昨日も雨、だから家にこもって読書しています。この日も戸井十月さんの旅行記
「越境記 五大陸走破行全記録 ① 北米大陸一周編・オーストラリア大陸一周
編」を読んでいます。
旅に関する映画も好きで、時々レンタルで借りてきては鑑賞しています。その中で、興味
のある二つを紹介します。一つは話題になった作品で、ご覧になった方もいるはずです。
日本語訳の本も出ており、私も中央図書館で借りてきて読みました。
「Into The Wild」 というアメリカの若者の物語です。実話です。
もう一つは自転車で世界中を旅するイギリスの若者のドキュメントです。
「僕たちのバイシクル・ロード 7大陸900日」
二つの作品は、どちらかというとマイナーでヒットせず世間では知られていませんが、旅人の
間では口コミ(ネット上でですが)で広まっていった作品です。
さて、陸前高田市の「奇跡の1本松」を後にさらに南下します。国道4号線沿いに大きなお寺が
ありました。震災でもびくともしないで、残っていました。

このお寺の名は、長円寺。ちょうえんじ、と読むのでしょうか?

高台にあったので、津波の被害を受けずに済みました。三陸を旅していると、神社・仏閣は
大抵高台にあります。過去の地震・津波を経験し、高台に引っ越して建てたのでしょうね。
明治の時代(1896年、明治29年明治三陸地震による津波は最大38.2m)や昭和8年(1933
年3月3日(昭和三陸地震 津波は最大28.7m)の二つは有名ですが、それ以外にも記録と
しては、869年の貞観地震。1611年の慶長三陸地震など明治以前にも地震・津波があった
のですね。だから、津波が押し寄せてこない、不便だけど高いところに建てよう、と考えたの
でしょう。
東浜街道の名の国道45号線をさらに南下、車のナビは「宮城県に入りました」とアナウンスする。
今回は、この声を何度聞いたことか?道内を旅していた時は、県境を越えることがなかったので
このようなアナウンスはなかった。でも、本州に入って車を走らせると県境100m近くになると、必
ず入る「〇〇県に入りました」の声。特に県境が入り組んでいる場所はしつこいくらいに繰り返す。
来年は、「鹿児島県に入りました」の声を聞きたいです。沖縄県はフェリーの中だから聞けませ
んね。「北海道・・・」もフェリーでしたので、当然エンジンはかけていないので、その声はなかった
です。
気仙沼市唐桑半島の巨釜(きょがま)。

折石というローソク岩。


晴れていれば美しい光景も、天気が悪く不気味な感じ。海の色が暗く怖いくらい。
最南端の御崎(みさき)という名の岬へ。御崎神社がある。

誰一人歩いていない海岸の遊歩道を歩いてみました。
左手に大島(大島という名の島は全国にたくさんあります。伊豆大島は一番有名ですが、ここのは
気仙沼大島)を見ながら、市内へ。

4月に来た時は、陸に上がったままの状態でしたが、10月解体の作業に入っていました。
交通の妨げになっているし、毎日見るのもいやなのでしょうね。

町の至るところで、このような復旧工事が行われていたが、気仙沼も大船渡も山の斜面に
町が形成されており、いずれも港に近い場所ほど津波の被害が甚大で、ここも海からすぐ
そば。海岸から離れて山側へ上った所は、地震の被害は受けたが津波の被害はなしで、
町は以前のまま。同じ町でも対照的です。それに比べると陸前高田市は平野部が広がる
町だったので、全体が津波の被害を受けており、平野部には木造の家屋1軒も残っていな
かったのが強く印象にありました。それだけに、陸前高田市の町の風景には心を痛めます。
この日、南三陸町の神割崎の駐車場で車中泊。真っ暗で誰もおらず、街灯までない。海の
すぐ近くで岩に砕ける波の音だけが聞こえる。雲に隠れた月の姿が時々見えるが、国道から
それているだけに本当に静かだ。ザブーン・ザブーンと子守唄になりそう、と意気がる。
30台以上は駐車できるスペースに1台だけ。明日は晴れてくれ、と祈り眠りについた。
それでは、また明日
「越境記 五大陸走破行全記録 ① 北米大陸一周編・オーストラリア大陸一周
編」を読んでいます。
旅に関する映画も好きで、時々レンタルで借りてきては鑑賞しています。その中で、興味
のある二つを紹介します。一つは話題になった作品で、ご覧になった方もいるはずです。
日本語訳の本も出ており、私も中央図書館で借りてきて読みました。
「Into The Wild」 というアメリカの若者の物語です。実話です。
もう一つは自転車で世界中を旅するイギリスの若者のドキュメントです。
「僕たちのバイシクル・ロード 7大陸900日」
二つの作品は、どちらかというとマイナーでヒットせず世間では知られていませんが、旅人の
間では口コミ(ネット上でですが)で広まっていった作品です。
さて、陸前高田市の「奇跡の1本松」を後にさらに南下します。国道4号線沿いに大きなお寺が
ありました。震災でもびくともしないで、残っていました。

