10月6日(火)朝起きたら快晴だった。昨夜は、今秋一番の冷え。気温は6度と車中泊していたら、かなり寒かったと思う。
家の中でも今まで足を出して寝ていたが、さすがに昨夜はしっかりと布団の中に足を入れて寝ていました。
さて、最高の天気となった今日。家の中に居るのは、もったいなさ過ぎる。
というわけで、函館山登山へと出掛けました。
まずは、山の紹介。
高さは334m。市内はほとんど海抜10m以内。駅付近は1mか2mほど。我が家でも6mだし、市街地で一番標高が高いのは市電の柏木町で19m。
山へ登るには、駐車場からでも高さ300mはあるのだ。
それでも、ポピュラーなコースである旧山道を登ると30分くらいで登頂出来るので、大回りのコースを選んだ。
それは、山をトラヴァースしてえぞだて山へ、さらに南側の立待岬方向へ、そこから七曲りを登り地蔵山へ。
さらに汐見山へと辿るコースを歩く。
早速、出発。
えぞだて山へ歩く。最高の天気。服装は、半袖シャツと下は長ズボン。もちろん着替えと水分は十分持って行く。
函館八幡宮の境内になっている杉木立の中を歩く。
春だと、様々な植物の観察が出来るけど、残念ながら今は秋。
それでも、可憐な花が咲いていた。
碧血碑を過ぎて、いったん道路に出る。
標高100mくらいかな?
ここから七曲りのコースを辿る。七つどころかつづら折りの道で、曲がり角は99もあるのでは?と思わせるほど。
汗をかいて登って、見晴らしの良い場所へ到着し、ここで初めて一休み。
下に見えるのは、鞍掛山と立待岬。津軽海峡を挟んで下北半島も見える。
大森浜と東へ伸びる亀田半島。恵山方向だ。
そして、地蔵山の山頂へ。
市街地がきれいに見える。
山頂を見ると、遠くに駒ヶ岳も見えた。
西を見る。松前半島と津軽半島も、今日はクッキリ。
手前のコンクリートで出来た建造物が、戦時下の防空壕や軍隊の司令塔。明治時代の日露戦争時、ロシア海軍の軍艦がやって来た時に備えて大砲を用意していた。
まさしく、函館はジブラルタルを想定していた。
ジブラルタルは、スペイン最南端アフリカが目の前に見えるイギリスの軍事基地ですね。
ジブラルタル海峡はヨーロッパとアフリカの狭い地中海の海峡です。
汐見山への道。
落葉広葉樹の木々が眩しい‼
空を見る。
紅葉には、まだまだ早いし、もちろん落葉はしていないから緑の葉っぱが美しい。
というわけで、3時間かけての登山は心身ともにリフレッシュしました。
いろいろなコースがある函館山。初心者から岩登りまで楽しめる山で、北海道では数少ない熊が生息していない山です。狐はいるけど。
函館へお越しの際は、是非歩いて登って見てください。夕方登ると、夕日と夜景が両方楽しめますよ。
世界三大夜景、香港、函館、ナポリの3都市。
秋の快晴の半日でした。
家の中でも今まで足を出して寝ていたが、さすがに昨夜はしっかりと布団の中に足を入れて寝ていました。
さて、最高の天気となった今日。家の中に居るのは、もったいなさ過ぎる。
というわけで、函館山登山へと出掛けました。
まずは、山の紹介。
高さは334m。市内はほとんど海抜10m以内。駅付近は1mか2mほど。我が家でも6mだし、市街地で一番標高が高いのは市電の柏木町で19m。
山へ登るには、駐車場からでも高さ300mはあるのだ。
それでも、ポピュラーなコースである旧山道を登ると30分くらいで登頂出来るので、大回りのコースを選んだ。
それは、山をトラヴァースしてえぞだて山へ、さらに南側の立待岬方向へ、そこから七曲りを登り地蔵山へ。
さらに汐見山へと辿るコースを歩く。
早速、出発。
えぞだて山へ歩く。最高の天気。服装は、半袖シャツと下は長ズボン。もちろん着替えと水分は十分持って行く。
函館八幡宮の境内になっている杉木立の中を歩く。
春だと、様々な植物の観察が出来るけど、残念ながら今は秋。
それでも、可憐な花が咲いていた。
碧血碑を過ぎて、いったん道路に出る。
標高100mくらいかな?
ここから七曲りのコースを辿る。七つどころかつづら折りの道で、曲がり角は99もあるのでは?と思わせるほど。
汗をかいて登って、見晴らしの良い場所へ到着し、ここで初めて一休み。
下に見えるのは、鞍掛山と立待岬。津軽海峡を挟んで下北半島も見える。
大森浜と東へ伸びる亀田半島。恵山方向だ。
そして、地蔵山の山頂へ。
市街地がきれいに見える。
山頂を見ると、遠くに駒ヶ岳も見えた。
西を見る。松前半島と津軽半島も、今日はクッキリ。
手前のコンクリートで出来た建造物が、戦時下の防空壕や軍隊の司令塔。明治時代の日露戦争時、ロシア海軍の軍艦がやって来た時に備えて大砲を用意していた。
まさしく、函館はジブラルタルを想定していた。
ジブラルタルは、スペイン最南端アフリカが目の前に見えるイギリスの軍事基地ですね。
ジブラルタル海峡はヨーロッパとアフリカの狭い地中海の海峡です。
汐見山への道。
落葉広葉樹の木々が眩しい‼
空を見る。
紅葉には、まだまだ早いし、もちろん落葉はしていないから緑の葉っぱが美しい。
というわけで、3時間かけての登山は心身ともにリフレッシュしました。
いろいろなコースがある函館山。初心者から岩登りまで楽しめる山で、北海道では数少ない熊が生息していない山です。狐はいるけど。
函館へお越しの際は、是非歩いて登って見てください。夕方登ると、夕日と夜景が両方楽しめますよ。
世界三大夜景、香港、函館、ナポリの3都市。
秋の快晴の半日でした。














コメント