6月1日月曜日、天気は晴れで気温は20℃まで上昇し、日中は半袖でも十分なくらいでした。
今日は私の69回目の誕生日で、時代なのかメールで、blogで、facebookでお祝いの言葉が届いていて、嬉しい日でした。昨日は妻の白内障の手術も終わり無事帰宅し、優雅な(?)独身生活も終了し、今日からは食事を作らなくて良いので、少しはホットしています。
もっとも、自分で作るのは食に関しての力不足で、最後の夜は生協で販売している弁当でしたので、帰って来て良かったのと、味に関しての自分の能力の低さをつくづく感じた次第です。
さて、100回目を迎えた「コロナ禍の函館」ですが、まさか6月でも旅に出れないとは想像もしていなかったのです。緊急事態宣言が発令され、さらに延長でどこにも行けないもどかしさ。とうとう、地元のテーマで100回になるとは!
で、今日は6月初日でもあるし、キレイな花を見て癒されますように!と、我が家に咲いている花を特集しました。
まずは、宿根草のアルメリアから。高さ20cmほどの赤紫色の花がたくさん咲いています。

続いてシラー。球根で高さは30cm。シラーでもカンパニュラタという種類名。鈴がたくさんぶら下がっているみたい。

こちらはオーニソガラムという球根花。高さは15cmくらいで6つの花びら。

1年草のムシトリナデシコ。雑草みたく、あちこちで咲くので、他の花を駆逐するから抜いて一ヶ所に集めています。
名前が分からず、図鑑にも出ておらず、「Green Snap」というアプリでAIに調べてもらい名が分かりました。これも時代ですね。スマホでカメラに撮って写真を送れば調べることが出来るのですから。

ラベンダーは、まだまだ。来月には紫色の花が咲くのですが、今は青々とした茎が伸びているだけ。来月をお楽しみに!何といっても北海道を代表する花の一つですから。

こちらはラムズイヤーという宿根草。秋になるとそれこそ「羊の耳」のような葉と小さな花が咲くのです。

宿根草のシラン。暖かい日が数日続くと咲きそうです。紫色の可憐な花です。

オダマキは全開。色々な色がありますが、我が家ではこれと青の2色咲いています。

こちらは木ですが、エゾドウダンツツジ。ツツジの仲間ですが、小さな花がいっぱい咲いています。

ツツジもありますが、この蝦夷どうだんツツジの花が可愛い!

紫蘇科の仲間のパープルセージ。ピンク色の花が咲くのですが、もう少しかな?あと数日で咲くでしょう。ハーブの一種で、葉っぱをお茶に入れれば香りがします。

紫色の花はアジュガ。寒さに強くランナーを出して広がって咲きます。

シャクヤクも、あと1週間くらいで咲くかな?

アサツキにも花が出てきました。帽子のようですね。

ブルーベリーの白い花。夏になると青い実がなって、そのまま食べても良いしジャムにしても良し。

ブラックベリーの白い花。最初は実が赤くなってイチゴみたいですが、そこで食べると渋い。名前の通りに、黒くなるまで放っといてから食べれます。砂糖をまぶして冷蔵庫で保存してから食べても良し。ジャムにしても良し。成長具合から見て、今年は大豊作が予想されます。

ただ、ブラックベリーは枝にトゲがあるので素手だと刺さるので、必ず手袋してから取ります。夏をお楽しみに!

今日は暖かかったので、カリフォルニア・ポピーの花が2輪咲きました。
種がこぼれて、真夏にはこのオレンジ色の花が花壇いっぱいに咲くのは壮観です。

最後に、ポットで買った花のアリッサム。購入した時は小さかったけど、今では30cmの鉢いっぱいに広がって咲いています。

菊科の仲間のデージーなど。いろいろんな菊科の花が咲いて来ています。

畑では、ジャガイモの花もそろそろ咲いて来ます。今はまだ蕾の段階ですが、来月始め頃には品種「キタアカリ」が収穫できそう。キュウリとトマトは、植えてからまだ時間が経過していないのでまだ花は開いていませんが、8月になると収穫できると思います。
ということで、誕生日の今日は日頃手入れしている我が家の花壇と畑の花を紹介いたしました。
ラベンダーは、とってもキレイなので来月もう一度紹介しますね。
では、また!
コメント
コメント一覧 (4)
アザミはかなり鋭いとげがあって、素手では無理。まして掘り起こす道具がないと手袋を履いているだけでは危ないです。自分はタンポポなど根っこから掘り起こす時など、特別な道具を使用しています。
ムラサキツメクサは別名赤ツメクサで、北海道ではどこでも咲いている雑草ですね。白よりもムラサキ、というより赤っぽい色のクローバーですね。我が家の向かいの駐車場にも咲いていますよ。
哲学の道、昔といっても半世紀近く前のことですが、学生時代に友人を訪ねて京都へ行き歩いたことがありました。銀閣寺にも寄って、懐かしい道を思い出しました。