昨日は快晴。今日も快晴で良い天気が続いていますね。今日からは6月、夏ですよ!
ツーリング日和だったので、早速マイ・バイクで出掛けました。

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最初の写真。函館から(というより、湯川から)30分ほど、戸井町の釜谷。昔、汐首小学校があった高台から海を写しました。風が少しあったが、日差しはもう夏。空気が暖かく、遠くの景色は霞んでいます。

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恵山町。遠くに活火山の恵山(618m)が見える。道の駅「わとな」(私とあなた)の意味。海が夏の感じで爽やか。

舗装道路はここ国道278号線まで、あとは林道へ突入し、ダートの道へ。

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新緑の森、木洩れ日が美しい。

やがて、ぐんぐんと高度を稼ぐ。4輪でも車高の高い、4WDなら何とか登ることが出来るが、Uターン出来る場所はない。やっぱり、こういう道はオフロード・バイクでないとね。

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時には「熊出没中!」の看板が。(怖そうな絵が描かれてます・・・見るからに恐ろしい )

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やがて、秘密の場所にたどり着く。誰も知らない沢、そこには、みずみずしいふきがある。ナイフで、切るとふきの中の水がサワーっと出てくる。新鮮なふきだ。

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こんな場所です。

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沢が増水して道路にあふれ、道が小川になっている。バイクだとスイスイ通過するが、車高の低い車だと濡れてしまう。マフラーに水が入ったらストップ、動けなくなってしまう。マフラーの位置が腰よりも上にあるオフロードだと大丈夫! ズボンは濡れてもバイクは沢を泳ぐようにスイスイ突き進む。バイクは良いですね。最高です。

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ふきを採取していたら、少し上流にこんな小さな滝がありました。

帰りの道です。

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国道に出てから、函館への帰り道、尻岸内(しりきしない)の海岸。

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戸井の汐首岬。本州との最短距離、わずか17kmの場所。この日は下北半島、大間町は見えなかったけど、間近に大間の町がはっきりと見えます。
そこにあったのが、土木遺産になっている、国鉄旧戸井線です。大平洋戦争時、北海道から石炭なども物資を運ぶために津軽海峡の最短距離がここ戸井の汐首岬と下北半島の大間。鉄道を敷設して、物資を運ぼうとしたのです。既に、青森と函館はアメリカ軍により、空襲されていたのです。
残念ながら、戦争が悪化し、実際に列車が走ることは無かったのですが。

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最後に、我が家の花がキレイに咲いていました。「ラナンキュラ」という名の花です。イエロー・レッド・ホワイトの3色が美しく咲いていました。

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というわけで、今日は昨日のバイク・ツーリングのお話。今日も良い天気。太陽が出ている間、家に引きこもるのはもったいない。アウトドアで動かなくては、こんな日は陽を浴びよう!
ではまた明日 see you tomorrow !!