北海道新幹線開業の話題は、ひとまず置いて3月上旬に旅した「北海道一周鉄道旅」に
戻ることにします。
前回は、美瑛駅で下車し小さなホテル「プチホテル ピエ」に宿泊したところで終えましたね。
ネットで調べたが、美瑛には格安ホテルはなく仕方なく1泊食事なしで5000円という、今回
最高の値段のホテル。
春・夏・秋の旅では、車中泊やテント泊まりがほとんでホテルを利用するなんて、まったくない
のだが、冬それも北海道のまだ真冬に近い3月上旬では、野宿は危険。車中泊だって、氷点下
に下がる車の中は寒くて寝れたものじゃない。60歳を過ぎると無理は禁物です。
ということで、今回の冬の旅6泊7日は全てホテル泊まりになったわけです。
翌朝の美瑛駅。

今日は朝方曇り、昼から雨のマークが出ていた。
それにしても雪が多い。葉っぱは落ちているが、白樺の木々が素敵だ。

石造りの美瑛駅は、なかなか見応えある。こんな駅舎は、そう見たことない。

富良野線で富良野駅まで行く。8:22美瑛駅発。ここは、となりの駅の「美馬牛(びばうし)駅」。
美しい馬と牛の駅なんて、いかにも農村っぽいな名前だけど、アイヌ語で「ピパ・ウシ」
沼貝がいるところ、という意味。
北海道のほとんどは、アイヌ地名から来ているからここもそう。
夏だと如何にも北海道の雄大な農村風景が見られるが、さすがに冬は雪に閉ざされている。

富良野駅着が8:54.ここで28分停車する。発車は9:22なので一旦駅の外へ出ることに。
富良野駅は、富良野市にあり富良野盆地の中心。人口は2.3万人。ちなみに美瑛町は1万人。

へそ踊りの町。なぜ?へそか?というと。

ほぼ北海道の真ん中に位置しているからです。

富良野市は北海道の「ヘソ」にあたる、と説明されていますね。

それにしても、このラベンダー・カラーは良い色ですね。階段だけではなく、天井の鉄骨まで
ラベンダーカラー。
そうえいば、ファイターズも何度かラベンダーカラーのユニフォームで試合したことありましたね。
今日から、ホーム札幌ドームでオリックスと3連戦。3連勝して欲しいですね。ピッチャーは吉川。
まず、勝って2勝2敗の勝率5割へ持っていって欲しい。

他の階段もきれいだ。

北海へそ祭りの絵。

これ、有名な赤い屋根の家ですね。美瑛の丘にあります。
9::22出発し根室本線へ。となりの布部駅は通過、山部駅へ9:39着。

3分ほど停車したので、外へ出て駅の外観を写します。

ホーム側とほとんど同じ造り。木の柱を前面に押し出した北国仕様の駅舎。白い樹脂サッシ
がこれまた良い味を出している。アルミサッシよりもずーっと断熱性能が良いですからね。
この列車、帯広までの快速「狩勝」。といっても電車ではなくデーィゼル車。

金山駅はみぞれ交じりの雨。

「ようこそ幌舞駅」とあるが、ここは故高倉健さん主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台
だった駅。
富良野市から約50分の無人駅「幾寅(いくとら)駅」。ここが1999年制作された「鉄道員
(ぽっぽや)」のロケ地です。共演は大竹しのぶさん。
健さんは、幌舞駅の駅長さんの役で出ていました。

幾寅駅の表示が何処にもない。
この映画、翌2000年に第23回日本アカデミー賞の最優秀作品賞と最優秀主演男優賞を受賞して
います。

大切に保存して欲しいと願う、ノスタルジックな思いを感じる駅舎ですね。
使用されなくなった跨線橋はブルーシートで隠されている。ここで下車したかった。
続いて「落合駅」。

かつて日本三大車窓と云われた狩勝峠も、今は長いトンネルで通過し、上川管内から
十勝管内へ。
トンネルを抜けて、狩勝信号所で一時停車。上りの対向車を待ちます。
信号所だから、ホームには降りれない。

この建物は、保線区の人たちの宿舎か?除雪作業は毎日行われているからですね。
本当に頭が下がる思いです。お疲れ様です。
というわけで、11:33帯広駅着。十勝の中心地だし、十勝管内の唯一の都市で人口16.9万人。

さすがに大きい。こっちは、南口で北口へ回ると。

こちらが、駅前商店街の方向へ。ここで、帯広市内を散策して名物「豚丼」をランチしますが、
それは明日、詳しくお伝えします。
では、また明日!
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