6月15日木曜日、天気は朝方まで雨降だったが、次第に太陽が顔を出してきて晴れへ。暑いくらいの気温となりました。
まずは、初山別村のキャンプ場。金毘羅岬の灯台があります。日本海の海の色は朝6時の段階では暗い感じ。

まずは、地図を見て羽幌炭鉱への道道を辿るが通行止め。これ以上は道路を造っていないよう。途中、ヒグマの糞を発見！

別な道を走り羽幌炭鉱跡へ。

かつては道内有数の炭鉱として羽幌は人口3万人以上と賑わい、炭鉱従業員のスポーツも強く、野球やバレー、駅伝などで全国の強豪だったとか。

道北で一番早く水洗トイレを団地へ導入したそうです。



しかしエネルギー革命の結果、炭鉱は廃止へ。今は無人の荒野に変わり果てていて、ヒグマの出没地へ。

気を取り直して、小平町のニシン番屋へ。ここは日本1の巨大さを誇る花田家鰊番屋。

道の駅の隣りにあり入館料は400円。

ここで最盛期はやん衆が200人以上寝泊まりして働いていたとか。

屋根が高いのは食事を作る際の煙出しのため。

親方の部屋。豪華絢爛です。

右の見える棚が3段あって、そこでやん衆は雑魚寝をしていたそうです。

昭和30年には、早くもテレビがおかれていました。

親方夫妻。小樽の人だったそうです。

錫の金襴屏風。

やっと晴れてきて、日本海も明るい。遠くに雪が残る暑寒別岳が見えます。

松浦武四郎も来てたんですね。

120km走り、やっとみれるぞ、北鎮記念館。ここ入館料は、何と！無料です。
しかも、自衛官の方がボランティアで案内してくれるのです。それも1時間たっぷりと。

「ゴールデンカムイ」に登場する鶴見少将の軍服。







売店では、グッズがたくさん売られています。

アシリバちゃんのフィギュアも。



アシリパ、杉本、白石。

思わずアシリバちゃんのキーホルダー買っちゃいました。880円


ということで、北鎮記念館すごいです！ゴールデンカムイ関係の資料も豊富で、見応え十分。
ここまでやって来たかいがありました！
さて、今夜はどこにしようか？

では、また！

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