昨夜、その前の夜とラグビー・ワールドカップの準決勝、素晴らしい戦いが続きました。
ニュージーランド対南アフリカは20-18で、NLの勝利。オールブラックスは強い!
昨夜のオーストラリアVSアルゼンチンは、オーストラリアの勝利で、予想した通りに決勝は
世界の二強のオールブラックス(ニュージーランド)VSワラビーズ(オーストラリア)。
来週の決勝戦が楽しみです!
さて、今日の秋の旅は最上川沿いの町大石田からお伝えします。
町立歴史民俗資料館。入館料は200円。

江戸時代、最上川舟運の中継基地「大石田河岸(かし)」として栄えた町であり、松尾芭蕉、正岡子規、
斎藤茂吉などの著名な文化人が訪れ、その足跡を残して町としても知られている。
開館は、1978年(昭和58年)5月1日だから、もう37年も経つ。
別館にあるのは、斎藤茂吉の別荘。終戦直後の1946年(昭和21年)2月から翌年11月まで疎開した家。

その庭にあった里芋の葉。

山形の秋といえば、芋煮会。イモは里芋。これが葉とは知らなかった。茎も食べられるそうです。
最上川に出てみる。まずは、上流を望む。江戸時代は天領で、幕府の舟役所が置かれたほど。

下流方向を見る。
芭蕉は大石田に三泊している。同行した曾良の旅日記にとると、元禄二年(1689年)5月28日から
30日にかけて。
「五月雨を 集めて涼し 最上川」
一方、そのおよそ200年後、明治26年(1893年)には正岡子規が夏に訪れている。
「ずんずんと 夏を流すや 最上川」
「蚊の声に らんぷの暗き はたごかな」

その昔、多くの旅人が舟で通った最上川。
今自分は、車で最上川に架かる橋を渡り、気楽に通過しているが、当時の旅人は命がけだったはずだ。
かつての旅人の苦労を想像するが、今の自分にはとても出来ない旅だった、と思う。
最上川沿いは、ソバどころでもある。
美味しいそばでも食べようと、立ち寄った。

やっぱり、美味しい!700円だったかな?
その後は、最上郡鮭川村の山中へと進む。「小杉の大杉」を見たかった。

というより、トトロの木の方が知られている。

県道58号線を北上し、さらに県道315号線に入り、その後は農道を走りたどり着く。
樹齢は約1000年という。根回り6.3m。高さは20mもある天然も杉の木。
その姿は、長いこと夫婦杉とか縁結びの杉と呼ばれてきたが、今ではトトロの杉の方が有名。

祠もあって、祀られている。昔の人々が、御神木として信仰したのが分かるような気がする。
根は一つだが、根元からいくつも分かれて伸びている。

鮭川村というくらいだから、サケの遡上する川があるので名前が付けられたはずだが、こんな素敵な
杉の木もあった、とは。

何度見ても飽きない。
もう、1枚。

白いそばの花が咲く畑の中に、木道が通っている。奥の坂道の上に駐車場があり、そこから歩いて
100mくらい。木道は1周200mほどか。
最後に、その駐車場から1枚。

見てお分かりの通り、地元農家の私有地。その中を歩くのだからゴミを捨てたりしたら、絶対ダメ!
砂利道をバイクや自転車で進むのもダメ!
神聖な場所なのだから、そばを取ったりしない!撮るのは写真だけにしましょう。
というわけで、トトロの杉の木に心を癒されました。
では、また明日!
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