12月19日水曜日、天気は雪。それでも午後には晴れて、暖かい日差しが窓辺に降り注ぎます。やっぱり、今年は暖冬なのかな?昨年は史上最高の降雪だったので、その反動なのかも知れません。
さて、函館駅を出てすぐ横にあった「旧函館駅所在地」の碑。
20世紀が明けて間もない1902年(明治35年)12月10日、函館に待望の汽車が走りました。
それは、地元の資本である北海道鉄道会社(通称 北鉄社)が、函館駅から現在の新幹線駅である新函館北斗駅がある本郷駅(旧渡島大野駅)までの16.7kmを開通させたのです。
もっとも、当時の函館駅はここではなく1.2km北にある亀田駅だったことは、昨日お伝えした通りです。
12月10日は、道南・函館における鉄道記念日なのです。それまでは、馬車で4時間余り、それが蒸気機関車でわずか39分、便利になったものだ、と大変喜ばれたといいます。
因みに、運賃は1等53銭、2等36銭、3等21銭で、どのくらいの価値があるのか分かりませんね。

2年後の1904年(明治37年)10月15日には、函館駅から小樽駅まで開業し、翌年には北海道炭礦鉄道の札幌駅、旭川駅とも結ばれています。
1907年にはこれらは国有化されて、翌年の1908年3月にはついに青森との間に客船「比羅夫丸」が就航し、青函連絡船の基礎が築かれたのです。

ウーン、函館駅の歴史が分かったところで、朝市へと出かけて見ましょう。
まずは、地図をご覧ください。駅の南西側にありますね。

最初に、どんぶり横丁市場へ。ここは、新鮮な海鮮類などを提供する食堂街で、ランチタイムにはたくさんの観光客であふれています。

入って見ましょう。話す言葉は、かなり中国語が多く日本語が逆に少ない。ここはチャイナですか?
と勘違いするほど中国人がいて、それは函館と毎日2便ずつ飛行機が飛んでいる台湾だけではなく、本土やマカオ、香港、シンガポールなど多くの中国人が訪ねてきているからです。

彼らと英語で話して見て分かりましたが、函館とは直通便がなくても千歳に到着後、札幌から鉄道やレンタカー、長距離バスで南下して函館へ来ている、といいます。だから、今年は特にアジア系のYOUたちをかなり見かけるのですね。

今年9月6日の地震で韓国からの旅行者が激減した、とのニュースがありましたが、しかし他のアジア圏からの旅行者が増加、このメニューも英語・中国語で書かれていてそれだけ需要があることを示いしていますね。逆に、ハングルで書かれたメニューが消えましたね。

そういえば、我が家の近くに「日本語学校」が出来て、最近は数多くのアジア系YOUたちが通学しています。東南アジア系の顔立ちからイスラム圏の顔立ち、女性はスカーフを被っているから分かりますね、さらにはアフリカ系の人たちまでいて、それだけ日本に来ている人が多いということですね。
我が家の近所の4階建てマンションは、野口観光のホテル「啄木亭」で働く中国人の女性たちの宿泊施設で、夏場は彼女らの声が聞こえるし、近くのスーパーや生協へも買い物にきています。
それを見ると、函館にも数多くのYOUたちがいるんだな!と。

普段は、函館の人間でもそう食べない海鮮もの。せいぜい、ホッケの開きくらいかな?
たまには食べますけどね。そういえば、11月3日のblogでは、知内の5食限定の贅沢ランチのホタテ尽くし定食を紹介しましたけど、いつも食べているわけではありませんよ。
でも、産地が近いとか、生産者の知り合いがいるとかで、かなり安く手に入ることは確か。やっぱり、新鮮でかつ格安で食べれることは、地元の利。ホームの良さですね。アウェイでは、旅行者価格になってしまいますものね。ということは、私はここでは食べません!ね。
となりの朝市へ。

横には、朝市発祥の地の碑が。

中へ入って見ましょう。ここも中国語ばかりが聞こえるし、店員さんも片言の中国語で対応中。

買い物しているほとんどの客は中国人、または台湾人。

中央広場にあるイカ釣り場。イカのモニュメントがあって、いつもはここでイカを釣り上げて食べる、そんなニュースがよくテレビで紹介されていますが、さて?

何と!「本日は不漁のためイカ釣りは臨時休業致します」の貼り紙が。となりは「活いか釣り堀」は終了しました」と。

実は、イカの町函館は最近イカが全然獲れていないのです。絶不調のイカ釣りで、だから、観光客へ提供するイカはまったくと云ってもないのです。
函館名物のイカソーメン、イカ刺し(イカの刺身)やスルメ、イカで作った徳利とか、塩辛とか、まるで函館の夏祭りの「イカ踊り」で登場するイカ尽くしですが、それらは価格が高騰し手に入りにくくなっていることは事実で、本当にイカが獲れてないのです。と函館の人は悲鳴をあげています。

釣り堀の船も、カバーがかけられたままです。

でも、それ以外の商品はたくさんあって、いろいろなものが売れていますね。珍味は、イカだけはないですからね。

ということで、朝市面白いですね。明日は、外に面した朝市へと出かけ紹介いたします。
では、また!
今日のコタローです。

何かにおびえているようなコタロー。それは、ソファーの上に置かれているクッション。
猫の顔が描かれていて、コタローに似てなくもない。巨大なネコの顔に驚きおののいているのです。

コメント
コメント一覧 (4)
「牡蠣ニラ御膳」ですね。
イカだけではないです、今年はホタテも大量に死にました。
鮭も余り良くなかったらしくて、なんか海がおかしくなっているのではないですかね?
12月3日のブログ「正しいアイヌ文化の理解」知りたい事がたくさんあります。
開拓の歴史は侵略の歴史でもあるのです、アメリカ大陸でもオーストラリアでも同じです。
正しい情報を進言した松浦武四郎は、命まで狙われています。
今伝えられている情報は「諸説あり」です。
能登の小木漁港でも以下の不良のようです。
一方、大和堆では北朝鮮のイカ漁船が大挙して押し寄せているというのですから、どうなっているのでしょうか。
まさかと思いますが日本の漁船は大和堆まで行っていないのでしょうか。いずれにしても漁業の苦しさは、手を打たないと日本人の口に魚が入らないような事態になりそうで怖いです。
海洋資源がおかしくなっていることは確かで、この先我々は魚を食べれなくなるのでしょうか?
アイヌ文化は、正しく理解されるかどうかは、教育次第ですね。白老に出来る国立博物館でしっかりと学べる体制になれば、良いのですが。
将来、我々は魚を食べれなくなるかもしれないですよ。