朝起きたら、地面にはうっすらと雪が積もっていました。昨夜降ったんですね。
でも今日は晴天で、日が差してきて太陽が照り付けると雪は消え、家の中に
いる分には暖房もいらずポカポカ陽気。
太陽の力は大きいですね。昔から、人々が太陽を神として信仰してきた歴史が分か
ります。
しかし、外は風が冷たく寒い。やっぱり、北国には本格的な冬到来を思わせる天気です。
さて、函館山山麓西部地区散策シリーズの10回目ですが、今日からは別な日に訪れた
二度目の散策の紹介です。
11月7日の良く晴れた日に、もう一度同じ場所を歩くも、前回紹介出来なかった
ところを見ていきました。
最初に、元町にある聖ヨハネ教会です。

この日は、よく晴れ渡り気温も上昇し観光客の中には半袖姿の方もいて、あったかい
日でした。10日後の今は、寒くてカメラを持って散策しても指がかじかんで、よく
写せないのでは?と杞憂します。
何せ、ウインドブレーカーを着て行ったけど、暑くて途中でリックにしまったほで
でしたから。
さてこの教会、ご覧のように上から見ても横から見ても十字の形をしています。
なかなかカッコいいい建築物ですね。
さて、正門から入ることにしましょう。

日本聖公会 函館聖ヨハネ教会となっています。横に説明板がありましたので
読んでみます。

このカッコイイ建物は、1979年(昭和54年)完成だから築38年にもなるんですね。
十字の形に見える建築様式は、中世ヨーロッパの建て方だそうで、オシャレなデザイン
です。
英国聖公会とは、世界史で学んだイングランド国教会のことです。
16世紀初めドイツでマルティン・ルターがカトリックを批判して宗教改革を起こし、
フランス人のカルヴァンも続きプロテスタント(新教)を誕生させたことは有名です
ね。
イングランドでは、当時の国王であったヘンリー8世が離婚問題からローマ法王と
対立し分裂。自らを教会の首長になってイギリスだけの新教を誕生させます。
![[画像:46f2ad0f-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/oonoseiichi123/imgs/4/6/46f2ad0f-s.jpg)
このヘンリー8世という男は、史上まれにみる好色かつ暴君で、何と離婚を5回繰り返し
結婚を6回した人物で、しかも妻を殺害したという歴史上最悪の男の一人なのです。
2番目の妻であるアン・ブーリンの子のエリザベス1世により確立したイギリス国教会
は、かつてのイギリスの植民地などで信仰され続けているキリスト教の一つです。

この建物は牧師館で、立派な家に住まわれているんですね。
赤い屋根を持つ素敵な洋館です。
1874年(明治7年)に、英国人宣教師W・デニングが函館で伝道したのが始まり、
と書かれていましたね。
明治7年というと、前年の明治6年にやっとキリスト教禁止を解いたばっかりの年
です。そんな危険いっぱいな時代に、新天地北海道へやって来て信仰をスタート
させたのですから、前々回のブログで紹介した日日学校を開いたM・C・ハリス
さんと同じですね。
教会は、扉を開けていました。誰でも見学・祈りが出来るようになっていました。

来るもの拒まず、の精神ですからね。
山側を見ると、とっても素敵な建物がありました。

見晴らしも良いし最高の立地ですが、歩いて行くのが大変そう。
特に冬の凍結した坂道を歩くのはしんどそう・・・。
冬は山のせいで日が陰るのが早く、3時過ぎには太陽が隠れてしまうからです。
となりを見たら、ハリストス正教会が見え。

坂の下を見たら、元町カトリック教会があります。

明日は、このチャチャ登りを下りてロシア正教のハリストス正教会へ行くことに
します。

それでは、また!
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