6月11日日曜日、天気は午後から晴れ。久し振りに太陽の顔が拝めてうれしい！
午後は三笠市の達布山から。標高は150mほどだが、見晴らしは良い。写真は展望台から。
奥に三笠市の市街地と遠くに夕張岳。

南は札幌市方向で、クリアだと札幌ドームも見えます。

田んぼや畑が四角く、きれいに整頓されている農地です。

展望台の下にある駐車場でランチタイム。見晴らしの良い日陰で食べるご飯は美味しい！
下ではぶどうの栽培です。ワインを生産しています。

続いて美唄市へ。前回は休館日だった郷土資料館へ。入館料300円だが、今日は無料。なぜか？というと、空知神社のお祭り期間中は無料にするそうです。ラッキー！

美唄炭鉱の歴史が知りたかったのです。

かつては夕張市と並ぶ炭都として賑わったのですが・・・。

最盛期は人口10万人に近づいたが、今は2万人を切ってしまう、という衰退の一途を辿っているのはこれまた夕張と同じです。

美唄鉄道もあったのです。

商店街も形成されていて、当時の駄菓子屋を再現しています。

たっぷりと学習した後、となりの空知神社へ。

空知地方一帯を管轄している大きな神社です。この3日間は春のお祭りです。

大勢の人たちが楽しんでいて、美唄市にこんなに人がいたのか！と驚きました。

ステージでは、地元の高校生が吹奏楽の演奏。踊りも披露されます。

屋台もたくさん！若者が大勢繰り出していて、とっても賑やかです。

続いて美唄市の郊外にある安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄へ。世界的な彫刻家の安田侃さんが無料で（寄付で維持されています）公開。

廃校となった小学校の体育館と校舎と校庭を再利用して展示。

体育館の中にもある彫刻。

上からも見れます。

それでは、野外の彫刻をどうぞ！







広い校庭で、全部芝生。すべて見ると歩くと31時間以上はかかります。

ヒグマの出没中の看板がある小道にも彫刻が。

午後から暑くなって半袖姿へ。セミが彫刻に張り付いていて、セミが鳴く声がうるさいくらい。



校舎も見ていきます。

半日費やすくらいの広さで、見どころいっぱい。感動しました。

最後は、美唄炭鉱の櫓。

ということで、今は岩見沢市の北村温泉に入り（650円）、のんびりとしています。

では、また明日！

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