昨日のラグビー、スコットランドとの試合は勝利できるチャンスはたくさんあったのに、
後半反則を繰り返して相手にPGを与え、逆転され16-21で敗退。ワールドカップの
リベンジは出来ず、残念な結果となりました。悔いの残る惜しい試合でした。
昨日は、スポーツのイベントが多すぎて、見れない番組はビデオに撮って後から見ること
に。まずは、野球。ファイターズは、バッファローズ相手に大味な試合をして10-8で何とか
勝利。陸上の日本選手権では、100m男子では伏兵ケンブリッジ飛鳥が優勝したが、9秒台
は出ず。女子は福島千里がぶっちぎりのV7。
そしてサッカー。J1前期優勝は、鹿島アントラーズ。面白いスポーツが目白押しな1日でした。
さて、根室本線各駅巡りの旅は2回目。北海道のヘソとも呼ばれる、実際地図を見るとほど
真ん中に位置している富良野市の富良野駅から。

駅前には、へそ踊りの像も。
北海へそ祭りのポスターも掲示されていますね。
ラベンダーは、7月にならなければポスターの写真のようにはならないでしょうね。
我が家のラベンダーは、今が旬で紫の花を咲かせて香りが良い。
ラベンダーは、北海道を象徴する花の一つです!
続いて一つ南にある駅である布部駅。

ここの駅前には、「北の国 此処に始る」の看板が。
1980年代に大ヒットしたテレビ番組ですが、残念ながら見ておらずよくわからない。
毎週見ていた人は、感動していたらしくここから東へ約10kmほどの「麓郷の森」へ行くらしい。
そこには、「吾郎の石の家」など「北の国から」のロケで使用された丸太小屋などが残り、
まさしくファンの聖地となっている。

続いて、さらに南の山部駅へ。

駅から西の山間部へ行くと、山部自然公園のキャンプ場があって、無料。昔、バイクで
ツーリングしていた時に利用したことがあって懐かしい。
この日は、雨が一段と強くなり次の駅の「下金山駅」へは行かず、近くの道の駅である
南富良野町の「南ふらの」へ直行し、車中泊することにした。
一晩中雨が降り続いていた。
翌朝、道の駅から数百メートルにある「幾寅駅」へ。

この日も朝から大雨。幾寅駅なのに、駅名表示は「幌舞駅」。なぜでしょう?
それは、駅舎の中に入ると分かります。まずは、ホームへ。
たまたま列車が来て、地元の高校生が乗り込んでいく。

野球部の生徒たちだ。待合室で見ていたら、後輩が先に来て待っていて、後から先輩が
来て「おはようございます!」と大きな声であいさつ。良いですね!声を出すことが。
その先輩も、マネージャーの女の子には猫撫で声で「おはよう~」と。
マネージャーは最後に乗り込んでいった。

ホームから見た幾寅駅には、「ようこそ幌舞駅へ」の文字がある。

そう、ここは映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台。
高倉健主演の、2000年日本アカデミー賞の最優秀作品賞。
浅田次郎の小説を、降旗康男が監督し映画化。高倉健は最優秀男優賞。他に、大竹しのぶ・
広末涼子・小林念侍など。公開は1999年で大ヒットしましたね。

しばらく、ここでビデオ鑑賞。屋根があって暖かい部屋は良いですね。

外に出ると、ロケに使用された家などがそのまま保存されていた。
例えば、「だるま食堂」。共演した志村けんが、酔っ払っていたシーンがありましたね。

そのとなりには、「キハ40 76」の車両も。

さらには、「ひらた理容院」。よく覚えていないが、登場してたんですね。

その間にあった「北紡毛糸」の看板の倉庫。「北紡」だけで、宗谷本線の秘境駅である
「北星駅」を思い出す。北星駅のホームから少し離れた場所にあった待合室の壁にあった
ホーローの看板。ウール製品が買われていた時代で、今のように冬化学繊維のフリース
などない時代だった。この会社、今もあるのかな?

駅のとなりの建物は、町の施設があるビル。中に入るとロビーは、ストーブが炊かれていた。
ふと上を見上げると、映画の看板が。

不器用な生き方しか出来ない主人公、健さん主演の良い映画でしたね。
他に、「駅(ステーション)」では、増毛駅を舞台警察の狙撃手の役でも登場してしますね。
その増毛駅も今年で終わりです。留萌・増毛間のすべての駅が廃止の予定です。
健さんには、北海道が良く似合う。冬の北海道、雪、寒さ・・・都会よりも田舎の風景がピッタリ。
続いて、昨日行けなかった駅へ。まずは、大雨の中「東鹿越駅」へ。

かつて「鹿越駅」があったが1966年に廃止されている。その理由は、これ。

霧でよく見えないが、巨大なダム湖である「かなやま湖」。ダムの出現により鹿越駅は、
集落と共にダムの底へと消えてしまった。

ホームには、石が置かれていた。意味があって、何か書かれていたがメモを取らず
分からず。
続いて金山駅。

ホームに出ると、レンガ造りの危険物倉庫があった。1900年に開業した駅で、116年前の
ものか?相当古い煉瓦で、この中には油が入っていたでしょう。蒸気機関車に注す油は
このような煉瓦の倉庫に保存されていたのです。

駅の建物は大きいが無人駅。
駅前には、シャッターが降りた商店が何軒かあり寂しい風景だ。

それでも、ここの駅は複線になっていて列車交換が行われているのでしょう。
奥には、国鉄時代の官舎か?生活感が感じられない建物だが、かつては大勢の人々が
暮らしていたのでしょうね。

続いて下金山駅。花人街道(別名、富良野街道)とも呼ばれる国道237号線沿いにあるが、
寂しい集落の感じがする。
ここも金山駅もそうだったが、どちらにも閉校となった小学校があった。
子供がいないのです。「閉校、ありがとう」の文字だけが雨に打たれて寂しさを一層醸し出す。

農協のレンガ造りの倉庫がやけに立派に見える。野生のルピナスの花が咲き誇っている。
ルピナスは、どこでも花を開く。1年草だが、種が落ちて翌年も成長する。
紫色の花びらの中にいくつも種が入っている。我が家でも、今年は繁殖し過ぎで、間引か
なくてはいけないほどです。



下金山駅から再び幾寅駅へ戻る途中、国道38号線を走っている時に見つけた閉校の小学校。

樹海東小学校。樹海という名前が付けられていたが、確かに周囲を見渡すと樹海だらけ。
校舎の周りを歩いたら、昔の教員住宅には若者が生活していた。
町が、若者を呼ぶ「地域協力隊のメンバーで、農業で起業を目指す人たちが暮らしていた。
離農したり高齢化によって手放した農地はたくさんあるから、やりようによっては大型化、
機械化農業が出来そうだ。
しかし、人里離れた場所だし町からも遠い。ヒグマの出没する地域でもあり。
リスクはあるが、住宅も用意してくれるし意欲があれば働けそうだ。あとは気持ち次第。
最後に、上川地方最後の駅である落合駅へ。ここを過ぎると狩勝峠を経て十勝へ。ついに
道東へ入ることになる。

ということで、富良野駅から落合駅まで8つの駅を見てきました。
明日はいよいよ十勝。帯広駅まで行けるか?
では、また!
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