今日は久しぶりに天気も良く、気温も暖かくて行楽日和。まずは午前中に陸前高田市内を歩いて散策。
最初に、マップで調べた教会へ。

一軒家を改造した教会ですね。プロテスタントの教会でした。日本中、何処ヘ行ってもこのような教会があって、きっと牧師さんが開拓しているんでしょうね。

気仙川の右岸、つまり市内の南側へ移動。こちらの地区は古くから気仙大工の町として知られています。
最初に目に止まったのが、こちらのお寺。
左端にカーテンらしきノレンで仕切られた小さなお堂がありますね。これ、後で紹介しますが、びっくりするものが奉納されているんです。

このお寺、産形山 泉増寺(うぶがたさん せんぞうじ)という名の寺。気仙三十三観音の一番札所ですね。

由緒を読むと、子宝に恵まれた伊達家の殿様と関係する話です。

こちらが本堂。左に鳥居があって小さな祠もありましたが、これも後ほど紹介します。

まずは、下に見えていた子安観音堂。ノレンで中が見えないようになっています。なぜでしょうか?
見られてはいけない何かがあるのか?

開けてビックリ!確かにこれは子供達には見せられないもの。でも、子作りには必要なものが祀られていますよ。巨大な石のアレと右には大きなアレが。

先程の鳥居の奥のお堂を拝見しに行きましょう。急な階段を登って、と。

こちらにも、左と右に3体のアレが。右に赤と白の半ズボンの前が開けられていて、アレがあるのです。

石の祠の中にもありました。これまた巨大なアレが!
ここは、まさに子宝の神様を祀った地。これほどまでに、祀られているとは!驚きでした。

本堂のある高台から気仙地区を見ます。左に気仙川が流れていて、向こう側は陸前高田市街地。こちらが気仙地区。更地になっているのは、かつては住宅地がいっぱいだった地でしたが、津波で流されてしまったから。今は田んぼに変わっています。
慰霊碑がありました。

ズームして見ましょう。一面水田地帯になっていますが、昔の写真を見たら住居がたくさんあったのです。

仙台藩大肝入屋敷の建造中の看板。

茅葺屋根の巨大な屋敷を建造していますね。
かつて、ここにあったのを復元しようとしているのです。

そのとなりには、これまた巨大な豪華な造りの豪邸。吉田家といって、昔からの豪農?庄屋さん?地主さん?立派な屋敷でした。こちらの方の所有していた屋敷を復元しているのですね。

昼から室根山(900m弱)へ登山。と言っても、車で9合目まで行けますが。山頂へは歩いて10分ほど。

かなり標高の高い場所で、集落が下に見えています。

遠くに気仙沼市も見えていて、奥には大島も見えますね。

登る途中で、カモシカ発見!その距離はわずか10mもないほど。動きも悪く年取ったカモシカかな?

下山途中で、8合目にある室根神社へ。金と銀の鈴の話が書かれています。行ってみましょう。

2つのお堂があって、鈴があるのは右の方。神社なのに、大きな鐘楼もありますね。

こちらが本堂です。階段を登って行きます。

確かに、真ん中に金の、左右に銀の、というより黒っぽくなっていますが鈴があります。
願いを叶うようと、3つの鈴を鳴らしてきましたよ。

こちらは左のお堂。

ということで、今日は午前中は陸前高田市内を散策。このblogで紹介しきれないのは、後ほど総集編でお伝えいたします。
午後からは宮城県へ一度入り気仙沼市から道をたどり、一関市の室根山へ。
山岳ドライブと軽登山をしてきたのでした。
今夜も陸前高田市の道の駅で車中泊する予定です。今日はそれほど寒くないので、重装備で寝る必要はない、と思いますが。果たしてどうなることか?
では、また!
←にほんブログ村 ランキングに参加しています。よろしかったら応援クリックお願いします。
最初に、マップで調べた教会へ。

一軒家を改造した教会ですね。プロテスタントの教会でした。日本中、何処ヘ行ってもこのような教会があって、きっと牧師さんが開拓しているんでしょうね。

気仙川の右岸、つまり市内の南側へ移動。こちらの地区は古くから気仙大工の町として知られています。
最初に目に止まったのが、こちらのお寺。
左端にカーテンらしきノレンで仕切られた小さなお堂がありますね。これ、後で紹介しますが、びっくりするものが奉納されているんです。

このお寺、産形山 泉増寺(うぶがたさん せんぞうじ)という名の寺。気仙三十三観音の一番札所ですね。

由緒を読むと、子宝に恵まれた伊達家の殿様と関係する話です。

こちらが本堂。左に鳥居があって小さな祠もありましたが、これも後ほど紹介します。

まずは、下に見えていた子安観音堂。ノレンで中が見えないようになっています。なぜでしょうか?
見られてはいけない何かがあるのか?

開けてビックリ!確かにこれは子供達には見せられないもの。でも、子作りには必要なものが祀られていますよ。巨大な石のアレと右には大きなアレが。

先程の鳥居の奥のお堂を拝見しに行きましょう。急な階段を登って、と。

こちらにも、左と右に3体のアレが。右に赤と白の半ズボンの前が開けられていて、アレがあるのです。

石の祠の中にもありました。これまた巨大なアレが!
ここは、まさに子宝の神様を祀った地。これほどまでに、祀られているとは!驚きでした。

本堂のある高台から気仙地区を見ます。左に気仙川が流れていて、向こう側は陸前高田市街地。こちらが気仙地区。更地になっているのは、かつては住宅地がいっぱいだった地でしたが、津波で流されてしまったから。今は田んぼに変わっています。
慰霊碑がありました。

ズームして見ましょう。一面水田地帯になっていますが、昔の写真を見たら住居がたくさんあったのです。

仙台藩大肝入屋敷の建造中の看板。

茅葺屋根の巨大な屋敷を建造していますね。
かつて、ここにあったのを復元しようとしているのです。

そのとなりには、これまた巨大な豪華な造りの豪邸。吉田家といって、昔からの豪農?庄屋さん?地主さん?立派な屋敷でした。こちらの方の所有していた屋敷を復元しているのですね。

昼から室根山(900m弱)へ登山。と言っても、車で9合目まで行けますが。山頂へは歩いて10分ほど。

かなり標高の高い場所で、集落が下に見えています。

遠くに気仙沼市も見えていて、奥には大島も見えますね。

登る途中で、カモシカ発見!その距離はわずか10mもないほど。動きも悪く年取ったカモシカかな?

下山途中で、8合目にある室根神社へ。金と銀の鈴の話が書かれています。行ってみましょう。

2つのお堂があって、鈴があるのは右の方。神社なのに、大きな鐘楼もありますね。

こちらが本堂です。階段を登って行きます。

確かに、真ん中に金の、左右に銀の、というより黒っぽくなっていますが鈴があります。
願いを叶うようと、3つの鈴を鳴らしてきましたよ。

こちらは左のお堂。

ということで、今日は午前中は陸前高田市内を散策。このblogで紹介しきれないのは、後ほど総集編でお伝えいたします。
午後からは宮城県へ一度入り気仙沼市から道をたどり、一関市の室根山へ。
山岳ドライブと軽登山をしてきたのでした。
今夜も陸前高田市の道の駅で車中泊する予定です。今日はそれほど寒くないので、重装備で寝る必要はない、と思いますが。果たしてどうなることか?
では、また!
コメント