昨日の高校野球、優勝は予想通りの大阪桐蔭高校、金足農高悔しいけど準優勝。横綱級の選手を
揃えた大阪桐蔭には敵わなかったけど、地方の公立でしかも農業高校の快挙は素晴らしい!
堂々と胸を張って秋田に帰って欲しいですね。
さて、6月の旅で佐渡をたっぷりと周遊した後の帰路、新潟から山形・秋田へ。ここは鹿角市の
尾去沢鉱山。

近代化産業遺産に認定され、1300年の歴史と国内最大級の採掘跡がある尾去沢鉱山。
入場料は大人1000円ですが、シニア割で800円、さらに道の駅「かづの」で20%オフの割引券を
頂いていいたので640円で入ることが出来ました。

秋田県北部(北鹿地方)は、常に日本国内における各種金属の主要供給源となっていましたが、
特に銅の生産量は過半数の50%以上を占めていた時があったといいます。

ただ、秋田県の面積は日本全体のわずか3%、そのうち北鹿地方の面積(1600㎢)は0.4%で、
ほんの少ししかない面積であることを考慮すれば、いかに金属鉱物資源に恵まれていて、かつ
国内産業に貢献していたかがうかがわれます。

そういえば、秋田大学には国際資源学部という学部の中に、資源開発環境コースという学科が
あったし、鉱業博物館も持っているほど、鉱業に関しては歴史が古いのです。
確か、昔は鉱山学部という名前だったはず。
秋田大学は、かつて秋田鉱山専門学校と呼ばれていた時代があり、全国唯一の鉱山専門の知識を
学ぶ大学であったのです。

秋田佐竹藩は、尾去沢鉱山だけはなく阿仁鉱山、小坂鉱山など開発し、藩の財政にも寄与していた
ことを考えると、うなづける話です。

官立秋田鉱山学校は、1910年(明治43年)の設立で今年で108年目。
坑内のコースは、標準コースが1.1kmでおよそ30分。特別コースは1.7kmで40分ほど。
自分は、特別コースを歩きました。ほとんど平坦だけど暗いのでゆっくりと歩きます。
気温は、外気よりはずーっと寒く平均13℃で、ウインドブレーカーの上着を着てきて良かった
です。

中には、神社や祈願所・賽銭箱まであるし、お酒の貯蔵庫にまでなっている場所も。

坑内事務所で働いている方たちは、すべてマネキン。でも、みんな若いイケメン!

黄銅鉱の展示がありましたが、品位は26%。ということは、74%は残滓で捨てる、ということ
ですかね?

子供の頃、近くの山で黄銅鉱探しをしたことがありました。金色に輝く石を見つけて喜んだ
記憶がよみがえりました。

鉱山の公開方法が佐渡の金山と似ていることに気づきましたが、考えればここは佐渡と同じ
三菱マテリアルと同じ経営でした。だから閉山後も、このように鉱山跡として公開している
やり方が同じなんですね。

LEDでライトアップされている場所も。


最盛期の頃の写真を見ると、何処も同じでたくさんの従業員住宅や学校・診療所・事務所などが
あり、大きな町であったことが分かります。
佐渡金山の相川しかり、北海道では夕張もそう。鴻之舞もそうでしたね。

南部藩とありますよ。ここは秋田佐竹藩のエリアではないのでしょうか?
南部藩と言ったら、盛岡です。調べると、ここ鹿角地方は江戸時代は南部藩で、十和田湖以南の
地が入ります。
でも、戊辰戦争で秋田藩が新政府軍の味方に付いたから旧幕府側の南部藩の領地をもらえたのかな?
江戸時代と明治時代の領地は、かなり違いがありますからね。
そういえば、南部藩は八戸地方まで津軽藩に奪われていますからね。

奉行所だから、ここは罪人の取り調べ?

それとも、鉱物の価格チェックかな?

やっぱり、ここでも隠れキリシタンが逃げ延びてきたんですね。
島原の乱以後のキリシタン弾圧は激しく、全国各地へ逃げていて遠くは北海道松前にまで
もわたっているほどです。

ということで、尾去沢鉱山たっぷりと歩き知ることが出来ました。
では、また!
今日のコタローです❗


コメント
コメント一覧 (3)
コタロー(笑)
偶然ですがこんなのも見つけました
「ペットケアモニター」知人に「犬の美容代が俺の散髪代より高い」(笑)と言われたことも
https://pethealthcare.sharp.co.jp/?_ga=2.187306856.1713744151.1534967280-1399484822.1534967279
「石見銀山」でしたm(__)mボケてる
猫だけじゃないけど、ペットにお金をかけると切りがなくなりますね。ある程度病気になっても割りきらないと❗
それこそ人間以上に費用が必要になりますよね❗