4月1日水曜日、今日から4月です❗今日の天気は1日曇りで気温は13度。でも、太陽が顔を出さず外を歩くには肌寒い1日でした。
健康のために1日10,000歩歩くぞぉ🚶❗と毎日ウォーキングしていますが、8,000~9,000歩でなかなか1万には届きません。もっと頑張らなきゃ!といつも思っていますが…。

さて、図書館が再開した先月、新刊のある本を借りてきましたが、それはとてもショッキングなことが書かれていました。
題名は「パンデミック・マップ 伝染病の起源・拡大・根絶の歴史」、作者はサンドラ・ヘンペル  
ナショナル・ジオグラフィック社から出版されていて、2020年3月16日に第1刷された真新しい書籍です。価格は2600円プラス税。
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その中で「コレラ」を見てみると。
21世紀の現在でも、毎年130万人から400万人が感染し、死者は2万1千人~14万3千人も出ているとか。原因は、主にコレラ菌に汚染された飲料水から感染し、症状は激しい下痢、吐き気、嘔吐、腹部痙攣、筋肉の痙攣。
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実は、函館でも昔コレラが流行し死者846人を出した歴史があるのです。
今月6日に箱館歴史散歩を主宰する中尾仁彦さんの「はこだての歴史と文化」が道新文化センターで開かれますが、今回のテーマが「明治19年函館コレラ死亡者846名と、上水道完成への道」。

記事を読むと、当時患者数1022名、原因は汚水を運ぶ人工河川の願成寺川から飲料水を取ったためで、その反省から上水道建設した、と。
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怖いですねぇ~!この時代に生まれていたら河川の水を飲料していたんだから、当然コレラにもなりますね。

歴史上、もっとも人類にとって危険だった伝染病はペスト
21世紀の今日でも、2010年から15年にかけて3248名の感染者、死者は584名、致死率は30%~60%とかなり高い!
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14世紀のヨーロッパでは8000万人の人口の60%が死亡し、世界では7500万人から2億人が命を落としたとも。17世紀のロンドンでも一週間で7165が死亡した記録が残っているほどです。
上の写真の右側にある人物は、17世紀のドクターの姿で、ペストの感染を防ぐために着用していた服で、鳥の嘴はさながらマスクなんでしょうね。100年後には、現在の防護服も「昔の人はこんなので仕事していたんだ」と笑われそうです。
黒死病」とも云われ、世界史の教科書にも登場する人類史上最強の伝染病です。

続いて、HIV感染症とエイズ
インフルエンザ様症状で進行すると肺炎など様々な症状が出るといいます。2016年末の段階で3500万人以上が死亡したといいます。
大多数がサハラ以南のアフリカ諸国に集中しています。
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そして、SARS重症急性呼吸器症候群、サーズと呼ばれているもので、病原菌はSARSコロナウイルス。2003年中国で発生し、8098人の患者と774人の死者を出しています。
2018年にはMERSマーズ中東呼吸器症候群が発生し、致死率40%ですが、その多くはサウジアラビアでした。
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コロナウイルスの病原体。ラテン語で「王冠」・「光環」を意味するコロナ。ウイルスの表面に突起があることから呼ばれました。

この本には、次のようなことが書かれていたので最後に記しておきます。
SARSが終息した後、中国政府は流行の報告が遅れたことを謝罪し、公衆衛生情報と早期警告体制に重点を置いた国内救急医療体制の速やかな設置を発表した。
並行して、中国南部と香港ではSARSに感染した動物の肉を食べることによる感染拡大を恐れて、市場での肉の取引が禁止された。

まったく、反省していないしどころか、今回も情報の遅れがあるし、市場から発生してるではありませんか!
酷い話しですよ!(怒り💢😠💢)