旅をする目的は、各自いろいろありますね。私の妻は美味しい食べ物を食べに
旅行したい、といつも云っています。そして、付け加えて「 あなたのような、車中泊
して貧相な食事ではとても一緒に旅行出来ない」と。
 仕方がないですね。私の旅は完全に一人旅。「ぼうけんの旅」ですので快適な旅
とはいえません。原則、雨であっても車の中で寝るし、食事も自炊中心でホテルや
三ッ星レストランで食べるディナーとは縁遠いものです。
 昨年、延べ100日近い旅をしてきましたが車中泊をしなかった日は2日のみ。1日
は6月の道内、とても寒かった日ですが、上ノ国のキャンプ場で知り合った東京の
ライダーに「小樽に豪華な夕食を出すライダーハウスがあって、行きませんか。そ
れと今夜サッカー日本代表がオーストラリアと対戦してワールドカップ出場を決める
試合があるから、一緒にテレビ見ながら応援しませんか」と、誘われた時です。
 もう1日は、10月の能登半島、台風が日本列島を襲った日です。さすがに車中泊
は危険と判断し、ユースホステルに宿泊したのでした。

 そんなわけで、私の旅は貧乏旅行。「タフでハードな旅。五つ星ホテルより、満天の
星空で野宿、。何でも見てやろうの精神」で旅しています。
 中学3年生の時、1967年だったと思います。受験勉強のさなかに、本屋で見つけた
小田 実(おだ まこと)さんの世界中を放浪した「何でも見てやろう」を読んで感動し
たことを今でも覚えています。小田さんは、もう亡くなりましたが函館に来た時にお会
いしています。がっちりと握手した感触は忘れられない思い出の一つです。

 さて、それでは昨日の続きです。八望台で、珍しい地形のマール(火口湖)を見た後
さらに北上し、男鹿半島最北端の岬、入道崎へと進めました。
そこで、出会ったナマハゲ
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夏場観光客がたくさん押しかける入道崎のお土産やさんとレストランは、10月も後半
となると閉じている店も多く、オープンしているのは2、3軒しかない。15年ほど前にオ
ートバイ(ホンダ・XLR250cc)でツーリングした時は、駐車場にオートバイだけで50台
以上も並んでいたのに、この時期は1台も駐車していない。
11月の3、4日で今季の営業は終了し、長い冬期間の閉鎖に入るそうだ。次に開くのは
4月後半の連休前から、と店のおばちゃんは云っていました。
それにしても「なまはげ丼」って何だろう?この時は気が付かなかったけど、この写真を
見て、こんなのがあったのか?と。

北緯40度ジャストの入道崎。
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沖合を小樽から新潟・舞鶴行きの新日本海フェリーが南下している。
碑には、北緯40度の都市として、スペインのマドリード、トルコのアンカラ、中国の北京
アメリカのフィラデルフィアなどを挙げていた。

 同じ緯度上にある町を知るのは面白いですよね。函館の場合、北緯42度ですので、
42度近辺の都市として、スペインのバルセロナ、イタリアのローマ、トルコのイスタンブ
ール
、ウズベキスタンのタシケント、中国の瀋陽、アメリカのシカゴニューヨークがあり
ます。しかし、そうそうたるメンバーですね。北緯42度の都市の中に函館も入っているな
んて。
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堂々とそびえる入道崎灯台。実際の岬はさらに北の突端で、海岸は浸食崖。特に冬場の
荒々しい波によって浸食され、ハードな岩場が連続している。岬のさらに北に水島という
無人の島があって、そこが突端になっている。
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穏やかな雲が、空一面に広がっていますね。風もなく、のんびりとしたい気分になれそう。

入道崎を離れると、八郎潟を形成している砂州の上に出来た道の国道101号線をさらに
北上。入道崎と違い、白砂青松の砂浜海岸が続く。夏場はきっと海水浴客でいっぱいなん
だろうなぁ。

そうこうして、バスケット・ボールの町能代に到着。
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能代工業高校は、あの田臥勇太(たぶせ ゆうた)選手を輩出した高校バスケの名門ですね。
ただ、今冬行われた全国大会では、残念ながら1回戦敗退でした。何度も優勝経験のある秋田
県の田舎の公立高校ですが、最近の外国人大型選手を擁する私立高校にはかなわなくなって
きています。最近では、どこでもどの競技でも外国人選手が活躍していますものね。
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能代市は、人口5.8万人。秋田県では県都秋田市(32.4万人)、横手市(9.7万人)、
大仙市(8.8万人)、由利本荘市(8.4万人)、大館市(7.8万人)に次ぐ6番目の都市
です。そしてJR五能線の町。

そこで、本日最後に五能線の絶好のカメラポイント。
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逆光ですが、午前中で列車が通過していれば、最高のシャッターチャンスだったのに。
ここは、国道101号線の橋の上。駐車場があって、そこから歩道橋を歩いて橋の真ん中
へ行き、そこで写したものです。ずーっと遠くに男鹿半島が見えますね。

電車じゃないですよ。ジーゼル機関車で走っています。三陸鉄道もそうですし、北海道の
ほとんどは電化されておらず、軽油を燃料にしたジーゼル列車なのです。電車とは言いま
せんね。

明日は、世界遺産に登録された白神山地へと行きます。
それでは、また明日 

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             代わりの鬼の顔を押してもらえればうれしいです。