昨日の快晴とは打って変わって、今日は朝から雨降り。道北では雨から雪へと変わるらしい。
カブで旅しているトミーさんは大丈夫だろうか?昨日は浦河のライダーハウスで宿泊したことをブログで
拝見したが、今日は帯広まで行く予定なので雨と雪が心配です。
どうか、無事にたどり着けますように!
北海道は日に日に冬へ向かって寒さが増している。これから3月末までの長い冬の時期に備えなくては。
私の車はすでに冬タイヤを履き、ワイパーも冬仕様。トランクにも、解凍スプレーや雪かきなどの装備を
置いています。
まぁ、道内でも温暖な函館では、積雪の心配は当分ないけど備えあれば憂いなし、ですね。
さて、秋の旅の26回目。山形県置賜地方での車中泊は、道の駅「たかはた」。天の川も見えるほどの満天
の星空に感激!雨降りの日が続いて夜空を眺めることなど忘れていたが、無限の星がきらめく夜を再び
見ることが出来、うれしい。
やっぱり、夜空には満天の星ですね。
そう、五つ星の高級ホテルより、満天の星の車中泊ホテル!
朝5時過ぎには起床。晴天だった。東の方向にある奥羽山脈から昇る太陽がまぶしい。
昨夜から気になっていた、国道113号線を挟んだ向かい側にある三重の塔を見に行く。

まるで奈良か京都のような雰囲気。法隆寺の五重の塔を思い出す。

ここは安久津八幡神社。

何と創建は860年。平安時代の前半、清和天皇の時代だ。平安京遷都(794年)から、まだ66年が経過
したばっかり。

鎌倉時代がもっとも栄えていたらしく、12の坊があったそうだ。つまりお寺が隆盛だったのです。
つまり仏教が栄えていた、わけですね。江戸時代までは、神仏習合、神仏混交だったから。
さて、鳥居をくぐり本殿へと向かう。

鳥居のそばにある横たわった大きな石。両側に置かれているのが見えますね。これは何?

じじばば石とは?
昔、歩いて参拝したお年寄りがここで休憩した椅子の代わり?
杉の大木が茂る参道を歩く。中間地点にあるお神楽の舞台。

三面から見学できる造りになっている。

さらに苔むした石畳の道を本殿へと歩を進める。

藁ぶきの屋根にまで草木が生えている。かなりの歴史ある建物だ。

この神社、長い歴史の中で何度も火災に見舞われたらしい。
先ほどの三重の塔は、もともとはお寺の塔だったが、明治時代の神仏分離令(1868年 明治元年)で
お寺が破壊され、塔だけが残ったらしい。
神仏分離令、さらにそれに続く廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)運動によって、日本各地で多くの寺院・仏像・
仏具などが破棄されたり経文が焼かれたりしたが、ここでもそれが起きたのですね。

「耳の神様」も鎮座している。

ここから、さらに山道を歩けば奥の院へ行けるが、熊が出そうなので止めておきます。

舞台の説明ですね。

子育て地蔵尊。

歩くこと30分。朝の散歩には最高の、ゆっくりと神社の境内を見学出来ました。

さらに、この道はとなりにある「まほろば古(いにしえ)の里」と考古資料館へとつながっている。
縄文時代の竪穴式住居があったり、散策には最適なコース。

稲穂も実り、快適な朝を迎え目もバッチリ。
この後、進路を北へと。明日は、最上川の河港として江戸時代繁栄した大石田の町へ、さらにトトロの
森の木を見に行きます。
それでは、また明日!
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