5月25日日曜日、天気は晴れだが風が強いし気温も上がらない肌寒い1日となっています。

まずは昨日の後半から。奥州市の胆沢城跡を訪ねました。
ここは坂上田村麻呂が蝦夷(えみし)と戦う拠点として、軍事と政治の中心である鎮守府を多賀城から更に北100km以上のここに構えた城です。
同時に、ここは蝦夷のリーダーである阿弖流為(アテルイ)の拠点でもあった地です。
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奥の建物が資料館になっていて、入館料は300円。蝦夷のことやアテルイのことがよく分かります。ビデオを30分鑑賞してから外へ出て、城趾を見学しています。
もっとも大部分は田んぼになったり人家が建っていて、ほんの一部のみ城趾として公開しています。
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当時は相当広い城、というより軍事拠点であり役所であったので、砦といった方が正しいかもしれないですね。
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奥は農家さんの民家で周囲は田植えを終えたばっかりの水田地帯です。
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当時は防御のために高い塀が巡らされていたんですね。大和朝廷と蝦夷の戦いは38年間続いたと云われています。
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資料館には、当時の模型が展示されています。
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この人物が蝦夷の代表である阿弖流為。
左には彼のことが詳しく紹介されています。
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肖像画のイメージだそうで、勇敢そうな顔をしていますね。
坂上田村麻呂に連れられて平安京の都へ行き、蝦夷の生きる道を嘆願しました。
が、都の連中は「蝦夷は野蛮人だ」の一言で、坂上田村麻呂の助命願いを切り捨てて、斬首され殺されてしまったのです。
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この夜は、北上市の総合運動公園内にある無料のキャンプ場で車中泊。ただ、駐車場からトイレと水道まで150m以上歩かなければいけないのが難点。金曜夜にも関わらずテントは一張りだけで、混んでいるかな?と思ったけど空いていたので助かりました。
夜7時から朝5時まで10時間、ぐっすりと寝れました。熊出没注意の看板あり、昨年夏は3ヶ月ほど閉鎖していたとか。
今朝は、キャンプ場から25km山の中の夏油(げとう)温泉へ。
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江戸時代は温泉番付として東の大関に選ばれるほどの人気の温泉地だったとか。
もっとも、ここへ来るのは大変だったことでしょう。車でも舗装路であるけど山道を上って来なければいけないのですから。
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熊出没地で、熊の引っ掻いた跡が残されていて、山道20分で行ける石灰ドームはこれを見て断念。熊鈴やホイッスルは持っているけど、怖い!ですからね。
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夏油温泉の由来が書かれていました。アイヌ語でもあるし、夏しか入浴できないから夏湯から夏油へなったとか。
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今日はこれから奥羽山脈を横断し、秋田県横手市へ入り、大仙市の払田(ほった)の柵跡を見学してきます。
払田の柵も蝦夷退治のための大和朝廷の軍事・政治拠点の一つだった城趾です。

では、また明日お会いしましょう。

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