6月9日火曜日、天気は晴れで気温も上昇し最高のサイクリング日和り。こんな日に家にいてはもったいないとばかりに、クロスバイクで緑の島へ。
まずは、工事中の赤レンガ倉庫群のプロムナードへ。この辺りは、すっかり出来上がっていてベイエリアを散策する最高の遊歩道になるはずですが、誰も歩いている観光客はおらず。
淋しい限りです。
20200609_102412
お土産物店が並ぶエリアも閑散としていて、このまま夏を迎えるのでしょうか?今年の観光はコロナに負けてしまうのか?
20200609_102346
昔の青函連絡船の乗り場があった旧東浜埠頭があった辺りは、まだ工事中です。
左の白い建物は函館大学の所有ですが、内部には1億円のバカラが展示中。でも、閉館中でした。
20200609_102434
昨年までは大勢の観光客で賑わっていた赤レンガ倉庫群。タクシーすら停まっていませんよ。
20200609_102641
いつもだったら大声で中国語が話され、多くのインバウンドで通りが埋め尽くされているのに。
20200609_102818
大好きな緑の島へ。地元の人たちのヨットやボートが係留されていて、中にはたった今釣りから帰ってきた人もいました。
20200609_103611
ここ緑の島から見る函館山が一番好きで、ここへ来ると落ち着きます。
20200609_103629
ぐるーっと一周。函館湾を臨む場所へ来たら、函館湾の土砂を掻き出していた浚渫船が目に留まりました。
20200609_104012
旧青函連絡船だった摩周丸を係留している隣に、大型クルーズ船が着けるようにと海底の土砂をさらっているのですね。
20200609_104055
大型クレーンで掻き出した土砂は、となりの貯蔵出来る船(箱)に捨てています。こうやって、海底を深くして大型の船でも停泊できるようにするのですね。
20200609_104205
ドックの方を見たら、もう一隻の浚渫船も向かっている途中でした。
20200609_104136
ちょうど今がハマナスの季節なんですね。
きれいなピンク色の浜茄子(はまなす)。
20200609_104320
赤レンガから函館駅方向を見ると、昨年から新設されたホテル群がいくつもありますが、宿泊者はいるのでしょうか?
湯川温泉街も、ほとんどおらずこのままいったら函館の観光業は全滅してしまいそうで、年末が恐い!
20200609_104344
ペリーが来航した1854年、箱館は天然の良港と云われたけど、当時の船は今のような大型船ではなく小型だったから底が浅くても大丈夫だったのでしょうね。
昨年などは数万トンから数十万トンクラスの超大型の豪華クルーズ船が来ているから、海底をより深くしなくてはいけないのです。
20200609_104839
駒ケ岳の山頂のチラッと見えています。
20200609_104908
遠くに、江戸時代末期の帆船「箱館丸」の勇姿も。
20200609_104944
ズームして見ましょう。
かつて、高田屋嘉兵衛の船大工を勤めていた続豊治(つづき とよじ)が幕末の安政4年に建造しています。1857年のことで、明治維新の11年前のことです。
もっとも、展示しているのは原寸大レプリカですが。
20200609_105001
さらに西埠頭へ行ってみたら、青森を結んでいた高速船フェリーのナッチャンワールドが停泊中。
かつて一度だけ乗船したことがあります。
普通、4時間を要する青函間ですが、この高速船はその半分の2時間で津軽海峡を渡ることが出来たのです。
20200609_110120
でも、荒波に弱く冬季間はほとんど運航できずで会社も傾き、現在は使用されず。普段は津軽海峡フェリーの波止場に停泊中でした。
20200609_110301
双胴船で、内部はトンネルみたいで船尾側の海も見えていますね。
20200609_110635
ドックには、津軽海峡フェリーのフェリーも修理なのか停泊中。
20200609_110655
本州では35度以上の猛暑日になった場所もあったとか。東京も30度を越えていて、全国的に暑い日だった今日、函館でも25度をあったのではないでしょうか?
20200609_110715
でも、空気は乾燥していてサイクリングするのは最高のコンディション。
乗っては写し、写しては乗ってを繰り返し3時間のサイクリングを満喫。

でも、函館を訪れる観光客がほとんどいないのが悲しい。
夏以降、少しでも増えてくれたらなぁ~!と願わざるを得ませんでした。

では、また!