6月9日金曜日、天気は朝から雨。最初は小雨だったけど、徐々に本降りへ。雨降りの過ごし方は、建物の中に避難すること。つまり博物館や資料館巡りです。
まずは、豊浦駅へ。昨夜車中泊したしおさい温泉の広大な駐車場から1kmもない場所にあります。

朝7時頃でしたが、高校生が30名ほど列車が来るのを待機していて、そういえば豊浦には高校がなかった、と思い出したのでした。朝7時10分の列車に乗車するために、この駅に自転車で来たり、保護者の車で送ってもらったりで、高校通学も大変な苦労がありますね。

近くにある道の駅へ。豊浦町への昨年のファイターズ応援大使は、清宮幸太郎選手と谷地亮太選手。清宮選手は怪我が多くて、今年はどうしたのか?早く1軍へ上がってきてAクラスへ上げて下さいよ!

洞爺湖町へ。高砂遺跡見学。縄文時代後期の遺跡で、世界遺産の登録を受けた遺跡です。近くの資料館は9時開館なので、時間をかけて回ります。

奥の白いものはホタテの貝殻。今は養殖ですが、かつては天然物がたくさんあったのです。

標高15mほどで、縄文時代にしてはかなり後期で寒くなった頃。函館の垣の島遺跡は前期で、温暖な時期だから貝塚のある場所は、標高40mほど。その違いはありますが、縄文時代は、1万年近く続いた歴史があるのです。

まだ時間があるので、伊達市有珠で善光寺を見て、さらにジョン・バチラー夫妻記念堂へ。

土曜日のみ開かれていて見れず。石造りの立派な教会です。

前庭にあるバチラー八重子さんの石碑。彼女はアイヌ人でバチラー宣教師に洗礼を受け、養子になった人。

詳しくはこちらを。詩人でもあり、明治の女性で、アイヌ人にしてプロテスタント(聖公会)の信徒になったのは、珍しいことです。

さらにアトルリ岬へ。有珠山の溶岩流で出来た岬です。晴れてれば有珠山が見れるのに、残念です。

ここは、キャンプ場でもあり雨の中でもテントは2張ありました。

晴れていれば、こちらの方向に渡島富士の駒ケ岳(1141m)が見れるはずですが・・・。

その後は、洞爺湖町の郷土資料館と高砂・入江縄文遺跡資料館を見学。どちらも無料で、しかもボランティアガイドさんの案内まで付いて、助かりました。詳しくは総集編でたっぷりと紹介します。
11時30分になり、ランチタイム。ネットで見つけた入江遺跡から車で1分のお店へ。

ロースカツ定食、ランチタイムはご飯大盛りサービスで900円。ちょっとカツの大きさが不足気味。まぁ、ご飯たっぷりだから満足。

雨は止まず降り続けています。洞爺湖へ出て、洞爺湖ビジターセンターへ。環境省の建物で、無料で見学できます。

有珠山のことや洞爺湖の生い立ちなど地理が好きな人にはうれしい施設。

今日の洞爺湖は羊蹄山はもちろん見えず、視界が悪いからガッカリ。でも、旅には雨の日もあるから仕方がありませんね。

今は、壮瞥町の道の駅で休憩中。2階が有珠山噴火に関する資料館。

噴火時のビデオを見れるし、たくさんの火山🌋に関する資料もあります。

晴れていれば有珠山や昭和新山も見れますが。

今日は左に昭和新山だけ。有珠山は厚い雲の中です。

この後は「HO」で無料の温泉へ入り、昨日の同じ豊浦町の駐車場で車中泊しようか?それとも他の場所で車中泊しようか思案中です。明日土曜日の9時にバチラー記念堂を見学したいな!との思いがあるからです。
では、また!
←にほんブログ村 ランキングに参加しています。よろしかったら応援クリックお願いします。
まずは、豊浦駅へ。昨夜車中泊したしおさい温泉の広大な駐車場から1kmもない場所にあります。

朝7時頃でしたが、高校生が30名ほど列車が来るのを待機していて、そういえば豊浦には高校がなかった、と思い出したのでした。朝7時10分の列車に乗車するために、この駅に自転車で来たり、保護者の車で送ってもらったりで、高校通学も大変な苦労がありますね。

近くにある道の駅へ。豊浦町への昨年のファイターズ応援大使は、清宮幸太郎選手と谷地亮太選手。清宮選手は怪我が多くて、今年はどうしたのか?早く1軍へ上がってきてAクラスへ上げて下さいよ!

洞爺湖町へ。高砂遺跡見学。縄文時代後期の遺跡で、世界遺産の登録を受けた遺跡です。近くの資料館は9時開館なので、時間をかけて回ります。

奥の白いものはホタテの貝殻。今は養殖ですが、かつては天然物がたくさんあったのです。

標高15mほどで、縄文時代にしてはかなり後期で寒くなった頃。函館の垣の島遺跡は前期で、温暖な時期だから貝塚のある場所は、標高40mほど。その違いはありますが、縄文時代は、1万年近く続いた歴史があるのです。

まだ時間があるので、伊達市有珠で善光寺を見て、さらにジョン・バチラー夫妻記念堂へ。

土曜日のみ開かれていて見れず。石造りの立派な教会です。

前庭にあるバチラー八重子さんの石碑。彼女はアイヌ人でバチラー宣教師に洗礼を受け、養子になった人。

詳しくはこちらを。詩人でもあり、明治の女性で、アイヌ人にしてプロテスタント(聖公会)の信徒になったのは、珍しいことです。

さらにアトルリ岬へ。有珠山の溶岩流で出来た岬です。晴れてれば有珠山が見れるのに、残念です。

ここは、キャンプ場でもあり雨の中でもテントは2張ありました。

晴れていれば、こちらの方向に渡島富士の駒ケ岳(1141m)が見れるはずですが・・・。

その後は、洞爺湖町の郷土資料館と高砂・入江縄文遺跡資料館を見学。どちらも無料で、しかもボランティアガイドさんの案内まで付いて、助かりました。詳しくは総集編でたっぷりと紹介します。
11時30分になり、ランチタイム。ネットで見つけた入江遺跡から車で1分のお店へ。

ロースカツ定食、ランチタイムはご飯大盛りサービスで900円。ちょっとカツの大きさが不足気味。まぁ、ご飯たっぷりだから満足。

雨は止まず降り続けています。洞爺湖へ出て、洞爺湖ビジターセンターへ。環境省の建物で、無料で見学できます。

有珠山のことや洞爺湖の生い立ちなど地理が好きな人にはうれしい施設。

今日の洞爺湖は羊蹄山はもちろん見えず、視界が悪いからガッカリ。でも、旅には雨の日もあるから仕方がありませんね。

今は、壮瞥町の道の駅で休憩中。2階が有珠山噴火に関する資料館。

噴火時のビデオを見れるし、たくさんの火山🌋に関する資料もあります。

晴れていれば有珠山や昭和新山も見れますが。

今日は左に昭和新山だけ。有珠山は厚い雲の中です。

この後は「HO」で無料の温泉へ入り、昨日の同じ豊浦町の駐車場で車中泊しようか?それとも他の場所で車中泊しようか思案中です。明日土曜日の9時にバチラー記念堂を見学したいな!との思いがあるからです。
では、また!
コメント