけ、全国的に知られるようになったのは、1983年から1年間NHKの朝の15分ドラマ
「おしん」が大ヒットしたことによります。若い人は「おしん」知っていますか?

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白銀の滝です。滝の上にも道があり、その先にも行けるようになっていますが、御覧の
ように残雪がまだあり通行止めになっていました。

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車で来る人がほとんどだが、駐車場はない。見れば分かると思いますが、車を止める
スペースがここにはないのです。ここに降りる坂の上に、ある程度の駐車スペースがあり、
そこから歩いて、10分くらいかかりますが、来なければいけないのです。だから足の悪い
人たちや高齢者のために4輪バイクで宿泊客を乗せ、荷物も乗せて坂を登り降りしていま
した。小型の4輪バイクならば、この狭い道も何とか通行可能ですね。

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 ここが一番大きな「能登屋(のとや)旅館」です。3階建ての木造旅館の上にさらに
4階、5階の見晴らし台まであります。

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 正面から見ると、こういう感じ。素敵ですね。宿泊料金は高そう・・・。ちょうど女将が
宿泊客を見送りに玄関に出てきていました。

共同浴場もあり、「かじかの湯」は大人300円で入ることが出来ます。

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 ここは、能登屋の隣、旅館「永澤平八」。屋根の上の看板を見ても分かるように、きっと
創業者の名前ですね。ここも木造3階建てです。

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 銀山川には橋が12も架かっています。全てゆっくり歩いても30分もかからないくらい。
奥には、昔銀鉱山があったことを示すかのように、坑道がいくつかあり、少しだけ入れる
ようになっています。ひんやりとした低い坑道の中を歩くと、冷たい水の雫が落ちてきて
ヒヤッとします。

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 ここは旅館「藤屋」。絵が素敵ですね。どこの旅館も一度は宿泊したいなあ、と思わせる
ところばっかり。もう少し年を取ったら、奥さん連れて来たいですが、今はタフでハードな貧乏
旅行の只中。粗食に耐えて寒さに震えながら厳しい旅をしているので、こんな贅沢な旅行は
出来ない!あと10年後かな?


そんなわけで、今日は大正時代の雰囲気そのまま、大正ロマン漂う銀山温泉を紹介
しました。旅館総数およそ30軒くらい、それにお土産物屋さんが10軒ほど、共同浴場
3軒。銀山川の両側に立ち並ぶ銀山温泉、如何でしたか? 川の左岸は歩くだけでの
狭さ。右岸は何とか4輪バイクが人一人と荷物を運べる幅。今時そんな温泉があるのです。
ちなみに、従業員用の宿舎は坂の上、歩いて10分はかかる山の斜面に何軒も建てられて
いました。毎日、この坂を登り降りしているんですね。

明日は、最上川の上流へ、山形県南部を通過し福島県へと向かいます。
ではまた明日