10月28日月曜日、天気は晴れ。湿度は50%を切るくらいの快適なコンディション、気温は太陽が出ている場所では20度を越えてウインドブレーカーでは暑いほど。外を歩くには、薄手の上着で十分な気候です。
こんな日に家にとじ込もっていてはもったいない。ということで、秋晴れの五稜郭公園へ!それも普段歩くことのない裏側の土手を散策してみよう、と。
桜の木々がいっぱいの北側。今は桜の季節ではないけど、桜の葉っぱが緑色でとって爽やかな感じ。

裏側はほとんど人も来ず、とっても静か。横津岳連峰の山々には、まだ新雪も降っておらず。これが11月半ば頃になると、山頂は真っ白になるでしょうね。

空堀があるのは知らなかった。何ヵ所に空堀がありました。

堀の内側は昔広場になっていて、小学校の運動会などが開かれていました。
夏休みはここで林間学校が開催され、学んだことを思い出します。

すっかり整備されて、昔の奉行所関連の建物跡地が表示されています。

橋は表に一の橋と二の橋、裏側に裏門橋の3つありますね。

ところが、ここにも橋が架かる場所があったのでしょうか?対岸にもそれらしき岩場がありますよね。もしかして、第4の橋?

方向としては、東の方で松林の向こうに市立函館高校があります。

函館山の山頂もバッチリ!
奉行所の裏側が見えています。

いつもは、堀の外側の遊歩道で撮影することが多いけど、今回は内側の少し高台から。

ここが一の橋と二の橋。多くの観光客はここを歩いて渡りますね。今日も中国語が多い。たくさんの人がいました。

築城した武田斐三郎さんの像。頭が良くなるからって、顔だけが観光客の手で触られてピッカ、ピッカ‼️

これが復元された奉行所。

入館料は500円で、見る価値は十分あります。

勤めていた頃は、何度も生徒たちを引率して見学に来ていたけど、退職した後は一度も見学しておらず、今度もう一度ゆっくりと訪れることにしよう。
銀杏の木が黄色くなっていました。

ということで、1時間ほどかけて五稜郭公園の堀の内側にある土手を散策。今まで見たこともなかったことも知り、うれしかったのでした。
では、また❗
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