かつて北海道は、冬だけのスポーツの地でした。確かにスケートやアイスホッケー、
スキー、ボブスレー、カーリングなど挙げれば冬季オリンピックの競技ばかり。
でも、20年前にコンサドーレ札幌が誕生してJ1のサッカーチームが出来、13年前に
プロ野球日ハムファイターズが移転してきて夏も楽しむことが出来るようになりました。
そして、昨日。ファイターズの日本一優勝パレードとコンサドーレの5度目のJ2優勝と
J1復帰。北海道は夏のスポーツでも強くなりました。嬉しいですね!
やはり、地元のチームを応援する気にもなります。地域に根ざしたチームは、地元の
サポーターに愛される。当たり前のことです。来年もファイターズとコンサドーレに期待
して応援していきたいです!
さて、日本史上百姓による三大一揆の一つであった中山一揆を調べた後に、暖簾の町
である真庭市勝山へと行きました。

まずは、町並み保存地区の北外れにある駐車場に停めて、ゆっくり歩いて見学。
最初の写真は、地酒の酒蔵元です。
辻本店の看板が掛けられた横には、酒屋さんの象徴である玉杉がぶら下がって
いますね。

この建物、「登録有形文化財」にも指定されています。
何と!ここでも「寅さん」のロケが行われたのですね。
そういえば、思い出しました。冒頭のシーンは「美作滝尾駅」でしたが、ここの辻商店で
日本酒を試飲してフラフラになり千鳥足で出てくる場面がありましたね。

そうだ。ここが登場したんだ!と思い返しました。
遺作となった48作品目「男はつらいよ 寅次郎紅の花」は、岡山県山間部が何度も
登場します。
日本一美しい駅として山田洋二監督が推薦した「美作滝尾駅」や泉ちゃんの結婚に
反対してミツオ君が妨害した津山の街並みなど何度も出てきましたね。
そして、ここは暖簾が掛かる商店街でもあります。

お店だけではなく普通の民家にも掛かっています。
まずは、勝山の町の歴史を郷土資料館でお勉強。入館料は200円なり。

谷崎潤一郎疎開の地でもあるのですね。それにここは出雲街道の地でも。
ここは商店街ですが、勝山は城下町でもあって、勝山藩主の三浦家が長いこと支配
していた地でもあります。
メインストリートから少し外れると、旭川が静かに流れ河原に降りることも出来ます。

夏の暑い日などは、河原で足を冷やすことも出来そう。泳ぐには水深はないけど。
昔は、ここで野菜などを洗っていたのかな?

伝統的建造物の並ぶ通りには、80余りのアートな暖簾が掛かっていて、懐かい面影が
あります。そう云えば、昔は我が家にも暖簾があったなぁ。

何と!キリスト教会にも暖簾が掛かっていました。

先の河原には、高瀬舟の船場があったのですね。だから水深が浅くても大丈夫だった
のですね。

入館料200円を支払い、勝山武家屋敷へ。ここは、旧渡辺邸で200余年の姿を今も
とどめている勝山唯一の武家多敷です。白壁に囲まれた250坪の屋敷。

本州を旅すると、城と武家屋敷が残っていて旅していて楽しい。北海道には、城や
武家屋敷はほとんどないですからね。
函館には、日本100名城の一つである五稜郭がありますけど、江戸時代末期の建造物
で天守閣はなかったのです。あったのは奉行所で、いわばお役所です。
それだけに、勝山で武家屋敷を見学出来たのは嬉しかったのです。

お寺が連続する、寺町もありました。

マップを片手に安養寺、妙円寺、化生寺それと神社の玉雲宮と高田神社が連なる通りを
歩く。

勝山藩主の三浦家は、2.3万石の城主だたtが、城は残っていないが、城下町だった勝山は
街並みが保存されていて、歩いて見学するにはちょうどいい大きさの町。
1週間後に、勝山だんじり祭りがあって山車を作成中でした。
ブルーシートの中を写させてもらいました。

毎年10月19日と20日に行われる勝山喧嘩だんじりは、夜、9台のだんじりが激しくぶつかり
合い、熱い雄叫びがこだまするといいます。
あぁー、1週間遅かったら見れたのになぁ~。

ちょうどお昼時になり、郷土資料館の学芸員さんオススメのとなりの食堂でランチタイム。
白壁という名のお店。ここにも暖簾が掛かっていますね。

地元の方オススメとあって、これだけ出ても780円でした。量もたっぷりあって、
美味しかったです。しかも、半個室を独り占めして。

ということで、城下町である真庭市勝山をゆっくりと散策。エンジョイしました。
このあと、さらに東へ。久世の町や美作滝尾駅へと行きます。
でも、それは明日。では、また!
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