このお寺の名は、長円寺。ちょうえんじ、と読むのでしょうか?

高台にあったので、津波の被害を受けずに済みました。三陸を旅していると、神社・仏閣は
大抵高台にあります。過去の地震・津波を経験し、高台に引っ越して建てたのでしょうね。
明治の時代(1896年、明治29年明治三陸地震による津波は最大38.2m)や昭和8年(1933
年3月3日(昭和三陸地震 津波は最大28.7m)の二つは有名ですが、それ以外にも記録と
しては、869年の貞観地震。1611年の慶長三陸地震など明治以前にも地震・津波があった
のですね。だから、津波が押し寄せてこない、不便だけど高いところに建てよう、と考えたの
でしょう。
東浜街道の名の国道45号線をさらに南下、車のナビは「宮城県に入りました」とアナウンスする。
今回は、この声を何度聞いたことか?道内を旅していた時は、県境を越えることがなかったので
このようなアナウンスはなかった。でも、本州に入って車を走らせると県境100m近くになると、必
ず入る「〇〇県に入りました」の声。特に県境が入り組んでいる場所はしつこいくらいに繰り返す。
来年は、「鹿児島県に入りました」の声を聞きたいです。沖縄県はフェリーの中だから聞けませ
んね。「北海道・・・」もフェリーでしたので、当然エンジンはかけていないので、その声はなかった
です。
気仙沼市唐桑半島の巨釜(きょがま)。

折石というローソク岩。


晴れていれば美しい光景も、天気が悪く不気味な感じ。海の色が暗く怖いくらい。
最南端の御崎(みさき)という名の岬へ。御崎神社がある。

誰一人歩いていない海岸の遊歩道を歩いてみました。
左手に大島(大島という名の島は全国にたくさんあります。伊豆大島は一番有名ですが、ここのは
気仙沼大島)を見ながら、市内へ。

4月に来た時は、陸に上がったままの状態でしたが、10月解体の作業に入っていました。
交通の妨げになっているし、毎日見るのもいやなのでしょうね。

町の至るところで、このような復旧工事が行われていたが、気仙沼も大船渡も山の斜面に
町が形成されており、いずれも港に近い場所ほど津波の被害が甚大で、ここも海からすぐ
そば。海岸から離れて山側へ上った所は、地震の被害は受けたが津波の被害はなしで、
町は以前のまま。同じ町でも対照的です。それに比べると陸前高田市は平野部が広がる
町だったので、全体が津波の被害を受けており、平野部には木造の家屋1軒も残っていな
かったのが強く印象にありました。それだけに、陸前高田市の町の風景には心を痛めます。
この日、南三陸町の神割崎の駐車場で車中泊。真っ暗で誰もおらず、街灯までない。海の
すぐ近くで岩に砕ける波の音だけが聞こえる。雲に隠れた月の姿が時々見えるが、国道から
それているだけに本当に静かだ。ザブーン・ザブーンと子守唄になりそう、と意気がる。
30台以上は駐車できるスペースに1台だけ。明日は晴れてくれ、と祈り眠りについた。
それでは、また明日
コメント