6月16日金曜日、天気は晴れで気温の高く昨日と同じように28℃くらいまで暑くなるようです。
まずは、昨日最後に見た旭川市彫刻美術館です。場所は、北鎮記念館から2kmほど。

函館の公会堂や札幌市の豊平館みたいな鹿鳴館時代を彷彿させるかのような洋風建築物。
時間がなかったので見学はせず撮影だけ。

昨夜車中泊した西神楽駅裏にある神楽公園キャンプ場。一人ぼっちでの車中泊でしたが、閑静で、夜中は満天の星空を見て感動！

今朝は最初に天人峡へ。大雪山系北海道最高峰の山である旭岳（2209m）の麓にある日本有数の美しさを誇る「羽衣の滝」がある温泉地です。キャンプ場から車で1時間弱。
忠別川は雪どけ水を集めて轟音を鳴らして流れていて、その上には数万年前に爆発した大雪山のマグマが冷え切った柱状節理の岩です。

マイナスイオンをいっぱい浴びて散策路を10分ほど歩きます。

水しぶきが時折こちらにも降りかかりほどの水量。

上の方に少しだけ滝が見えてきましたね。

これが羽衣の滝。高さ270mは北海道最大で、日本100名滝の一つです。

広角レンズで撮影。自分が見た北海道の滝では、島牧村の賀老の滝が男性的な滝なのに対して、こちらは女性的。何せ、名前が羽衣の滝ですものね。強さでは賀老の滝、美しさでは羽衣の滝！

しばし感動タイム！ここも来たかいがありました。

続いて、旭岳の麓へ。旭岳温泉があります。登山基地の地へ。

30分ほどで到着。ちょうど中腹の姿見の池からロープウェイが降りてきましたね。往復3200円とはちょっとお高い。以前にロープウェイで中腹へ行き、山頂まで登った事があるので今回は断念。

中国語を話す、多分台湾人ツアー客がバスで降りてきて、ロープウェイで上っていきました。彼らの服装はマチマチでダウンジャケットを着ている者もいれば、半袖姿の者も。声だけ大きいのは共通していますね。

環境省のビジターセンターへ。無料で見学できるし、いろいろと学習できます。



その帰り、大雪山の源水へ。天然のミネラルウォーターです。

冷たくて美味しい！

ということで、現在は美瑛町の道の駅。ランチは美瑛の何処か丘の上で食べます。
天気も良くなり最高の「夏の旅」になっています。

では、また！

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