6月21日火曜日、天気は快晴で気温は25℃まで上昇し湿度も低く、まさに初夏の快適な1日を過ごせたのでした。
さて、ここは昨日と同じ荒川鉱山跡です。場所は、秋田県の県庁所在地である秋田市の南東に位置してますが、大仙市の中心地である大曲駅からは北へ15㎞程行った場所で、人里離れた地です。
「出口」の表記が見えていますが、これは2007年まで一般開放された坑口です。
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昨日も紹介しましたが、江戸時代から銅を中心に鉱山が開発されていて、最盛期には4000人以上もの人々が働いていた日本有数の鉱山だった地です。
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それにしても、すごい壁。創業していた時のCGは、後で「大盛館」で見たものを紹介します。
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シックナーはいくつもありますね。沈殿池のことです。
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1940年に閉山した半世紀後の1993年に当時の協和町は「マインロード荒川」の名で観光施設として整備して一般に開放しています。当時はバブル後でしたが、まだバブルの影響が強く各地でこのような観光施設が作られましたよね。今は廃墟になっていたり、使用していても人が全然来ない施設とか全国にありますね。例えば、北海道では夕張の「石炭の歴史村」、芦別の「カナディアンワールド」、広尾町の「サンタランド」とか、たくさんありますね。中には新潟県阿賀野市の廃墟シリーズで登場する「新潟ロシア村」なども。
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2005年、協和町大曲市と合併し大仙市となります。他に神岡町、西仙北町、中仙町、南外村、仙北町、太田町と全部で7市町村が2005年3月22日に合併した、まさに大型合併だったのです。
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同時に、ここにはオートキャンプ場、自然公園なども整備されましたが、マインロード荒川は2007年に坑道が崩壊して休業。以後観光用の坑道は再開されず。展示されていた使用等は「大盛館」へ移されて展示されています。
その後、自然公園の一部はサーキット場になりましたが、見たところ使用されている様子がないようです。朝は早かったかもしれないけど、動いている気配がしなかった気がしたからです。
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左の柱は見えないですが、病院跡です。
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二号門鑑跡とありますが、ここはいわば入口で、ゲートがあって入る人をチェックしていたところです。
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で、1時間ほど散策してから「大盛館」へ。入場料は確か無料だったはず。
ここには、荒川鉱山に関する資料が390点展示されています。下のは、当時の写真ですね。
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そして、CGで再現。
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こちらは、小説家の「松田解子(まつだ ときこ)」さん(1905~2004)に関してのコーナー。
荒川鉱山で育った松田はここの前身の大盛小学校を卒業し、鉱山の事務所でタイピストとして働きながら文学に触れていたそうです。18歳で秋田女子師範に入学し母校の教員になります。その後辞職し上京。数々の小説を発表しいろいろな賞を受けていて、中でも「おりん母子伝」は大ヒットした作品となったのです。99歳で逝去しました。
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江戸時代の鉱山の様子ですね。女性も働いていました。
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こちらは昭和に入ってからでしょうね。
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 ということで、大仙市の荒川鉱山跡は「大盛館」含めて見どころいっぱいでした。この後は、桜で有名な角館町へ。と言っても、角館町も2005年9月20日に、田沢湖町、西木村、と合併して仙北市へとなっていますが。
次回は、角館駅を南の終点とする第三セクターの鉄道「秋田内陸縦貫鉄道」の各駅巡りをし、それを紹介していきます。
では、また!

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