武井の島を見るために、一つは高い場所から全体を見渡そうと、まず展望台に登り
四つの岩山から成る草木1本すら生えていない岩山であることが分かり、もう一つは
水平方向から見るために戸井漁港へ行き、海上に突き出た岩山の武井の島を確認
することが出来ました。
武井の島を見た時に、東側に原木集落があることを紹介しましたが、今日はその集落
を訪ねます。
まずは、トンネルを抜けてすぐ、小高い丘の上にある小学校。でも、すでに廃校となって
いました。

戸井町立鎌歌小学校。戸井町立、となってるところを見ると2004年よりも前のこと。
2004年から1年でも続いていれば、函館市立となっています。
急な階段を登って校舎へと向かおう。

西側から校舎を見た。次に東側から見よう。

陽がガラスに反射して眩しい。校舎の大きさからどう見ても規模は小さい。多分1学年1クラス
の学校だったのでしょう。
校庭を見ると、奥に小さな、バスケットボール1面も取れないくらいの体育館があった。

これがグランドかな?と周囲を探索したら山側にグランドらしき広さの空地があった。

もう草ぼうぼう。防風林の役目をしていたのか、松の木々が適当に成長していて不格好だ。
山側には、しばらく使用していない教員住宅があった。
もう10年以上も使用されておらず、玄関まで到達することも出来ない。夏だと雑草に覆われ
蜘蛛の巣があちこちにあって廃屋のように思われるだろう。
すでに廃屋寸前なんだけど。修理して維持管理してれば、生活も出来るのだけど誰も住まなく
なって10年じゃ家もガタが来る。家は人が生活して維持されるものだ、ということを今更ながら
実感した。
無人の家はすぐに朽ちる、ということ。

校庭の奥から写したが、かつて6月の明るい陽射しの下で運動会が開かれていた時を
訪問したことがあった。集落の住民全員が参加して、それは村のお祭りのような感じだった。
お年寄りも集まって、子供数よりも多いくらい。いや、きっと高齢者の方が多かったに違いな
い。それは、今から20年も前のことだ。
それが、今では子供はゼロになってしまった。

ここの集落には温泉がある。
「ふれあい遊湯館」という名前の公共温泉施設。大人360円で入浴できる。

鮭の遡上する川として道南では有名な原木川の流域、河口から200m位のところにある
天然の温泉で、1995年(平成6年)にオープンしている。
となりには、オートキャンプ場もある。

もちろん今は閉鎖中。この建物はレストランがあるが、夏しか営業していない。
春・秋もキャンプ出来るのだけれど、道南の人々はキャンプをエンジョイする人が少ない
のかな?
オートバイや自転車で訪れた旅行者のためにリーズナブルな料金で利用できるキャン場
も奥にあるが・・・。知られていないこともあって利用者は少ない。
というわけで、原木集落を紹介しました。明日は、町の郷土館へと足を運びます。
それでは、また次回
コメント
コメント一覧 (7)
草刈りに行けない遠い場所にお住まいなのでしょうか?
鎌歌小学校の写真が役に立てて良かったです。
これからもblog読んでくださいね。
エネルギーもなくなりました、自転車で細々と市内を小回りしている程度です(笑)コロナ禍で、京都は「観光の人たちで持ってるんだなぁ」と、つくづく思いました。どこ行っても人が
いません。今、ボチボチ観光の人を見かけるようになりましたが、それでも少ないです。閉店や廃業が増えてます。京都には太秦(うずまさ)に大映通りというのがあって、以前正平さん見ました。大覚寺が時代劇のロケ地で、水戸黄門はほとんどここで撮影してました。里見浩太朗さんや由美かおるさんなど何回も見ました。みんな気さくないい人たちばっかりでした。時代劇復活
してほしいです。テレビは再放送ばっかりですもんね。
親が釜歌小学校の教員で、幼稚園に入る前でしたが、写真右側の教員住宅に住んでました!
奥は校長先生が住んでいたところです!
グラウンドや体育の授業にも混ぜてもらって遊んだりしていたので懐かしいです。
今日たまたま通りましたら、解体されるのですね…
鎌歌小学校が解体されるのですか?知りませんでした。今年も10月に一度訪問していただけに、来年は更地になっているかと思うと残念でならないです。お知らせしていただきありがとうございました。