9月25日金曜日、天気は晴れで最高気温は26℃の夏日だったが、湿度は低いので過ごしやすい秋晴れの1日でした。10月2日スタートの秋の旅に備えて、我が家の畑の収穫を急ぎ、ミョウガやインゲン、紫蘇などを取り、我が家で食べれない分はご近所の皆さんへ配ったりしてました。それでも、ミョウガやインゲンはまだまだあるし、二毛作で始めた秋野菜は11月初めころに収穫出来そうなくらい育っています。函館でも11月は寒い時はあるけど、まだ雪は降らないから育つのです。これも温暖化の影響かな?良い意味で北海道は秋の農作物の成長が長くなってきているので、温暖化は良し!なのです。しかし、地球全体での温暖化はあらゆる意味でマイナスなので、ストップをかけなければいけないけど、それをするのは大変なことです。自分で出来ることから実行していきたいです。

さて、安平町の道の駅「あびらD51 ステーション」の続きです。このディーゼル車は除雪車かな?窓のワイパーが回転式で、これは猛吹雪の時などこれに限るから。列車や漁船のワイパーは皆これ式ですね。
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鉄道マンたちのユニフォーム。蒸気機関車の模型は素敵です。かっこいい!
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C57。駆動輪が3つありますね。Cは3つあるタイプで名付けられていますから。後ろの貨車は石炭を積んでいます。下のD51 は駆動輪が4つ。
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運転席ですが、石炭の煙をもろに受けているから運転手は大変だったのでは?それに冬は風も入るからきつそう。
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かなりの重量感がありそうで、ここだけで何トンあるのだろうか?
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残念ながら運転席には座れませんが、座ってみたい気はあります。
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この数字は「昭和4610月に札幌市の苗穂工場」で修理したことを示すものかな?
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320番目に出来た蒸気機関車ですね。
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石炭は黒ダイヤと呼ばれていた時代もありました。我が家でも暖房用に石炭ストーブを使用していて、物置には石炭貯蔵庫もありましたから。
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こちらは一般席の座席ですね。古い時代の飛行機のシートみたい。
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外には、D51 241の記念碑も。241番目に作製された蒸気機関車です。
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1976年4月に火災が発生して扇形車庫とともに焼失したとか。残念です。
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ここに扇形車庫と転車台(ターンテーブル)があったんですね。現存しているものは、今では小樽の総合博物館か、大分県の玖珠町にある旧豊後森機関庫くらいしか見られないのではないでしょうか?
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最後に、道の駅でスモークソフトクリームを注文。石炭がモクモク煙を出して灰色になったソフトクリームをイメージしたものかな?
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 で、この後はドンドン南下して数日後に函館無事に帰ったのでした。
これにて、今年6月に旅した夏の旅を終えることにします。

次回からは、地元の紹介や先日訪れた奥尻島でカメラで撮影したものを紹介していきたいです。

では、また次回にお会いできるのを楽しみにしております。

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