通潤橋での車中泊は、まるで春に台風が上陸したかのような暴風雨でした。
それでも、朝方は雨も小雨へ。今日は、平家落人部落の里である「五家荘」へ行くか?
どうか迷ったが、例え土砂崩れで途中で通行止めになっていても、行くべし!と予定通り車を
走らせる。

雨の降る中で見つけた「シャガ」というきれいな花。
湿り気のある半日陰や樹木の下で、育つアヤメ科の花。我が家の向かいの家の花壇に
キレイに咲いているから、知っていた。
国道445号線に入る手前、国道218号線にある霊台橋。全長90mの単一アーチ橋としては
日本1だそうだ。

何と、江戸時代の末期1847年に完成したそうな。

下を流れる川は、緑川。熊本市へと流れる。
橋を歩いて見た。欄干が低く、恐くて縁(へり)に寄れない。

渡り切って後ろを振り返る。左の鉄橋が現在の国道。ここは歩行者専用。
でも、小さな子供はオッカナイ、じゃないかな?

石造りのすごい橋ですね。もう一度渡り、車のところへ戻る。

そして、国道445号線へ。

これから行く方向を見ると、険しい山々は連なっている。ここは、九州山地のど真ん中!

高度をかせぐ。雲海が下に見えるまで上がってきた。標高1100mの二本杉峠まで、細く曲がりく
ねった道を登る。それでも、ほとんどが舗装路。時折、対向車を交わす時は要注意!
やっとのことで、二本杉峠へ到着した。

峠とは、よく云ったものだ。山の下から上へ上り、今度は下へ下りて行く。
雨空の中、路面は濡れていて慎重に走る。カーブの曲がり角は、特に注意してハンドルを曲げる。
峠を下りて、最初に着いた集落が葉木(はぎ)。ここを含めて5つの集落を五家荘という。

山が深い。北海道の山とは全然その風景が違う。まず、山が急斜面なのだ。
北海道の山に、これほど急斜面はほとんど見当たらない。北海道の山々は広大なのだ。
広々しているのが北海道の山。
谷底が深い。

下に橋が見えた。険しい峡谷だ。


葉木にある梅ノ木轟(とどろき)公園吊り橋を渡る。
最近、吊り橋を渡る機会が多いなぁ。

ここは、揺れずそれほど怖くはない。ただ、相変わらず雨が降っていて路面は濡れているし、
左手は傘を差しているし、右手はカメラを持っているしでバランスを保ちながら、ゆっくりと歩く。
20分ほどかけて崖を上り下りして辿り着いたのが、梅ノ木轟の滝。


そして、これから行くのがすごい山道の樅木(もみのき)集落。
それは、また明日詳しく紹介します。
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