12月9日水曜日、天気は曇りでどんよりした空模様。気温は昨日同様に最高で4℃とかで、しっかり賄って外出すれば寒くはないです。雪もないし、今年は雪かきはそれほどしなくてもいいのかな?でも、岩見沢辺りでは昨日までの積雪は50㎝を越えていて、毎日雪かきに忙しいとか。一口に北海道と云っても北の稚内と南の函館では、天気予報は全然違います。
どちらかというと、函館は東北に近い気候風土ですね。

さて、「秋、東北の旅」は前回32回目で終了しましたが、実は東北の旅に出かける前に「道内、秋の旅」を13回目で中断していたのを思い出しまして、今回再びアップすることに致しました。
「秋、東北の旅」は10月2日にスタートしましたが、その前日まで「秋の旅13」をアップしていて、内容は十勝の浦幌町のおっぱい神社でした。
今日からは、その続きで14回目からのリスタート。
まずは、太平洋に面したライダーの聖地ともいえる「昆布狩石の展望台」から。
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場所は、浦幌町の太平洋側、根室本線厚内駅から道道1038号線を海沿いに南西方向へ走ります。国道336号線に入る前、未舗装の道を左折して坂を登ったところにここの展望台があります。
ここは、オフロードライダーの聖地としてよく写真に掲載される場所。オンロードでも走れますが、わずか3kmくらいの道ですが未だ未舗装のままの状態は、オフロード愛好者に残しておきたい場所だからでしょうか?
もちろん車でも走れますが、ほとんどのドライバーは舗装された国道へ向かうでしょう。そこをわざわざ未舗装の砂利道でラフな坂道を登ってきたことが、ここに来る人の喜びなのです。これって、マゾ的な性格?いえいえ、苦労してラフな道を走ることに意義を見出しているドライバーやライダーだっているのですよ。
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十勝の、というより北海道にの海岸線のほとんどは単調で、リアス海岸はありません。だから、一直線の海岸線で、遥か彼方に太平洋の水平線が見えるのです。
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北海道では石狩川、天塩川に続く長さでは第3位の十勝川の河口付近。十勝岳の山頂付近に水源を持ち、標高2077mの高さから流れ出る十勝川の全長は、156km。北海道の畑作の中心地、十勝平野を潤して太平洋に注いでいる、まさに十勝の母ともいえる川です。
一方で海岸に出ると、戦時中のトーチカが半ば砂に埋もれながらも何個もその姿を現します。
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誰一人住んでいない荒野の河口付近。太平洋戦争末期、アメリカ軍やソ連軍の上陸に備えて大砲を備えたトーチカを設置しましたが、実際には使用されることはなかったのです。
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かなりの広い土地ですが、もったいないことに何にも利用されていません。人もいないからでしょうね。海岸は砂地。ここでちょっとしたトラブル。トーチカを見るために砂地の奥に入り込んで、車はスタック。砂地に埋まってしまったのです。これは困った!軽自動車で、しかもこの時はノーマルタイヤ。バックしたりしてもダメ。でも、冷静に考えると、4輪駆動にしたら大丈夫じゃないか!と思い、それまでの後輪駆動から4輪駆動へ切り替えたら、一発で脱出出来ました!メデタシめでたし!
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それにしても広大な原野。地図を見ただけでも十勝川河口の海岸の長さは5km以上あり、十勝川だけではなくその東となりには浦幌十勝川もあるから、ものすごい広大なデルタ地帯にして湿地地帯です。
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浦幌町の大津へ。普通大津と云えば滋賀県の県庁所在地の大津市を思い浮かべると思いますが、サケ釣りの愛好者の間では大津と云えば十勝川の河口左岸の大津集落。ここは、十勝発祥の地なのです。
読んでみたら、明治の時代には大津と函館の間に定期航路も開かれていたんですね。
人口3000人を越える賑わいがあったそうです。
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本州からの移住者は、まずここに上陸して内陸部へとまず第一歩を踏んだのです。
現在は、十勝川にさかのぼるサケを釣るためにたくさんの釣り人がここから南西側の長節湖にかけてテントを張って長期滞在。さすがにそのテントは写せませんでしたが、その数数百。
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大津漁港を経て長節湖へ。十勝の太平洋側にはいくつもの海跡湖があります。いわゆるラグーン(潟湖)ですね。海の一部が砂州によって囲まれて湖になったところです。昨日までの「秋、東北の旅」で紹介した津軽の十三湖もそうです。
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だからか、シジミを獲っている人もいました。旅人から聞いた話ですが、ここは一般の人もシジミを獲れるとか。でも、腰までの長くつが必要だしそこまでして獲ろうとは思いませんが。
おじいさんが一人で湖の底からすくっていました。
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ということで、これからは9月に旅した道内の旅を紹介していきますね。
では、また!