日本三大平山城の一つ、津山城は姫路城や松山城と並ぶだけはある。どちらも見学したことが
あるが、別段見劣りすることはない。姫路城は、さすがに天守閣が残り世界遺産になっているだ
けのことはあるが、市内中心部の小高い丘にある城としては、ほど同規模。
四国は愛媛県の松山城も同様。市内のほぼ中央にあって標高100m弱くらいの小さな山、といっ
た場所に築造されている。
ここ津山城は、江戸時代立派なお城だったのです。
さくら満開のこの時期は、入園料も要する。300円也。

お花見に来ている方々が多かった。
キレイに咲いているソメイヨシノ。
老いも若きもカップル!こちらのベンチはアフター、向こうのベンチはビフォーかな?
どちらにしても、美しい花は人々を和やかにしてくれる。

ふと、下を見る。

作州津山とある。作州とは、美作の作のことですね。桜の絵は分かるとして、カッパは?
カッパといえば、岩手県遠野をすぐに思いつくが、あちこちにカッパ伝説があるからここも
河童が出ているのかな?
さくらの花が散って道路を敷き詰めている。

見事な桜だ。さすがに、さくら日本100選に選ばれているだけのことはある。

奥に見えるのは、備中櫓(びっちゅう やぐら)。2005年(平成17年)に復元したもので、
小さな城なら天守閣のような大きさ。
北海道で唯一の天守閣がある松前城よりも大きい。
城好き人間の自分は、西日本を旅すると感動の連続です!
史跡巡りが好きで、あちこち旅しているけど、西日本には見応えのある場所がたくさんある。
長い間、旅していたいけど夏は暑そう!本州・九州は昨日のニュースでも30℃を越える真夏日
がほとんど。
まして35度以上の猛暑日なんて信じられない。
函館の気温は、真夏でも30度を越える日は数日のみ。最近は温暖化で、真夏日の日も珍しく
なくなっているが、それでもひと夏で一桁。
5月から真夏日なんて、歩いているだけに熱中症になりそう。
津山城内の石段は全部で800段。ここは、表中門石段。江戸城、大坂城に次ぐ横幅の広い
石段だそうです。

先ほどの備中櫓を下から見る。櫓の中は、小さな資料館も兼ねていてビデオの上映もされて
いて、ここの歴史がよく理解出来た。もっと、勉強して来るべきだった、と少し後悔。

後から気付いたが、天主台に上がる石垣に「ハートの石」があるそうで、そこはパワースポット
になっている。下りてからマップを見たら書いてあった。
が、再び登る気にはならず。断念する・・・。

石垣に彩りを与える菜の花の黄色いが映える。きれいですね。

来年2016年は、築造400周年を迎えるので市では津山城築造400周年記念行事を行う、との
こと。さらに美作の国、建国1300年記念もあるという。1300年前と云ったら紀元700年、710年
平城京遷都だからやっと奈良時代が始まるあたりか、すごい歴史があるんだなぁ!と感心する。
日本史の年表を調べていたら、「713年(和銅5年) 丹後、美作、大隅の国を設置」と出てきた。
ウーン、西日本を旅すると時は日本史の本が必要だ!
最後に津山駅を。

というわけで、津山城跡見応えありましたね。城好き旅人の自分は、今までいろいろな城巡りを
してきたけど、津山城は天守閣はないけどなかなか素敵な城の一つでした、と念押し。
さて、このあとはさらに西へ。何せ、九州は鹿児島県、さらに東シナ海の離島へと向かうわけだ
から、この辺りでのんびりしていられない。もっと、西へ行かねば。
美作地方のB級グルメ「焼うどん」を食べ損ない(探し探して入った食堂には、そのメニューが
なかった)、普通に「生姜焼き定食」を食べて再スタート。
この後も岡山県で、思わぬ発見!がありました。
いいぞ!岡山!! ではまた明日!
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