昨日の昼頃から雨へと変わった天気は今朝も雨。 雨は憂鬱な気分にさせますね。
やはり、太陽が出ている天気は最高。太陽は元気の源です。 旅している時はほとん
どが晴天、どころか、雲ひとつない快晴の日が続きました。雨男返上し、晴男になります。

 昨日は、大正ロマン漂う銀山温泉を紹介しましたが、今日はさらに南下し、山形県
を代表する最上川をさかのぼり、寒河江市へ。何と読みますか?寒河江(さがえ)です。
山形市から寒河江市までJRの左沢線が出ていますが、左沢は何と読みますか?
左沢(あてらざわ)と読みます。難しい読み仮名がありますね。

最初の写真です。
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 最上川の支流、寒河江川です。奥に見える雪山は葉山(1461.7m)です。山の麓には
歴史の古い名湯、湯治場としても有名な肘折(ひじおり)温泉があります。
 昨日登場した大石田は最上川の河港として栄えたところですが、松尾芭蕉は「奥の細道
で「五月雨をあつめて早し最上川」と読んでいます。新庄での作といわれていますが、正確
には新庄の少し南にある大石田で読んだものです。なぜならば、新庄市内は最上川は流れ
ていませんからね。大石田の河港での5月29日の発句です。

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 日本海の港町、酒田では「暑き日を海にいれたり最上川」と読んでいます。6月14日に
発句しています。
ここは寒河江市の道の駅チェリーランド。河川敷が整備されていて緑の芝生が綺麗ですね。

 さらに南下し、白鷹町の道の駅、白鷹ヤナ公園です。鮎釣りのヤナがあるところです。
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 この日は、道路表示でしたが、気温30度を示していてとても暑かったです。2日前までは
朝の気温3度という肌寒い気温で、ブルブル震えていたのが、いきなり30度とは、服を着たり
脱いだり、調節に忙しかったのが、思い出されます。さすがに、30度ではTシャツ1枚で過ごし
ました。下は短パンいうわけにはいかず、通気性のある夏用の薄いトレーニングパンツに履き
替えました。厚手のGパンでは暑苦しい!

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 桜の花が綺麗に咲いています。

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 そして、どうしてもここには行きたかった。米沢市の隣町の飯豊(いいで)町の番外地、広河原
(ひろがわら)へ。
山形・福島県境の最高峰、飯豊山(2105.2m)の麓、広河原(ひろがわら)。それこそ最上川の
源流にあたる部分です。県道4号線からダートの林道を遡ること10km以上。道は脇に雪を残し、
片方は崖、もう片方は何十メートルも下に雪解けの濁流が見える険しい山岳ロードです。時々
土砂崩れのあとか、ブルトーザーによって片付けられた1メートル近い大きな岩が道路の淵に
あります。坂を上ったり、降りたり。増水した川が道路に溢れ、低い道が川になっているところも
あります。そして30分以上かけて辿りついたのが、ここ広河原温泉です。
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 湯の間欠泉です。時には2m以上にも吹き上がるという。実は10年前に読んだ本「誰も行け
ない温泉 命からがら」(大原利雄)を読んだ時に、絶対行って見ようと思っていた温泉です。
この本、「クマとの遭遇に怯え、有毒ガスの恐怖と戦い、道無き道をかき分けて、切り立つ崖を
這い上がる。そうして辿り着いた先は、ガイドブックには載っていない“誰も知らない温泉”。
温泉は気持ちがいいもの、と一括りにされがちな風潮に一石を投ずる(?)痛快温泉探索記。」
誰も知らない温泉は、実は誰も行くことの出来ない温泉なのだ。

 この本で紹介されていたので、訪れて見たわけです。が、実はこの本2002年の発行。11年も
前です。今では宣伝されると、1年後には大きく変わってしまう時代。2013年5月に訪問すると
ただの河原ではなく、民宿に変わってしまっていたのです。入湯料600円も取る温泉になっていた
のだ。ショック! 一応日本の秘湯100名湯を名乗っているが、ガッカリでした。それでも入り
ましたが・・・。

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奥に見えるのが、それ。露店風呂は板で囲まれ、一応混浴ですが、半分仕切られていて
秘湯の雰囲気はなし。内風呂は男女別。人によっては秘湯だ!という人もいるかも知れ
ませんが、私にとっては、もっと大変な、危険な場所かな?と想像していただけに残念で
した。
湯華がすごいですね。手前まで湯華が出来ています。きっと昔から湯が湧出して出来た
ものなんでしょうね。これはすごい、見ごたえ十分です。
 
 というわけで、この日は県境を越えて、福島県喜多方市の北、まさに県境のすぐ南の道の
喜多の郷(きたのさと)で車中泊。明日は会津若松へ。ではまた明日