旭川駅前を歩いて見ます。

正面に見える総ガラス張りの建物が旭川駅。今いる場所は、買い物公園通り。
日中は歩行者天国になっていて、車は入って来ない。店の前の歩道はロード・ヒーティングされて
いて雪はないが、中央の公園部分はガチンガチンに凍結している。雪というより、踏み固められた
ところはアイススケート場状態。
左の建物は、今年9月には撤退予定の西武デパート。

駅から北北東方向へ向かって、一場通り、二条通り、三条通りと数字は増えて行く。
札幌と同じ四角い街並みで、計画されて町が造られたことが分かる。函館とは全然違う。

道の両側に雪がないのが分かりますね。電気の力で凍結防止しているのですね。
それでも、脇道にそれるとご覧のように雪はびっしり。軽くてフワフワ雪。

この通りは、夜ライトアップされてきれいなんだろうなぁ。
駅前からの通りが途切れる辺りに、こんな手のオブジェがありました。

何だろう?足跡があって、ここで記念撮影でもしたのかな?手の平に座って写したのかな?
再び駅へと戻ることにします。

時間があれば、このまま歩いて石狩川の河畔まで歩いて行きたかったが、何せ寒い!
早朝はマイナス20℃だったし、陽が差してきてもマイナス10℃以下と思う。手がかじかみ、
呼吸していても喉の奥が痛くなるくらい。
旭川の人は日常のことで慣れているけど、函館からではしんどい。
駅へ戻る途中で見かけた公園の像。寒いのか?演奏者は腹巻をしている。まるで寅さんみたい。

素敵なオブジェでした。サックスを聞く猫ちゃんもいる。
猫ちゃんもネックウォーマーをしている。

裸の女性は大丈夫?さすがに旭川の女性像は寒さに強い!?

という事で、駅へ戻ってきました。寒かった・・・。

西武の2つの建物は、今後どうなるのでしょうね?
今日の朝刊によると、道北唯一の百貨店の西部旭川は、1月に続き2月も売り上げは二桁減。
やっぱり、駅直結のイオンモールのやられたのでしょうね。
旭川では1時間30分の滞在で、11:11初の名寄行きへ乗り換える。
途中の「比布駅」。ヒップではなく、ピップ。南比布、比布、北比布と3連続。

続いて、思わず叫ぶ「わっ、寒い!」文字通りの和寒駅。

手前の駅が「塩狩駅」でしたね。三浦綾子の小説「塩狩峠」に登場する駅でもありますね。

そんなわけで、大雪原の中を北上して稚内を目指します。

明日は、日本最北端の駅稚内へと行く予定です。外は寒いけど、車内は暑くコートを脱ぐ。
この温度調節が大変。
では、また!
コメント