8月25日水曜日、天気は昨夜から雨が続いていて、湿度80%以上の不快指数の高い憂鬱な1日となりそうです。7月は高温が続き晴天の日が多く雨が少ない月でしたが、8月に入り最初は35℃近くまで上昇する暑い日もありましたが、9日を過ぎると雨が多く気温も低く悪天候が続いています。
月別でこんなに違いがあるとは、と驚いていますが、この先9月はどうなるんだ?と少し心配です。早くも今年の冬は暖冬なのか?それとも寒冷なのか?と。

さて、石狩市の厚田区にある道の駅の続きです。
まずは、地元厚田村出身の大相撲43代横綱の「吉葉山」です。身長179㎝、体重143㎏、初土俵は戦前の1938年、入幕が戦後の1947年、引退は1958年。1954年に横綱となっていて、1977年に亡くなっています。
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洋画家三岸好太郎(1903~1934)は札幌の出身ですが、祖父は厚田村の網元でしたので、ここにあるのでしょう。僅か31年しか生きなかった薄幸の画家です。札幌に三岸好太郎美術館がありますね。
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三岸の異父兄にあたる子母澤寛(しもざわかん 1892~1968)は小説家で、厚田村の出身。作品に「新選組始末記」「勝海舟」などあるから時代小説が得意だったのでしょうか?
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厚田区からさらに北上し、浜益区の最初に集落である濃昼(ごきびる)地区。昼でも濃いほど暗い、という意味?それともアイヌ語でしょうか?国道231号線から外れて海岸へ降りる道をたどると寂しい漁村へ。集落は50戸もないし、空き家、廃屋が目立つ。港へ行くと元の網元の家で、旧木村家住宅ののニシン御殿がありました。
1900年(明治33年)に建てられたもので、築121年目です。
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源三郎の館と書かれているけど、閉鎖中。それにしてもかなり凝った作りの家です。
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ここで、東北や北陸からやってきた男衆たちが寝泊まりして、ニシン漁に励んでいたのです。
もちろん、個室などはなく蚕棚みたいな2段の造りで、幅2ⅿほど数十人が一斉に寝れるスペースで、プライバシーなどあったものじゃない。まさにタコ部屋のような過酷な労働環境だったのです。
右の八角形の張り出し窓は応接間で建物は和洋折衷の作り。
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車を置いて集落を歩くと、一番奥に元小学校の建物がありました。今は廃校となっていますが、建物は何かに利用されているらしく現役中。それにしても子供がまったくいなく会う人も高齢者ばっかりで、それもわずかに数人。生活感のある家が数軒しかないような印象でした。
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夏は良いけど、冬は北風が強く雪も多いだろうし、住みずらいだろうなぁ、と感じたのでした。それに、ヒグマの生息地でもあるので時々出て来るのでは?と思うと、ちょっと怖い。
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で、その後はに北海沿いを北上し留萌管内へ入り、増毛(ましけ)町、留萌(るもい)市、小平(おびら)町へ。増毛町で温泉へ入り、小平のキャンプ場で寝ようかな?と思ったらキャンプ場は閉鎖。増毛でもキャンプ場は閉鎖していて、やはりコロナで自治体が営むキャンプ場はかなり閉鎖中のところがあります。
そこで、数年前に一度車中泊した小平ダム公園はどうかな?と来てみたわけです。小平の町から東の山間部へ走ること30㎞あまり、山中にダムがありその下に公園が作られています。トイレもあるし水もあり、とても閑静な場所。
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でも、ここには恐竜がいて、まるでジュラシックパーク?奥に私の車が見えますね。左の建物は清潔なトイレ。
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名をクビナガリュウといって、6500年前から1億4000万年前に生息していた爬虫類。最大で15ⅿだなんて、これは生きて現れたら恐ろしい!1980年代に頭から首にかけての骨が発見されています。
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夜は満天の星空で、天の川も見えたし、カシオペアや北斗七星もきれいに見えて感動!でも誰も来なくたった一人の車中泊でした。
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小平ダムという名。朝から暑く、日が差し込んだ段階で25℃以上あって、もっと暑くなることが予想され、嫌な予感。
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でも、車中泊には最高の場所でした。テントはヒグマの出没の恐れはあるけど、芝生もあるから良いと思いますが、後は自己責任でどうぞ!
もっとも、夜も暑かったので、フロントの左右の窓は全開にして網戸にして寝ましたので、テントと一緒かも?網戸はホームセンターで1つ1000円以下で、2つで購入。窓全体を覆う細かい二重の網で、窓全体を覆うものです。夜間風通しが良く、涼しく寝れます。
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ダム公園から見た山は、もろくて崩れそうな山塊。一部山肌が露出していますね。大雨だと土砂崩れが起きそう?
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数㎞日本海に戻り、達布(たっぷ)という名の集落で天塩炭鉱の跡を発見。達布は今月最高気温39度を記録し、今年の北海道の最高気温でした。内陸の暑い地区です。
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留萌市から鉄道が敷かれていて、天塩炭鉱鉄道が走っていましたが1967年(昭和42年)に廃止されています。
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今は牧草地となっていて、炭鉱の跡などほとんど感じられません。
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道内には、炭鉱跡がたくさんあって、決して夕張だけではないのです。この後も炭鉱跡を探しに行きますが、この日は朝からかなり暑い!
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ということで、次回はさらに北上します。
では、また!