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元ふるさと銀河線の駅だった本別駅から無料区間の自動車道路で白糠へ。
秘境駅訪問家の牛山さんの本で紹介されている秘境駅の古瀬駅へと向かう。

自動車道路降りて太平洋側へ、国道38号線を南下する。白糠町の馬主来(ぱしゅくる)から
内陸部へ入る。2kmほど農道を入ったところでナビは終わりを告げた。
古瀬駅付近です、と。
しかし、周囲は牧草地か原野。駅などどこにもない。農道から脇道へ入る砂利道を見つけ、多分
この道か?と進むことにした。

そしてやっとたどり着いたのがこの駅。
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奥の建物は、保線区の詰所であって駅舎ではない。だから、錠が掛かっていて内部へ入ることは
出来ない。
板張りのホームだけで、待合室もない。
御覧のように、原野と森で人家は1軒もない。まさしく秘境駅そのもの!
駅の始まりは信号所で、開業は1987年の昭和62年4月1日とまだ28年しか経っていない新しい駅。
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それにしても、ここで下車する人いるの?
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たまたま列車がやって来ました。
でも、下車する乗客はもちろんいない。
周囲の農家の方だって、車を使って遠出するだろう。
どうして、この駅が出来たのか?不思議だ。

次に尺別(しゃくべつ)駅を訪ねる。
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ここも探すのに苦労した駅。開業は、1920年(大正9年)第一次次世界大戦が終わり、日本は
戦勝国として出来たばっかりの国際連盟に加入して常任理事国となっている。
国際連盟の事務局次長に、前の5000円札の肖像画の新渡戸稲造氏が就任している。
そんな年にこの駅は出来た。
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実は、ここの駅を終着駅として、内陸部へ延びる雄別炭鉱尺別鉄道があった。
それが、跨線橋を越えて向こうに見えるホームのさらに奥。雑草が茂っているけど、1970年4月
に廃止されるまで運行されていた。
石炭を運ぶだけではなく、人も乗せて動いていたのだ。

次に、直別(ちょくべつ)駅
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場所は、釧路と十勝の境目辺り。直別川でもって東が釧路、西が十勝。旧音別町で今は釧路市。
ログハウスの建物がカワイイ。
開業は1907年(明治40年)、だから100年以上も昔。
12年前の2003年(平成15年)の9月26日の十勝沖地震で旧駅舎は倒壊し、その年の12月25日の
クリスマスの日に誕生した素敵な木造駅。

十勝管内に入って厚内(あつない)駅。ここの開業は1903年の明治36年のこと。
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かつて建物の右側にはスナックがあった。それも今は閉じられ板で覆われている。
もちろん無人駅。
駅前は、商店が1軒だけ。
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根室本線は、このあと帯広に向かって内陸部へと向かう。
こちらは、日高線を見学するために海岸沿いを進むので、ここでお別れ。
この日は旧忠類村の、今は幕別町となった道の駅「忠類」で車中泊します。

では、また!

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