11月14日金曜日、天気は晴れで最高気温は9℃。だんだん寒くなっていくのが分かります。来週は函館でも雪が降るらしいけど、積もることはないみたい。旭川ではもう数㎝積もっているけど、道北と道南では距離にして400㎞以上も違うので全然別な気候です。やはり「北海道はでっかいどう!」
さて15回目を迎えた秋の旅の総集編は石川県羽咋市の海岸「のと千里浜」の「なぎさドライブウエイ」から。

日本では数少ない砂浜海岸を走れるところ。波が荒い時は通行止めになるけど、この日はほとんど波はなく走りやすい。

湿った引き締まった砂浜を歩くことも出来るし、走ることも出来ます。この日はランナーたちもジョギングをしていて、うらやましい!

たまにはこんな日もあって良いでしょう。砂浜を車で走ることなんてことはないんだから。

で、走ってから道路に出て、さらに数十㎞南下して小松市へ。読売ジャイアンツやニューヨークヤンキースで活躍した松井秀喜ベースボールミュージアムがあったけど、スルーして安宅関跡がある安宅住吉神社へ。

武蔵坊弁慶の勧進帳を読む場面が銅像になっています。この場面の説明については後ほど。

ここがそうだったらしい。今は松林の中。

で、三人がいます。左が義経、中央が弁慶で、右が関守(関所の責任者)の富樫。

まずは源義経。征夷大将軍となった異母兄頼朝に追われ匿ってくれる奥州藤原氏の平泉のあるみちのくへ逃れようとしますが、ここの関所で関守の富樫左衛門尉(とがし さえもんのじょう)によりストップされてしまいます。ここからどうやって逃げようか?
なお、関所は北陸道を通る要所として1182年ごろに設けられたと伝えられています。

山伏姿の弁慶は機転を利かせて、白紙の勧進帳を偽って読み上げ、さらに主君の義経が咎められていると杖で打つという行為へ。

それを見た関守の富樫は、その忠義の心にいたく感銘を受け彼らが義経主従であることを知りながらも、関所を通過することを許すのでした。

これは歌舞伎の「勧進帳」の舞台としても知られていて、有名な関所です。歌舞伎だけではなく、NHKの大河ドラマにもなったこともあって、よく知られている話です。
まさに、日本人が好む判官(ほうがん)びいきの場面です。源義経に同情することに由来して、弱者や敗者に対し同情して肩入れすることの意味ですね。
もっとも、この言葉判官も義経が以前に検非違使(けびいし~京都の治安維持にあたる警察と裁判権を持つ役所で、今なら警視庁プラス裁判所長官か)の尉(じょう)という位にあって、その尉の別称が判官だったとされていて、そこから弱者を応援したり、共感する気持ちを表した言葉としてありますね。
今は違いますけど、昔の高校野球=甲子園では沖縄や北海道のチーム、さらには公立高校のチームなどがよく関西の人たちによって応援されていたのは、この「判官びいき」ですよね。
手前味噌になりますが、今年のパリーグ・ファイナルステージで北海道日本ハムファイターズが王者にして金権球団の福岡ソフトバンクホークスに挑んだ試合などは、見る人にとってファイターズを応援したい!という「判官びいき」だったのでは?
実際に最終戦で負けてしまったから、なおさら敗者を応援する気持ちがあったのではないでしょうか。違うかな?
では、また次回にお会いできるのを楽しみにしております。
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さて15回目を迎えた秋の旅の総集編は石川県羽咋市の海岸「のと千里浜」の「なぎさドライブウエイ」から。

日本では数少ない砂浜海岸を走れるところ。波が荒い時は通行止めになるけど、この日はほとんど波はなく走りやすい。

湿った引き締まった砂浜を歩くことも出来るし、走ることも出来ます。この日はランナーたちもジョギングをしていて、うらやましい!

たまにはこんな日もあって良いでしょう。砂浜を車で走ることなんてことはないんだから。

で、走ってから道路に出て、さらに数十㎞南下して小松市へ。読売ジャイアンツやニューヨークヤンキースで活躍した松井秀喜ベースボールミュージアムがあったけど、スルーして安宅関跡がある安宅住吉神社へ。

武蔵坊弁慶の勧進帳を読む場面が銅像になっています。この場面の説明については後ほど。

ここがそうだったらしい。今は松林の中。

で、三人がいます。左が義経、中央が弁慶で、右が関守(関所の責任者)の富樫。

まずは源義経。征夷大将軍となった異母兄頼朝に追われ匿ってくれる奥州藤原氏の平泉のあるみちのくへ逃れようとしますが、ここの関所で関守の富樫左衛門尉(とがし さえもんのじょう)によりストップされてしまいます。ここからどうやって逃げようか?
なお、関所は北陸道を通る要所として1182年ごろに設けられたと伝えられています。

山伏姿の弁慶は機転を利かせて、白紙の勧進帳を偽って読み上げ、さらに主君の義経が咎められていると杖で打つという行為へ。

それを見た関守の富樫は、その忠義の心にいたく感銘を受け彼らが義経主従であることを知りながらも、関所を通過することを許すのでした。

これは歌舞伎の「勧進帳」の舞台としても知られていて、有名な関所です。歌舞伎だけではなく、NHKの大河ドラマにもなったこともあって、よく知られている話です。
まさに、日本人が好む判官(ほうがん)びいきの場面です。源義経に同情することに由来して、弱者や敗者に対し同情して肩入れすることの意味ですね。
もっとも、この言葉判官も義経が以前に検非違使(けびいし~京都の治安維持にあたる警察と裁判権を持つ役所で、今なら警視庁プラス裁判所長官か)の尉(じょう)という位にあって、その尉の別称が判官だったとされていて、そこから弱者を応援したり、共感する気持ちを表した言葉としてありますね。
今は違いますけど、昔の高校野球=甲子園では沖縄や北海道のチーム、さらには公立高校のチームなどがよく関西の人たちによって応援されていたのは、この「判官びいき」ですよね。
手前味噌になりますが、今年のパリーグ・ファイナルステージで北海道日本ハムファイターズが王者にして金権球団の福岡ソフトバンクホークスに挑んだ試合などは、見る人にとってファイターズを応援したい!という「判官びいき」だったのでは?
実際に最終戦で負けてしまったから、なおさら敗者を応援する気持ちがあったのではないでしょうか。違うかな?
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