11月17日金曜日、天気は朝から雨でそれも暴風を伴ったもので、1日中暴風雨になっています。気温は最高で15℃まで上がるとのことで、暖かい日ですが太陽が出ておらず外出もままならない悪天候の日となっています。
昨日は最高気温13℃と暖かく、3度目となる湯川漁港への釣りへと出かけ、サバとイワシを10数匹釣り上げ夕飯のおかずにしましたが、今日はこの天気じゃとても漁港へは行けません。
さて、秋の旅は現在秋田県湯沢市小安峡(おやすきょう)にいます。前日は秋田県三郷町のキャンプ場で車中泊して山形県へ向けて南下途中、地図を見て行きたかった場所がここ小安峡です。

湯沢市街地を走る秋田県内陸部の幹線道路である国道13号線から、東の方角の奥羽山脈へ向けて国道398号線を走ること30分以上。小安峡温泉の入り口であるあぐり館前に到着。ここは広い駐車場とトレイがあるから車中泊に向いている地でもあります。大噴湯(だいふんとう)入り口から500段近い階段を降りて皆瀬川(みなせがわ)の川淵へ到着します。

深い谷は皆瀬川が1万年以上もかけて削り取ったV字谷で、その高さは上に見える橋から60m以上もあるのです。V 字谷とU字谷の違いは、Vは河川の水が削り取った地形に対し、Uは氷河により浸食された地形で、日本にはU字谷は北海道では2000m級、本州では3000m級の山岳地帯を除くとありません。日本のほとんどの険しい谷はV字谷です。

対岸はわずか数メートルですが、雨が降ってなくても狭い谷底だから激しく流れています。その左岸に付けられている遊歩道を歩くと、壁際から熱い湯気が噴き出しているのです。

その熱さは手を近づけるだけで「熱ゥ!」と声が出るほど。岩の割れ目から98℃の温泉と水蒸気が、轟音とともに激しく噴き出ているのです。

これが見たかったのです。ここが小安峡の名所の大墳湯で、川沿いを歩く散策路はおよそ500m。もちろん帰りは500段近い階段を登らなければいけないので、その高さを見て断念する人もいます。

所要時間は早い人でおよそ30分ほど。大墳湯は蒸気や熱水がたまっている地下の亀裂から出ていて、世界的にも珍しいとか。今まで見てきたものでは北海道の恵山登山道の途中や登別温泉の地獄谷など、さすがは火山大国日本には数か所あります。
それにしてもこの谷、川の流れが削り取った断崖絶壁が連続する険しいV字谷であることが分かりますね。

この辺りが一番激しいところで、メガネには水分が付着するし顔も水蒸気の湯気が付きほど。顔を近づけると熱い!と感じます。歩道が濡れている部分が分かりますね。

奥には滝も見えていますが、そこまでは遊歩道はなし。ここから登りが始まります。

階段を登ってくる途中。奥に赤色の橋の一部が見えていますね。

深い谷は、氾濫などで流れてきた大きな石がゴロゴロ。時には巨岩も流すほどの激しい流れがあるのです。この谷、8㎞も続くとか。開放されているのは、ほんの一部です。

続いて車で30分ほどかけて「日本秘湯の会」の看板を掲げている泥湯へ。ここも水蒸気が湧出していています。

ただ硫化水素ガスが出ているから有毒で、「立ち入り禁止」区域です。

山道の上から撮影。下に見える旅館は日帰り入浴可能、駐車場有り。温泉好きにとってはたまらない地でしょう。

泥湯は名前のように濁った湯です。湯治場の風情が漂う、温泉好きの人たちにとっては人気の温泉。
この後は再び湯沢市へ戻り、ある場所へと行きます。それは江戸時代の悲惨な出来事がここでもあったのか!という場所。それは次回のお楽しみへ!
では、また明日お会いしましょう!
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昨日は最高気温13℃と暖かく、3度目となる湯川漁港への釣りへと出かけ、サバとイワシを10数匹釣り上げ夕飯のおかずにしましたが、今日はこの天気じゃとても漁港へは行けません。
さて、秋の旅は現在秋田県湯沢市小安峡(おやすきょう)にいます。前日は秋田県三郷町のキャンプ場で車中泊して山形県へ向けて南下途中、地図を見て行きたかった場所がここ小安峡です。

湯沢市街地を走る秋田県内陸部の幹線道路である国道13号線から、東の方角の奥羽山脈へ向けて国道398号線を走ること30分以上。小安峡温泉の入り口であるあぐり館前に到着。ここは広い駐車場とトレイがあるから車中泊に向いている地でもあります。大噴湯(だいふんとう)入り口から500段近い階段を降りて皆瀬川(みなせがわ)の川淵へ到着します。

深い谷は皆瀬川が1万年以上もかけて削り取ったV字谷で、その高さは上に見える橋から60m以上もあるのです。V 字谷とU字谷の違いは、Vは河川の水が削り取った地形に対し、Uは氷河により浸食された地形で、日本にはU字谷は北海道では2000m級、本州では3000m級の山岳地帯を除くとありません。日本のほとんどの険しい谷はV字谷です。

対岸はわずか数メートルですが、雨が降ってなくても狭い谷底だから激しく流れています。その左岸に付けられている遊歩道を歩くと、壁際から熱い湯気が噴き出しているのです。

その熱さは手を近づけるだけで「熱ゥ!」と声が出るほど。岩の割れ目から98℃の温泉と水蒸気が、轟音とともに激しく噴き出ているのです。

これが見たかったのです。ここが小安峡の名所の大墳湯で、川沿いを歩く散策路はおよそ500m。もちろん帰りは500段近い階段を登らなければいけないので、その高さを見て断念する人もいます。

所要時間は早い人でおよそ30分ほど。大墳湯は蒸気や熱水がたまっている地下の亀裂から出ていて、世界的にも珍しいとか。今まで見てきたものでは北海道の恵山登山道の途中や登別温泉の地獄谷など、さすがは火山大国日本には数か所あります。
それにしてもこの谷、川の流れが削り取った断崖絶壁が連続する険しいV字谷であることが分かりますね。

この辺りが一番激しいところで、メガネには水分が付着するし顔も水蒸気の湯気が付きほど。顔を近づけると熱い!と感じます。歩道が濡れている部分が分かりますね。

奥には滝も見えていますが、そこまでは遊歩道はなし。ここから登りが始まります。

階段を登ってくる途中。奥に赤色の橋の一部が見えていますね。

深い谷は、氾濫などで流れてきた大きな石がゴロゴロ。時には巨岩も流すほどの激しい流れがあるのです。この谷、8㎞も続くとか。開放されているのは、ほんの一部です。

続いて車で30分ほどかけて「日本秘湯の会」の看板を掲げている泥湯へ。ここも水蒸気が湧出していています。

ただ硫化水素ガスが出ているから有毒で、「立ち入り禁止」区域です。

山道の上から撮影。下に見える旅館は日帰り入浴可能、駐車場有り。温泉好きにとってはたまらない地でしょう。

泥湯は名前のように濁った湯です。湯治場の風情が漂う、温泉好きの人たちにとっては人気の温泉。
この後は再び湯沢市へ戻り、ある場所へと行きます。それは江戸時代の悲惨な出来事がここでもあったのか!という場所。それは次回のお楽しみへ!
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