ここは、汐泊川。その源は、戊辰戦争最後の戦いの箱館・五稜郭の戦いの前、現森町
鷲の木に上陸した土方歳三軍が、新政府側に味方する松前藩と戦い勝利した台場山
である。
鉄山まで冷い川の名で流れ、鉄山で温い川と合流した後は、亀尾地区を流れて津軽
海峡に注ぐ全長20.7km、流域面積140.6平方キロメートルの2級河川。
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2日前に紹介した白鳥のいる河川。暖かくなってシベリアに戻る日も近い。冬の間だけしか
見られない光景だが、それもあとわずか。白鳥たちの旅たちの日は、もうすぐ。
そこにあるバス停。
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国道278号線から、亀尾・鉄山方面への内陸部へと続く道道879号の米原古川線
国道に架かる橋のすぐそばにあるバス停「汐泊川橋」。
その時刻表はというと。
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銭亀沢中学校前行きは、何と平日18:26のみ。土曜・日曜はなし。
エェー!?これって、利用する人はいるの?
平日の午後6時26分だけ、しかも海側から山側へのみ1便だけとは?
驚きのバス停です!
それでは、その銭亀沢中学へ行って見ましょう。
歩いてすぐ、バス停から5分もかからない。
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銭亀沢地区で、唯一の中学校。
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かつては、サッカーが強く函館地区では強豪校だったが、今では子供数も減少し合同チーム
となって出場している、はず。サッカーだけではない。野球、バレーボールなどチームプレー
する球技は、人数がそろわず周辺の学校と合同チームを形成し大会に出場しているのが現状
だ。
しかし、この先どうなるのか?
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3階建ての校舎だが、生徒数は何人か?多分1学年1クラスか?
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自転車置き場があった。屋根付きの何十台も駐輪出来るスペースだが、夏場自転車通学
している生徒は何人いるのだろうか?
道道へ出て見た。
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直進すると、川汲(かっくみ)方面。汐泊川の源流の台場山がある方向だ。旧南茅部町
は、2004年函館市に編入されたが、コンブ漁で有名な漁業の町。
左折すると、通称ミルク・ロードを経て、函館空港、温泉街の湯川へ通じる。
ミルク・ロードは、牧場が幾つかあって観光名所の一つ函館牛乳のブランドで知られる
函館酪農公社の工場、さらにはソフトクリームの即売所がある。
夏になると、観光バスが何台も駐車し大賑わいする。確かに新鮮で美味しいソフトクリー
ムだ。

周辺を歩くと、豊原町会館があった。
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避難所にもなっていて、住民の人たちが利用する場所だが、その住民は何人いるのだ
ろうか?高齢者ばかりの地区のはず。
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ここは、元幼稚園だったのかな?遊具が設置されているけど、利用する子供たちはいるの?
鉄棒や滑り台を使う子はどれだけいるの?
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結構広いグランドだが、もともと小学校があったわけではない。古地図を見ても学校の
マークはない。
人家はほとんどない。川沿いに歩いたら、10年以上も放置された廃屋があった。
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周辺に人家は見当たらないですね。ここだけですが、それも相当古い時代に無人となって、
空き家になっている。
何とも淋しい光景でした。

これじゃ、1日1便のバスもうなずけるかな?それでも、それを利用する乗客はいるのかな?
と、哀しい気持ちで思いました。
ではまた次回!